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ヱヴァンゲリヲン新劇場版 プレミアム ASUKAフィギュア

セガプライズより「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 プレミアム ASUKAフィギュア」のレビュー。

発売日:2011年12月
価格:プライズ
スケール:NONスケール(約19cm)

一応、名称としては「式波」になっています。式波はこんなにセクシーなポーズはしない様な気もしますが。。。

という訳でセガプライズよりアスカのフィギュアです。エヴァのフィギュアはそりゃあもう、フィギュア界で一番立体化されているんじゃないかという位に多いのですが、プライズの多さも一級品な訳で。

出来がいいのも悪いのもたくさんある訳ですが、こちらはまだ比較的最近(と言っても8年前ですが)のフィギュアです。しかしアスカとレイという2大巨頭のヒロインだけでこれだけフィギュアが出るなんて。。。笑















お顔。可愛いですね!
平坦な顔に見えますが、これはアイプリントが平面的な生であり、決して手抜きという訳ではございません。

エヴァはもう色々なメディアに露出しすぎて作画もバラバラです。私は原作の貞本絵が基準だと解釈しているので、それに近ければ似ていると思う様にしていますw

低めの鼻先、少し出た頬骨、尖り気味な顎など。。。貞本絵に近いじゃないですか!プライズなのにこれは驚きのクオリティ。

もちろん個人によってアスカの顔のイメージってバラバラだと思うのですが、私にとってはこのアスカの顔はかなりベストかと。

アイプリントの精度はまぁまぁ。塗装はシンプルな分、はみ出しがないのがいいですね。

口元にチョコンと指を添えたポージングが可愛らしい。

髪の毛はグラデかかった茶髪。モールドは少し多めに掘られており、ボリュームと情報量の多さが目を惹きます。


髪留めの部分は少し雑な感じ。髪の毛が巻き込まれている感があまりないですね〜
あと、パーティングラインが少し目立つのも残園ですね。
後ろから見るとほとんど髪の毛しか見えません。すごいボリュームだ。。。!笑

プラグスーツは、テカテカ系ではなく、割と控えめな塗装。エヴァのプラグスーツは「テカテカなほどセクシーなんじゃい!」という天の声もありますが、このアスカはそこまでセクシーさは感じません。

プライズの限界でもありますが、赤の発色が少し安っぽいのも気になります。プラグスーツの造形自体は満足しています!

赤の部分はテカリ抑えめですが、胸の部分のオレンジはテカテカです。部分的にフェチい感じになっているのでしょうかw
プラグスーツの良いところは、ボディラインがかなり顕著に分かることですね。

赤やオレンジの同系色だけではなく、首元の青や鎖骨のグリーンのラインが全体のフォルムを引き締めています。

お腹のラインや、おへそが浮き出ていないところも地味にマイナス。もっとなぁ、テカテカでエロく、そしてお腹もポッコリさせておヘソも出すんだよ!という天の声が聞こえてきそうです。

ちょっとセクシーさが弱い気がしますね。プラグスーツはひたすらセクシーに攻めないと。

今回、台座と本体はネジで接続されています。初めから接続された状態でブリスターに入っている為、今回は箱からそのまま出した状態ということになりますね。

足長いな〜
台座はものすごくシンプルな白ベース。変に味付けされるより良いと思います。笑

お尻部分。ネジを外せば本体をでんぐり返しして撮影できそうですが、背徳心が芽生えそうなのでやめておきます。笑


股間部分は、まぁこんなものかな〜何かサプライズがあっても困りますしねw
全体的な完成度は、とてもプライズとは思えない出来だと思います。
特にお顔に関しては、破綻のない造形と塗装でアスカフィギュアの中でもかなり上位に入るのではないでしょうか?

何よりこのアスカがプライズという形で手に入る(実売1,000円前後)ことに驚きですね。スケールフィギュアでもこのクオリティのアスカはなかなか少ないですよ。



ハイライトを隠すと、一気にヤンデレっぽくなります。
海外でも人気のエヴァンゲリオン。皆さんはレイ派、アスカ派どちらでしょうか?

私はそうですね。。。マヤ派ですw

没カットとなった、赤背景のアスカ。同系色だとよりフィギュアの立体感が出るかなと思ったのですが、流石に同化しすぎていたのと、赤のプラグスーツの発色に難があったので今回の青に変更しました。

大きさ比較。

プラグスーツの塗装や、顔の平坦さに若干の難はありますが、それをカバーできるほどの顔の可愛さがあるアスカでした。大きさもなかなかのもので、座りポーズですが1/6はあるかと思います。

今でも安価で手に入るアスカのフィギュアとして、とてもおすすめです!これからエヴァのフィギュアを集めようと思っている方にも、すこぶるオススメです。笑

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テーマの著者 Anders Norén

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