
発売日:2022年5月
価格:13,200円(税込)
スケール:1/7(約23cm)
原型師:関雄大

「いい……ですわよ、士道さんなら」
アニメ『デート・ア・ライブ』より、時崎狂三が制服姿で立体化!
作中でも印象的だった、狂三の転校初日のシーンをイメージしました。
めくりあげたスカートとそこから伸びるタイツ越しの脚線美、
相手を試すかのような妖艶な表情とポージングをフィギュアで徹底的に再現。
お馴染みの霊装を纏った彼女とはまた違った魅力を持つ狂三を、ぜひお手元でお楽しみください。(公式より引用)

フィギュア界では有名な話ですが、この時崎狂三というキャラはありとあらゆるメーカーからフィギュアが出まくっています。
サブヒロイン的なポジションなのに、しかもメインヒロインは数える位しか出ていないのに!
そんな中、私は今回初めて狂三ちゃんを購入しました。して、しまいました・・・
今まで買っていなかった理由は単純で、作品をよく知らなかったからです。
そしてこのフィギュアを購入した現在もよく知りません(サーセンw)。完全にキャラ買いというやつです。
戦闘服?である赤いドレス姿には全く惹かれませんでしたが、制服姿+表情のダブルパンチでやられた感じ。

公式オンライショップは問屋と違って値引きがない分、こういった特典をつける事で購入客をGETしている訳ですねぇ。ま、メーカーにとっても仲介しない分マージンも発生しないので、そりゃあ公式で買わせたくなりますよね。








公式での説明文を見る限り、転校初日のシーンらしいですが、どこの痴女ですかねこれ?
とにかく、この表情にやられたなー、と言った感じです、ハイ。

赤らめた頬のラインや顔の角度、柔らかめの塗装の発色具合が丁寧な仕事しているな〜と感じました。



この見下した様な、それでいて恍惚とした表情にこのフィギュアの魅力が大きく詰まっている、そんな気がするんです。

変に色のついたグロスにしない、歳相応の化粧っ気のなさが良いです。

カラーは黒ですが、フィギュア化に際して発色が良くなる様にレッド系のカラーを少し混ぜている様に見えますね。綺麗です。

ツインテールはかなり長くて、ここまで伸ばすのは並大抵の努力では難しかっただろうな〜と思う次第。笑



なお前髪は外す事が出来るので、この辺りもしっかりと拝む事が出来ます。

意外とこういう部分って動きが少なくなってしまうので、造形のセンスが際立ちますね!


着崩しておらず、ちゃんとボタンもリボンも閉まっているのが良いですねぇ。ボタンの造形なども細かい。

ウエストは締まっているので、はち切れんばかりの・・・とまではいきません。だがそれが良い!

カラーリング・デザイン共にかなりスタンダードですが、そこがまた普遍的で良いです。塗装のハミ出しもほぼありません。



制服のボタンが何やらデカいのですが、そこはちょっとアニメちっく。


量産化にあたってちょっとずれたのかな〜と感じますが、違和感はそこまでなし。

爪の造形も分かりにくいですがあります。

シミみたいに見える部分は、保護フィルムに付いていたものです。普通に擦れば取れますのでご安心を。



恍惚とした表情と同時に、このフェチズムを刺激する造形もこのフィギュアの大きな魅力。

簡単に見えてしまっては元も子もないですからね。見えないからこそ分かる魅力・・・

スカートのデザインも至って普通なんですけどね・・・



最近、というか近年はTwitterやpixivなどを筆頭に、タイツの良さを提唱するイラストレーターが増えましたよね。しかも人気な方ばかり!
結構アンダーグラウンドなフェチズムだとは思いますが、こうして世間に認知されていくのだなぁとも感じています。

タイツの色も場所によって濃淡があり、のっぺりしている印象は全くないですね。

そんなタイツの塗装が大好きなんです。つまりKORE。


デザインはシンプルイズベストですね。

なんだかガレキの台座みたい。しかし最初から結構汚れていたのは残念!

そういう事もあって、今回は少し軽めに台座に接続しています。

形は至極シンプル。しかしタイツ越しの光景・・・これも良いものだ。



大体こういう感じで同梱されているのですが、ちゃんとバーコードがあるんですね。


恍惚顔が至高だと思っていましたが、ドヤ顔でスカートをたくしあげる狂三ちゃんも良いぞ・・・

また新たな魅力を発見したような気分になったのも、また事実!


今回色々エフェクトをかけて撮影しようと思っていたのですが、シンプルに黒バックに撮った方がフィギュア本来の良さが引き立ったので、これでいく事にしました。















そう簡単に見せてはくれないってコトね・・・




以上でした。初めての狂三ちゃんでしたが、ヒッジョーに満足しています!
ファンの方からすると「なんでドレス姿からじゃないんだよ!」と思われるかもしれませんが、この制服姿が一番惹かれたんYo!
そういう事で、許してつかぁさい。
フィギュア自体は丁寧な塗装、シャープな造形が両立されていて良い時の武器屋だった印象です。
キャラの事をよく知らなくても、表情やポージングのフェチズムで欲しくなった方も多いのでは?私もその1人だったので。
そういう意味でも、ハイクラスの出来のまとまりはあるかと思います。正直、かなりオススメ。
意外と在庫が少ないのか売り切れの所も多いですが、見かけた際には是非手に取ることを・・・
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