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ファイナルファンタジーIX PLAY ARTS ジタン・トライバル

スクウェア・エニックスより「ファイナルファンタジーIX PLAY ARTS ジタン・トライバル」のレビュー。

発売日:2009年8月
価格:4,104円(税込)
スケール:NONスケール(約16cm)

最近になってやっとPS4アーカイブでFF9をクリアしました。いやー、素晴らしいゲームでしたね!笑

元々はロードゲーや移動が遅いと評判で敬遠していたのですが、アーカイブになった事で倍速モードやリミットモードが実装された為、とても快適にプレイする事が出来ました。当時敬遠されていた方もオススメです!

それとお詫びです。今回遊んでいる最中に付属品の剣の鞘のダボが折れてしまった為、太もも部分に不自然なダボ穴が見えてしまっています。本来は標準で鞘が左太ももに装着されています。















少し眉毛の角度が急な気がしますが、割と似ている気がします!
今風の、目が大きく眉と目が近い造形ではなく時代を感じるキャラデザですね。

意外とシンプルな顔周りですね。アイラインは2重になっています。
リアル寄りの顔の為、鼻の形も丸めです。



髪の毛は少しダル目ですが、線の多さでカバー。

色はオレンジのグラデが入っている為、金髪と言うより明るめの茶色の延長線上と言った感じです。

特徴的なポニーテール。男でここまで伸ばすのは大変なんだぜ。。。?

残念ながらポニーテールは無可動の為、上を向く際に少し邪魔になりますw

衣装は造形、塗装ともに非常にリアルでいいですね!墨入れもキッチリ行われておりゲームからそのまま出て来たような雰囲気です。

特徴的なノースリーブ衣装。笑

FF9は野村氏のデザインではありませんが、クラウドといいノースリーブ系主人公が多いですね。

手首に巻かれている布地は、その網目が非常にリアル。デニム素材の感じがよく出ていますね!ステッチや塗装の剥げた質感もリアルです。

それとなくフリルが仕込まれていたりと、所々に温もりを感じるデザインですね。

腰回りのベルトにもガッツリ墨入れが。しかしこうして見ると結構雑な墨入れですね。。。笑

特徴的な尻尾は可動します。今プレイアーツ改で出たら、ここもボール可動になって自由に動かせるようになるんでしょうね。あ、そういえばブリングアーツで出ますよね?

デニムも手首周りと同じく、リアルな質感です。触るとザラザラしておりシワの入り方も自然で◎。

靴は汚し塗装こそありませんが、細かいシワが入っておりそれとなくリアルです。

肩の部分は、流石に素肌なので可動部分が目立ちますね。。。

可動域はそこそこと言ったところ。この年代のプレイアーツにしてはよく動く方でしょうか?笑

上半身、特に肩周りは障害になるパーツがないので、ほぼ完璧な可動範囲を誇ります。

下半身の可動域はこんな感じ。膝立ちができるので、ガーネットに忠誠を誓うことも可能です(ここ大事)。

しかし膝の可動させた部分は見てはイケナイ。。。

武器は2種類付属し、上から順に鞘、ミスリルダガー、メイジマッシャー。

残念ながら一種類ずつしか付属しない為、繋げて両刀仕様には出来ません。武器、鞘ともにオールプラ製で軽いです。

握り拳が付属。この時のプレイアーツはボール球ではなく、普通に着脱するタイプですね。

開き手にはダボがあり、武器に空いている穴にはめ込んで持たせます。安定して持たす事ができるので、これはこれでアリだと思いますね!

こちらがメイジマッシャー(攻撃力14)。

こちらがミスリルダガー(攻撃力18)となっております。

メイジマッシャーの方が強そうなのに。。。笑

適当にポージングさせてみる。

ミスリルダガーのみ、鞘に収める事が出来ます。メイジマッシャーは形の都合上、鞘に収める事は出来ませんでした。

ジタンといえば戦闘中の逆手持ちが有名なポーズ。

切りつけポーズ。

付属のスタンドを仕様すれば、空中でのポージングも可能に。ジタンは飛んだり跳ねたりする事が多いキャラクターなので、スタンドがあればプレイバリューが広がりますね〜

どっせーーーい!

勿論、普通に持たせる事も可能です。

素手で喧嘩からの。。。

昇ー竜ー拳!!

肩周りが自由に動かせると、ここまでは再現できますw

「オレは盗賊ジタン。今日も可愛い女の子をハンティングしてやるぜっ!」

よっとっと。。。(民家の屋根を飛び移っていくイメージ)

シュタッ(着地)

キョロキョロ。。。

「さて、お目当の女の子は確かこの辺りに。。。と」

「お、いたいた!」

「お待たせして申し訳ございません。貴方様のハートを盗みに、盗賊ジタン・トライバル、ここに参上致しました」

「え〜私チャラい見た目の人は嫌いなんです」

「うっ。。。(ていうか違う作品のキャラじゃん!)」

〜Fin〜




おいっす〜

「誰かを助けるのに理由がいるかい?」

ジタンとクジャのバトルは考えさせられるものがありました。それに至るまでのジタンの行動や、仲間を突き放す発言など。。。

トラウマになりかねないシーンもあったりと、FF9はほのぼの雰囲気というイメージが強いです。しかし、後半は特にですが生きる事や死ぬ事、命に関してのテーマなど重い内容が登場する、しっかりとしたRPGなんですよね〜!

大きさ比較。元々がデフォルメ体型なので、並べてもそこまで大きさは感じません。

プレイアーツの中では後期に発売された為、出来も安定した印象を受けたジタンでした。同時期にガーネット、ビビも発売されましたが、ビビが人気だからか高騰していますね。。。

現在、新ブランドのブリングアーツでジタン&ダガーが予約開始されているので、それも購入していつかレビューできればと思います!

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テーマの著者 Anders Norén

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