フィギュアレン

好きなものを、好きなだけ。なフィギュアレビューサイト

アズールレーン バッチ TF edition

ミメヨイより「アズールレーン バッチ TF edition」のレビュー。

発売日:2023年2月
価格:13,750円(税込)
スケール:1/7(約22cm)
原型制作:jarel
制作協力:株式会社CREAME
彩色:星名詠美

外箱表。どことなくオシャレ感が漂っていやがる・・・

とうとう来ちゃいましたね!!
メスガキママという素晴らしい?ジャンルを生み出したバッチがいよいよフィギュアで登場!

TF editionでは付属パーツ、艤装パーツを排し、少しばかりお求めやすい価格でご提供いたします。
お世話されたい指揮官も、わからせたい指揮官も楽しめるフィギュアとなっております。
台座にはアクリルプレートを使用し高級感を演出しています。

多くは語るまい、、、
わからせるもよし!甘えるもよし!
バッチ’s ショータイム!(公式より引用)

商品説明文とは思えないはっちゃけぶり、嫌いじゃあないよ。笑
当初の発売予定よりもかなり遅れましたが、無事に発売されましたね。アズレンのフィギュアによくある、艦装ありver.となしver.で発売されましたが、今回はなしver.をご紹介。

箱裏。デザインが完全にファッション雑誌のVOGUE(ヴォーチェ)な件について。。。

右下にバーコードの記載がなければ、本屋に置いてあっても違和感が全くないデザインですな。
メーカーのミメヨイについては初購入ですが、海外作品のフィギュアを数多く手掛けている事で知っていました。特にアズレンは力が入っており、現時点でも多数のラインナップがアズレンのフィギュアとなっていますね。

てっきり海外のメーカーだと思っていましたが、千葉にある会社なんですね〜
お値段はここ最近のフィギュア業界ではかなり抑えて頑張っている方なので、今後のラインナップに期待です!そして、肝心のフィギュアの出来はどうでしょうか・・・?

取扱説明書が封入。

こちらは艦装なしver.の説明書なので、ほとんど説明らしきものはありません。
台座への接続と、帽子の取り付け方くらいです。

台座は円径ベースのアクリルとなっています。
柄はミツバチを意識した感じ?で、イメージカラーは黄色。中にプリントされているので、擦れて削れる心配は無さそうですね。

本体とは鉄軸で接続しますが、足幅と合っておらずミメヨイのTwitterにて注意喚起&お詫びが掲載されています。
私の所に届いたバッチも例に漏れず、足幅と合っていませんでした。延期を重ねていた分、ちょっと残念ですね・・・
無理に嵌めて固定するとフィギュアに負担がかかりそうなので、少し浮かせて撮影しています。ご了承ください。

























お顔。
表情といい、目元の表現といい、こいつ、メスガキ過ぎる・・・ッ!

だ が そ れ が い い

サンプルからの劣化はほぼ無いんじゃあ無いでしょうか。延期されていた分期待も大きかったですが、素晴らしいクオリティです。
元絵は結構アッサリ目の雰囲気でしたが、フィギュアになるとアレンジも加わって、かなり性的な仕上がりに・・・




アイプリントの精度も良い感じ!
結構独特なんですけど、色数も多くて見栄えのする目の形をしています。

太眉&短めの麻呂系ですが、それがよりメスガキ感を増長させていて良い・・・
ちなみにアズレンをプレイしていない私はこれを機にバッチについて調べましたが、メスガキでありつつもママ成分も持ち合わせているキャラだと知って驚愕しましたね。

今にも「ざぁこ❤︎」と聞こえてきそうな生意気な表情!ヨシ!

ちなみに軽装版ではお顔が1種類ですが、艦装付きのDXエディションには「わからせ顔」が付属します。
個人的にはあまり惹かれなかったのと、そもそもバッチについては艦装いらなくね?ってくらい成分が薄めだったので、少しでもお値打ちのこちらにしたわけですけども・・・




帽子はマグネット式となっており、近づけると自然に頭にくっ付きます。
磁力が弱いのが難点ですが、帽子を外しても違和感無く飾る事が出来るのがメリットですね。

耳にはピアス無し。
髪型は緩めにハーフアップしたところをツインテールにした、少し独特な仕上がりになっています。

反対側。

内側は青色のグラデーションが入っていますね。







後ろから。
ゆるふわな感じがよく出ているかと。

首にはネックレス的なものが付いていますね。縄文時代のお金かな?

