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POP UP PARADE ガッツ [狂戦士の甲冑] L

グッドスマイルカンパニーより「POP UP PARADE ガッツ [狂戦士の甲冑] L」のレビュー。

発売日:2022年11月
価格:8,800円(税込)
スケール:NON(約28cm)
原型制作:マックスファクトリー(湯浅浩)
彩色:丸ノ内あすか

外箱。
いつものポッパレはクリアタイプの外箱ですが、今回はLサイズだからか中身が見えない通常の紙タイプ。

箱裏。

「ポッパレ」が大きくなって登場!「POP UP PARADE」Lは、フィギュアファンに新しいシゲキをお送りするフィギュアシリーズです。人気漫画『ベルセルク』より、狂戦士の甲冑を身に纏った「ガッツ」を全高約280mm(ビネット台座を含む)で立体化いたしました。コミックス第28巻の表紙イラストをモチーフに、迫力ある造形に仕上げています。頭部は通常のものに加え、「ミライト316R(発売元:ヒロミ産業)」(別売)を差し込むことで目の発光ギミックが楽しめる頭部もご用意いたしました。
※「ミライト316R(発売元:ヒロミ産業)」は商品には付属しませんのでご了承ください。(公式より引用)

全景。デカい!
いや、ポッパレにしてはですけどね。通常のポッパレと比べると、体感的に3倍くらいのボリュームに感じますね。

ポッパレ初期は3,990円(税込)というお得なプライスでしたが、今は円安の影響もあり4,800円(税込)に。
そう考えると、このポッパレLのガッツはかなりお得に感じます。






















お顔。概ねサンプル通りの出来かと思います!
フツーに格好良いですな。目立つ塗装が目の部分だけなので、ハミ出しを気にする必要がないのが嬉しいポイント。笑

横顔。禍々しさがよく表れている造形。
レビューなので明るい場所で撮影していますが、本来であればもっと暗くしてあげるべきかな〜
日光は似合わない、それがこの狂戦士ガッツ。笑

こちらは通常ver.の頭部。
公式のアナウンスにある通り、ミライトを使用して発光させることができる頭部も付属します。

口元ギッザギザです。開いたりするギミックは無し。

背中部分まで肌の理出は全くありません。
甲冑部分は主に剥げたような表現がメインで、マント部分は擦れたような表現がメインとなっています。

右手はドラゴン殺しを背負い。
ちょっと腕が細い気もしますね。なんだかスマートな現代版ガッツ、みたいな・・・

ドラゴン殺しは相変わらずデカい!そして男のロマン!
これに憧れて模倣された商品は数知れず。デカい剣はいつも人を惑わす・・・

石鎚の部分が外れる仕様になっており、簡単に持たせることができます。
重さもさほどないので。経年劣化でへたる心配は無用かと。

真ん中部分はザラザラした触り心地と見た目。
ガワは若干ですがウェザリングが施されています。個人的にはドロドロの血飛沫表現とかあってもよかったんですけどね。笑

その他、腕や胴の甲冑部分アップで。
シャープな造形とシックな塗装がマッチングしており、ポッパレの中でもかなり完成度が高い作品だな〜と個人的に思いました!
と言っても私が持っているポッパレは数が知れているんですけどね・・・

左腕。
だらーん。













セクシーショット。笑
ベルト部分なども細かく造形されています。

下半身は蹲踞のポーズ。
こちらも肌の理出は一切なし。スムーズに曲がる甲冑だなぁ・・・




本体と台座は初めから接着されています。


背中はマントで覆われています。
凄いボリュームで、熊の毛皮みたい。笑

台座は岩場?
高い場所からフィールドを見渡している様なシチュエーションかな。
その下にいつものポッパレ台座があり、色は黒。ダボは岩場側にあるのでこのポッパレ台座がないと自立出来ません。







説明書には、発光頭部の交換方法などが書かれています。
ミライトを持っていないので交換していませんが、公式に商品説明の動画があり、そちらでどんな雰囲気か確認することが出来ます。
気になる方はぜひこちらからチェキラ!

では適当に何枚かー。
コントラストちょっといじっています。暗めな場所の方が圧倒的に映えるよね・・・






















おまけ。
フィギュアーツにはかなりデカい、というか持たせられない・・・フレディも泣き顔です。

大きさ比較。
縦にも大きいですが、ドラゴン殺しのせいで奥行きもかなりスペースキラーなので注意。笑

以上でした。
ベルセルクはファンが多いのにフィギュアがあんまりないので、この出来が良いポッパレLでリリースされて嬉しいですね!
通常のガッツやグリフィス、キャスカあたりも欲しいところですが、おそらく人型だと劣化する可能性があるので悩みますね・・・
今回の狂戦士みたいに人型ベースであれば問題ないと思うのですが。多分単発これだけかな〜

原作・アニメ好きにはもちろんオススメですが、デザインが秀逸なのでインテリアにも良いです。
格好良いがまず先行しているので、この手のフィギュア好き、また洋モノが好きな方にも激しくオススメ。



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テーマの著者 Anders Norén

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