
セガプライズより「TVアニメ『ダンダダン』FIGURIZMα“オカルン(変身)”トランスフォームビジュアルVer.1」のレビュー。
発売日:2025年10月
価格:プライズ
スケール:NON(約25cm)
原型師:大久保一男、先生(株式会社one)

外箱。
とりあえず、めっちゃデカくて重いッス!これゲーセンで取れるんか・・・?ってアームの心配をするレベル。
2026年最初のレビューがプライズで申し訳ないのですが、まぁ最近はプライズフィギュアのレベルも上がってると言うことでね?許してつかぁさい!
というか初めに言っておきますが、このフィギュアは大きさ・クオリティ・彩色どれを取ってもプライズのレベルを完全に超えていると思われます。レビューを見た貴方はきっとこのフィギュアが欲しくなっている事でしょう・・・という自分へのハードル上げとして口上させて頂きました。

全景。
フィギュア本体とクリアー台座のシンプルな構成ですが、ボリュームが凄まじいです。あと重い。
オカルンは頭部・上半身・両腕・下半身・両足とパーツが分かれており、パーツ数だけ見てもかなり多いですね。そして台座が異常な大きさ&高さがあります。支柱もぶっとくて軽い鈍器レベルの大きさですが、フィギュアがかなり重いのでこれ位ないと支えられないんでしょうね。納得。








お顔。精巧な顔つきでヒジョーにイケメン。
両目に入った縦のラインについて、上下端まで繋がっていないのが正しいんですね。プライズ特有のガバかぁ〜?とか思ってスミマセンデシタ。
目や眉、皺はプリントですが違和感は少ないですね。シワだけちょっと安っぽいかなと思いますが。
原型師の大久保一男氏は商業原型師として活躍しており、当サイトでも過去に藤ちょこ氏オリジナルイラスト 透花回廊~水底のアリス~」をレビューしています。


どの角度から見ても破綻ない造形が見事です。肌の色は呪われているので限りなくゾンビに近いですね。
プライズ特有のテカリも見られず、汚れやバリも見受けられないです。
先述した通り、両目に入ったラインは顎の下まで繋がっていません。

少し下から煽りで。
オカルンといえばレンズがデカい丸眼鏡が特徴ですが、このプライズらしからぬ透明度!素晴らしくないですか?
普通、と言うか一般的なプライズだとこのレンズの透明度が低く、基本的に曇っている事が多いです。品質管理が甘いと指紋が付着していたりするし、原価が安いプライズだと透明度の高いクリアー素材はかなり鬼門なのですが、
このオカルンは限りなく透明に近いレンズに仕上がっています!リムはありません。


ツルの部分がもみあげにぶっ刺さっていますが、これは正解なのでしょうか?笑
シルバーで塗装されています。もみあげ部分は髪の毛と違い、青味が強めのカラーとなっています。



妖怪っぽくウネウネした特徴的な髪の毛。所々に赤のラインが入っており、全体的にうっすらシャドーが吹かれています。
あまり関係ないけど、この髪の毛って原型を作っている時楽しそうですね。笑

ボロボロになった歯形マスク。この元祖というか爆発的に流行ったのって東京グールって事でいいんですかね。
鼻から下を隠したら誰でもイケメンになれる、便利なマスクです。

反対側からも。

上半身。
シンプルな学ランですね。変身前のオカルンは真面目なオタクなので、ボタンも上までキッチリ閉まっています。
心なしか筋肉質な気がするのですが、妖怪化すると筋肉量もアップするんですっけ。ウエストは限りなく細いですが。。。





伸ばした両腕&腕周り。
指先まで魂のこもった造形がスンバラしい〜!手の甲の筋とか、一本一本角度が違う指先を見ると「あぁ、この原型師はフェチズムをここに詰め込んだのかな」って思っちゃいますね。実際はそうじゃないかもしれないけど、手の込んだ造形を発揮してくれるのは嬉しい事です(手だけにね)。

背中。パッツパツですね。
真ん中に裁縫のラインが入っていますが、こういうシンプルな一本線が入っているだけでもコダワリを感じられます。


なんか首元の浮き上がったやつ。刺さったら痛そうな気もしなくもない。
赤のグラデーションが入っており、このフィギュアの中のカラフル要素に貢献しています。集中線の様に刻まれている造形が、更に勢いをつけている気がしますね。

アクロバティック下半身。足長いですねぇ。
ベルトの造形&塗装も抜かりなし。妖怪形態は基本的に大きな猫背(というかほぼ四足歩行)なのでこういうハッタリが効いたポージングはちょっと意外でしたけど、個人的には結構アリですね。




そして捲られたズボンから出た両足、こちらもフェチズム全開な造形な気がするんですけど〜!
特に足の指、力の入った表現がめちゃくちゃ上手いと思いました。手の指と違って短いので細かい部分ではあるのですが、抜かりなく造形してもらって嬉しい限り。
手の時に書きませんでしたが、爪にはベージュの塗装がされています。そして指先だけでなく、スネや足の甲、くるぶしの造形もカナーリ良きなのではないでしょうか?

なーんか東京グール味(というか赫々)を感じる学ランの端っこ。こんなに長かったらただの長ランじゃあないか。
こちらも襟の部分と同じで、赤のグラデーション&集中線が入っています。ポージングもそうですけど、この部分が1番ボリュームがある気がします。

そしてセクシーショット。。。と行きたいところですが、支柱用にガッツリ穴が空いています。
フィギュア本体側に開けられているのはもう仕方ないですね。逆に凸の部分が付いていても見栄え悪いし。そして穴が2段階になっているのですが、これは外れにくくなるメリットとかあるのでしょうか?だとしたら嬉しい配慮ですね!









青いよ。

大きさ比較。
冒頭に書いた通り、フィギュア本体も台座も凄いボリューム!高さもあるので飾るにはかなりの置き場所クラッシャーになると思われます。あと重さもあるのでその辺は注意が必要。
以上でした〜
ぶっちゃけ最近は置き場所の都合でプライズもといフィギュアはほぼ買っていないのですが、このオカルンは手に入れて大正解でした!プライズという枠でありながら、限りなく市販品に近いクオリティ&リーズナブルでした。市場価格が現在1000円しないくらいですが、こんなに安くて良いんですかってくらい、いやマジで。
ダンダダン自体の人気にも左右されると思うのですが、1番くじで高額を出して上位のフィギュアを買うより、こっちの方が満足度が高いと思います個人的に(1番くじの方が悪いという訳ではない)。リペイントする技術があれば、原型が良いので楽しいのではないでしょうか?
そういう訳で2026年もフィギュアレンをよろしくお願いします。更新頻度は相変わらずなのですが(というか先述した通りほぼフィギュアを手に入れていない)、FF関係のフィギュア中心になるかと思います。そして拍手いつもありがとうございます!
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