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リトルバスターズ! 笹瀬川佐々美

アルターより「リトルバスターズ! 笹瀬川佐々美」のレビュー。

発売日:2010年10月
価格:7,480円(税込)
スケール:1/8(約11cm)
原型師:森川裕光、明田川昇


エロゲーブランド「Key」の爆発的ヒット作品「リトルバスターズ!」のサブヒロイン。初めの作品では攻略不可でしたが、EX(という名の18禁版)で見事攻略が可能に。

懐かしのコンテンツですが、当時はメディアミックスも多数行われ、エロゲーでありながらも一般の認知も大きい、ある意味Fateみたいなルートを通ってきたゲームです。

性格は見た目そのもので気位が高い女の子。「〜ですわ」が口癖の名前が噛みやすいキャラですねw
























アルターのしつの高さが現れているお顔。これはさーちゃんの決定版でしょう!個人的にはほぼ完璧!

絵柄によっては目がつり上がり過ぎていたり、どこかオーバーバランスだったりするのですが、このフィギュアは上手く顔のパーツが収まっており非常に可愛らしく出来ています。


アイプリントの精度も高めです。
頬のラインは控えめで、自信に満ち溢れた表情ですね〜


目線は右寄りですが、どの角度から見ても問題なし。
肌の色もちょうど良く、10年前のフィギュアとは思えない程です。


髪の毛の造形も非常にシャープ。良い意味で隙がない造形というか、どこから見ても楽しめるフィギュアだと思います!


本人は大の苦手ながらも、なぜかその髪飾りは猫耳風。メインビジュアルヒロインの鈴が猫の尾を持ち、佐々美が耳を持つ、ライバル?らしい対照的なビジュアルが特徴です。



髪の毛はものすごいパープル。笑


ツインテールながらも、しっかり後ろにも髪の毛がある。どれだけ毛量が凄いんだ。。。!!


先端の方は地面にまで垂れ下がっています。折らないように少し注意が必要かもですね。


実はつむじもしっかりあり。この辺りは浅い彫りにグラデで表現されています。


大きなリボンの下に隠されたのは、まさしく「ガッカリおっぱい」!!

いや、良いんですこれで。これがご褒美なのです。決してまな板とか、無い乳とか、哀れ乳とか言ってはいけません。



横から見ても悲惨なくらい真っ直ぐ。。。
リトバスの絵柄的に、巨乳よりも貧乳キャラのが似合う気がするんだけどなぁ。


ポージングに合わせた制服の微妙なシワ具合も、良い仕事をしていますね〜


爪の造形、肌色のネイルあり。かなり子供っぽく、円っぽい拳の造りをしていますね。


タータンチェックのスカート。非常に短いです。
すでに見えていたかもしれませんが、全く隠す気が無い位の丈なので大丈夫では無いでしょうかw


この指の微妙な折れ曲がり具合、手首の絶妙な角度など、洗練された左手!しかも猫っぽくもあるという、なんとも素晴らしいポージングです。


足元もかなりスリム。どこか肌の色味も白くなったような気がします。
足首を曲げて、ニーハイのかかと上の部分がちょっと盛り上がっている点も、非常に細かい造形。


ニーハイは女の子の特権!ムチムチ感はありませんが、絶対領域が眩しい。


このアシンメトリーな膝の組み合わせがたまらんですね。
女の子らしさというか、そういうものが詰まっています。


細い。。


コッペパンみたいなローファーですなwしっかりグラデがついているからか、余計に焼き立てみたいに見えるw


コチラも。


台座はボーダー柄に、小さめのロゴ入り。若干ごちゃついている感じはありますが、兼ねOKです。ちなみに本体にも台座にもダボはないので、そのまま置くだけのタイプになっています。



で、冒頭から散々見えていたと思いますが、一応。。。黒です。

あ、こういう角度でスリルさを求めつつ見れるというのは、なんと素晴らしいことでしょうか。





見える面積が大きい分、作り込みもなかなかしっかり。











制服の後ろ部分に細リボンが。スカートはタンポ印刷で表現。接地面は平坦になっています。


このSっ気のある視線がたまらんのじゃあ〜


よく見る、見えそうで見えない角度って難しい。。。
上手く下着を隠すことができました。


















大きさ比較。1/8、座りポーズということでかなりコンパクト。

以上、笹瀬川佐々美のレビューでした。昔のフィギュアながらも、アルターの造形の細やかさ、隙のない見た目が素晴らしいフィギュアでした。

全体的な完成度、その可愛らしさなどオススメポイント多数あり。これといったウィークポイントもなく、安心して見ていられますね!

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テーマの著者 Anders Norén

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