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ギャラクシーエンジェル 蘭花・フランボワーズ

コトブキヤより「ギャラクシーエンジェル 蘭花・フランボワーズ」のレビュー。

発売日:2004年10月
価格:3,828円(税込)
スケール:1/8(約20cm)
原型師:爪塚裕之

外箱表。
窓大きめの縦長BOXタイプ。この頃の武器屋の共通パッケージですね。お値段もまさに・・・黎明期と言わざるを得ない時代でしたね。思えばこの何年か後にマックスのハルヒが出たのかぁ。そう考えると、大体2004年〜2007年はフィギュアの値段は据え置きだったんですね。

箱裏。
結構前になりますが、同じシリーズの「ミルフィーユ・桜葉」をレビューしましたね。今回の蘭花で2体目なんですが、見かけた時に購入しているので全員揃うのはいつになるのやら・・・気長に待っていただけると幸いです。

強気で「ごーいんぐまいうぇい」なところがある反面、人一倍人情家な彼女。左手を首元におき、波打つようなロングヘアーを抑えるような仕草で優雅に立体化しました。(公式より引用)

上記説明文はガレキ版のものです。この頃はガレキで先行販売し、その後数年経ってPVCで量産販売、というやり方を平気でやっていましたねぇ・・・今ではガレキがPVCフィギュアになることもめっきりなくなりましたね。WF(俗に言うワンフェス)等で売られているガレージキットと、市販のPVCフィギュアとは完全に別れたなぁと感じています。

台座にセットして、素立ち。
透明タイプの支柱が付属していますが、今回は使用していません。台座に穴が開いている箇所が、支柱のソレです。ガレキ版には無かったので、PVCで経年劣化を防ぐ為に追加したのかな?



















お顔。ちょっと目がガンギマりしていて怖い・・・
焦点が合っていないのもマイナスポイントかもしれません。全体的な目のクオリティはヒジョーに良いだけに勿体無いですね。

前髪がかなり重いので、お顔全体に光が行き渡らず暗く見えてしまっています。まぁこれは元々なのでしゃーない。
かなり古いフィギュアですが、前髪のシャープさはなかなかのもの。お肌は時代を感じるテカテカ肌ですが。笑




どの角度から見ても破綻なく造形されています。
アニメの絵柄と見比べていたのですが、アニメの絵柄の方がもっとクセが強かったです。笑
フィギュアより目が離れていて、全体的にムギュッと潰されたようなパーツの配置。カエル顔の限界と言った方が正しいかも?

口周りなど。
結構上の位置にあってアゴが強調されている感じがある。なんだコノヤロー!
しかしアニメ絵もこんなものなので、造形としては間違っていないんだよなぁ。口のパーツ自体があまり大きくないって言うのも特徴かもしれないですね。

煽り角度で。この時代に流行った前髪の形だ・・・根本立ち上げ、あとスダレ。毛束が細かくてホストみたいな・・・それでも丁寧な造形ですけどね。

目の部分がビミョーに凹んでいるのも、平面顔になるのを避けた工夫かなと思いました。造形師の爪塚裕之氏は2000年代初頭〜2007年頃まで市販フィギュアの造形で活躍され、特徴のある造形から「爪塚造形」とまで言われていましたね。この蘭花も言わずもがな。




髪の毛周り。
ピアスやイヤリングは特に無し。かなり重めの髪の毛で、シャドーは吹かれていますがほとんど目立ちません。
分割線も割と多いのですが、ちょうどパーツとパーツの合間だったりするのでほぼ分かりません。これはなかなか素晴らしい!

ナ〜〜〜イスバディ!
エンジェル隊の中でも屈指のスリーサイズの持ち主らしく、とても立派なものをお持ちなようです。

ただ、ただですよ!?このセクシーなチャイナドレス、なぜ谷間が塗装されているのか???!!!
ガレキ版は自分で塗装するのでとやかく言いませんが、設定ではこの部分は普通に谷間でしたよね??!!何?CERO入っているのフィギュアに?!







谷間だけにとどまらず、なんとおへその部分まで布張り(のような塗装)が・・・
どうしてこの様な事が起こってしまったんだ・・・でも何となく見ると、おへその辺りにシワが入っている。ガレキにもあったのかなこれ?この表現だと、確かに布張りじゃあないとおかしいけどさ・・・これってヒドイよ!




はぁ〜〜布張り問題でテンションガタ落ちでしたが、気を取り直してレビューに戻りたいと思います。
こちらは腕部分ですね。チャイナ感は皆無ですが、格闘線は強そうな装備感。やっぱり赤のイメージカラーって大事ですよね。格闘のイメージが強いですもん。

貴重なワキシーン。パーティングラインがちょっと残念ですが・・・
それにしてもロケットおっぱいですなぁ。露出は少ないですが、アニメ自体もお色気の雰囲気はほぼありませんが、こういうキャラクターは大事ですよやっぱり。メリハリですな。

長いチャイナスカートから覗く、スラットしたおみ足。
太ももからして半端ないスリムさですが、キャラクターデザインとしては正解。人体としては不正解すぎる!笑
それでもお色気要素になっているのはすごいですね。




サイドスリットから覗くおみ足がスリムすぎる・・・
太ももよりふくらはぎの方が太いじゃあないか。

お尻もあって無い様なもんです。一応スカートのシワは寄っていますけど、ちょっと取ってつけたような感じは否めないなぁ。これだけ細くても膝裏の造形があるのは流石っす!

で、皆さんが最も期待?しているであろうスカートの中身なんですが・・・

何と、何と!埋まっていました・・・残念無念。正確に言えば埋まっていたと言うより、両足のパーツが合わさっており隙間が無かった感じです。なのでお尻の造形もありませんし、先述した取ってつけた感が凄かったのはそのせいですね。
まぁ雰囲気的にお色気要素は少なめと思っていましたが、まさか造形自体がないとは・・・恐るべきギャラクシーエンジェル!

台座はハート型。ミルフィーユは髪飾りの羽根でしたね。
特筆すべき点はありませんが、経年劣化のせいかフィギュア本体との合いは悪かったですね。PVCの傾きも怖いので、飾ってあげる際は支柱をしっかり活用させてあげた方が良いでしょう。



















色違いも、あるよ。


大きさ比較。シリーズ共通の1/8。

以上でした〜
何かあまり思い入れが無いのでキャラ愛をレビューで伝えられなくて残念ですが、声優は今でもご活躍の大御所、田村ゆかり氏だったんですねぇ。人気シリーズの中に大御所声優がポンっと入っていた時の安心感は異常。

フィギュアは造形のクセが若干あるものの、全体的に上手くまとまっていて良きでした。
しかぁし!途中でだいぶ荒々しくなりましたがチャイナ服の布張り!!これが許容できるかどうか・・・
それによって評価が変わるフィギュアでした。


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テーマの著者 Anders Norén

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