そして何とも露出の多いこのセーラー服!たまらん!

この体型の女の子がこんな服着ちゃあダメでしょ・・・
性癖ブッ刺さりフィギュアは今までにも数多く見てきましたが、2023年はこのバッチで決まりかも。

先述した元絵と比べると、ムチっとした成分がやけに足されており、もはやロリ成分を凌駕する勢い。




黄色のセンタースカーフを境に、かなり先端の主張が激しいお胸元。
元絵は全くそんな事なかったのに、何だこのアレンジは?!(素晴らしいです)

サンプル時点から話題にはなっていましたが、改めて実物を見ると主張がゴイスー。
当サイトは健全なフィギュアレビューなので、この写真でBANされちゃうと思うと震えが止まらないんですよね・・・




ノースリーブどころか、抉るように胸が見えるギリギリを攻めてくる姿勢がたまらんの。
そのおかげか、二の腕から胸の形に至るまで、細部の柔らかいフォルムがよーーーく見えるぜぇ・・・




パーツは頭部、上半身、下半身の3パーツが分割できます。
ジャケットは残念ながら着脱不可。ここまで露出度が高いにも関わらず、腕周りは意外にもガードが固いんですよね。

ジャケットのカラーリング・デザインもミツバチを模したものになっています。
ラインの黒はマットな質感ですが、イエローメタリック部分はギラついた様なイメージ。

ジャケットが脱がせられないのが残念すぎる位に、素晴らしいワキ造形を発見・・・!
この胸の部分の筋肉と、ワキの凹みの差分がすげぇ良いよ〜今回のフェチポイントはありすぎますね。笑

左の脇腹部分にDOLLARの文字入り。
これってまさか手書き?フリーハンド感が凄い!

オッケーマークの左腕。
爪の造形は合って、ペディキュアが塗布されています。よく見たら、ジャケットの袖部分の造形もかなり細かく再現されているのが分かります。

バッチだけに、バッチリ時計をしています(ヒュウ〜)。
秒針までは流石に造形・プリントされていませんが・・・

ジャケットのボリュームがなかなか凄い。
特にファー部分はカラスみたいなマット感で、情報量が多い。

頭部を外すと、背中の造形を堪能できまっせ!
うーん、この布面積の少なさ・・・まさしくビッ○だな!(失礼)

服と胸の間にはいつも冷たい雨が降る・・・ではなくて、素晴らしいス・キ・マが。
別パーツの恩恵をこれでもかと受けた部分ですね。上から覗かないと分からないこの箇所、オレでなきゃ見逃しちまうね。

右側から見ると、ワキの造形も同時に楽しむことが出来て一石二鳥!
制服の白のラインがちょっとガタついてるのが残念ではありますね。

肩甲骨の造形はあるのですが、ジャケットとセーラー服のせいで見る事が難しい・・・
こんなにガッツリ開いている背中なのに悔しい!

真正面上部から覗くとこんな感じ。
いやぁ、絶景ですな奥様・・・ぐっふっふ。

ジャケットの裏側はこんな感じになっています。
往年のヴィンテージものを思わせる様な、深みのあるブラウンカラーとなっています。

ジャケットからは太めのタイが2本出ています。
ABSっぽい素材ですが、雑に扱うと折れてしまいそうなので注意・・・

先端部分まで抜かりなく造形・塗装されています。

何だこの下半身?!(2回目)

B’zの稲葉もビックリする位のホットパンツ・・・履きこなし具合が尋常じゃあねぇ!
チャックが閉まりきっていないのが、もうね、何とも言えないですね(語彙力喪失)。

ベルトの機能を全く発揮していないベルトは、バックルにSの文字。何かのイニシャル?
チェーンと相まってギラついたイメージがありますね。この辺りもギャルっぽい。笑

丈感が足りていないからこそ拝める下腹。神には感謝しかないですね・・・
ちょっとぽっこりしたお腹、縦ベソ、柔らかさを感じる造形の腰回り・・・全てが完璧パーペキで大満足でございます。

腰についた小さめのポーチ。何が入っているんだろう?

