
発売日:2006年5月
価格:5,280円(税込)
スケール:1/8(約20cm)
原型師:東海村原八(模型の王国)

マサキは人気あるんですけどね・・・健康的なキャラってあんまり人気ないのかな?
トイズワークスのこのシリーズは、毎月1体ずつリリースというとんでもスケジュールで販売されていました。もれなく今見ると微妙な出来ばかりですが・・・
当サイトでもいくつかレビューしているので、もしよければ見てみて下さいね!







しかし普通に可愛いですな。私はヴァルシオーネよりもリューネ派ですよ?クロスマッシャーの燃費もいいですしね。魔装機神シリーズって割と燃費が悪い機体が多い印象ですが、ヴァルシオーネはその中でも割と扱い易かった気がする。

基本は目線に合わせて飾ってあげましょう。他の角度から見ると若干怪しい度がアップするので・・・

私事ですが、ここ最近スパロボ熱が再燃しておりまして・・・この記事を書いているのは2021年9月なのですが、あと1ヶ月でスパロボ30がリリーズされるんですよね。その事もあってテンション高めです。

あと顔と首の段差が大きく、別パーツが強く強調されている感じは残念ですね。

デザイン自体は至極シンプルだからこそ映えるのでしょう。

髪の毛は若干もっさり。髪色もグラデがかかっていたらよかったな〜

女らしさみたいなものは微塵も感じないタンクトップ。リューネと言えばこれですね。逆にマサキは厚着気味ですが。

公式ではリューネの片想いっぽいですが、マサキはシュウにぞっこんですからね、仕方ないね。
タンクトップはかなり厚めの造形ですが、元々厚ぼったいので違和感はありません。

肌色部分は成形色。若干テカリがあるので気になる方はいるかも。

しっかりここにはシャドーが入っているのも戦略的ですねぇ。。。

リストバンドをしているのも、かなり武道家っぽいですね。


ここからの眺めも非常に良いですね。

しかし素晴らしいボディメンテナンスだ。ほっそいほっそい。

でもこのヘソちら・・・2021年のトレンドに合っている気がしますね。

あくまでチラリズムを楽しみましょう。

特に敗れた部分は少々ダル目ながらも妙にリアリティーのある造形。カラーリングも良いですね。

シワの造形も妙にリアルで、2021年現在でも全然通用できる塗装クオリティかと思われます。

敗れたデニムで結ばれた紐の靡き方がいいですね。

ちょっとポケットや縫い目の表現が太いですけど、色は同じなのでそこまで気にならないかと。

スパロボのオリキャラって絵柄のせいか、やけにムチムチしているんですよね。男のキャラはそんなですけどね〜逆に男は暑苦しい顔つきのキャラが多い事多い事!


台座はいつもの黒一色のボルト留めタイプ。トイズワークス的にこの安っぽい台座はアリだったんでしょうか・・・




という事でリューネでした。キャラ性能としては有能でしたが、フィギュアの出来は普通でした。笑
流石に今の時代に一線で飾るには無理のある造形ですが、スパロボファンは押さえておきたいフィギュアじゃないですかね。リューネのスケールってこれ位ですし。
個人的にATXチームが好きなので、キョウスケやブリットの立派なフィギュアが出ないかな〜と思う今日この頃。
スパロボ30周年の盛り上がりに乗じて出してくれませんかね、ポッパレあたりで!
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