あまりにも短くて、ポッケが丸見えじゃあないか!
敗れた部分のダメージ加工の再現が凄いですな。そして何より、デニムの質感を忠実に再現した造形と塗装にビックリ。ミメヨイ、やりおるな〜〜

この生地の破れた部分のブラッシング加工、たまりませんね。

下半身全体で。
小さいはずの身長なのに、なんて逞しい下半身なんだ・・・太さもありつつ、しっかり筋肉量を感じさせるあたり健全なのが伺えます。




ルーズソックスに網タイツという、情報てんこ盛りすぎる足回り。
網タイツの表現が本物でないのは仕方ないですね。フリーイングに慣れすぎているとこうなってしまうから怖い怖い。
太もものムチっと感はもう少しあっても良かったかも?




斜め後ろから。

右膝には絆創膏が。
お、わんぱくアピールか?と思いましたが、wikiを読むとケガしている訳ではなく、ファッションらしい。先進的・・・
膝小僧の造形もしっかりあって素敵!

網タイツの圧倒的女王感!
完全にプリントなので少し平坦感があるのは否めませんね。

ルーズソックスは白ではなく、少しくすんだ感じの色合い。まさか洗って・・・?
あまりルーズになりすぎる事なく、高い位置で留まっています。

靴はテカリのある質感。

皆さん見てください、この強烈なバックショット・・・
これは上半身のジャケットを外した者しか見られない景色、つまり購入者だけの特権なのです!(ババーン)

ここから「Siri画像」が長い事続きますので、見たくない方はブラウザバックをお願い致しますね。笑




お尻からもポッケが丸見え。

このお尻周り、隠す気がZERO過ぎるだろ・・・
しかも尻タブが強烈過ぎるアピール。もはや水着と大差ないですね。













「見えていた」方もいるかと思いますが、ホットパンツの下にはラメピンクの下着を着けています。
恐らくホットパンツを破壊すれば中の造形はあると思いますが、勿体無くて流石に出来ませんね・・・しかしこのクオリティなら、もう1体買っておいてもバチは当たらなかったかも(バッチだけに)。

この隙間から見えるフェチイズム・・・たまりませんなぁマジで。
2023年始まって早いですが、かなり満足感高いですよこのフィギュア。

ヤバすぎるショット・・・センシティブすぎぃ!
消される消される・・・







あくまでホットパンツのデニム造形を楽しむ画像です。







腰骨部分からも、すこーしだけ見えるんですよねぇ・・・
ここまでヴィンテージ感があったとは。

ちなみに腰に挿さっているパーツは取り外し可能。
元から大して目立たない上に外すとダボが目立つので、やめといた方が無難でしょう。

まぁ外すんですけどね。撮影の為に・・・
何故かと言うと、このお尻の造形を見てみな?ワレメがしっかりと確認できると思います・・・

ホットパンツとの隙間を楽しんでいます。
見えにくくて申し訳ないですが、ちゃんとここにも下着の造形があります。

では最後に・・・
後ろから見上げる様なアングルを皆様にプレゼント。

・・・


・・・

・・・・・・
・・・

・・・・・

・・・・・・・
・・・ハイ、これで終わり終わり!
さっさと帰りなさい!





































大きさ比較。こうして見ると、アクリル台座の厚みと重さにビックリ・・・

以上、バッチ軽装ver.でした!
いやー、延期に延期を重ねていて心配でしたが、素晴らしいメスガキフィギュアで満足です。
台座の不具合があったのが残念ですが、個人的にはマイナスポイントはそれ位ですかね。

元絵の2次元的絵柄から、曲解的に3次元にするにあたってかなりアレンジが加えられていると感じました。
特に太ましさやセクシーさはかなりプラスされているので、好き嫌いはあると思います。しかしこのアレンジ、私は大好き!
いいぞもっとやれ的な造形で、これによって満足感もプラスされましたね。

ミメヨイのフィギュアは初めて購入しましたが、不具合はあれど製品のクオリティは安定しており高いと感じました。
特に昨今の値段の上昇具合を見ていると、このお値段はかなり頑張っているかと。ミメヨイさん、アズレン以外もどんどん立体化して下さい。
個人的には軽装ver.がオススメです(普通に美少女フィギュアなので)が、もし手に入るならDXver.も良いですね。



Amazonで購入する
2

次へ 投稿

前へ 投稿

© 2024 フィギュアレン

テーマの著者 Anders Norén

RSS
Follow by Email
Twitter
Instagram