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リトルバスターズ! 能美クドリャフカ

コトブキヤより「リトルバスターズ! 能美クドリャフカ」のレビュー。

発売日:2010年10月
価格:6,050円(税込)
スケール:1/8(約17cm)
原型師:ニッシー

外箱。至る部分が凹んでいたりダメージを受けていたりします。すみません。
と言う事でね、クドですね。わふー!

箱裏。

リトルバスターズ!は今から15年前に発売された恋愛アドベンチャー。全年齢版が発売された後に18禁版が発売されたと言う、ちょっと珍しいゲーム。あと個人的に18禁要素は要らないと思うゲームの一つです。ヒロインは複数人登場しますが、このクドは作中屈指のロリキャラなので、ロリ好きな方は今すぐプレイすべし!何ならクドがメインの「くどわふたー」ってゲームも出てるから!
















お顔。目がデカい!顔の面積の半分くらいが目!だがそれが良い!

アイプリントの精度は高め。目線が正面ではないので、正面から見ると少し違和感があるかもしれません。

ちょっと見上げる位の角度から見てあげるのが一番良いと思います。
ロシア系クォーターで、肌の色はとっても白い。あと瞳が綺麗なマリンブルー。

この絵柄特有ですが、結構な平面顔。その分面で見た時の破壊力が凄いけどな!
目の下にうっすら頬に赤らみがあります。

髪の毛は銀髪ですが、黄色みが少し強めなので明るく見えますね。かなり細かめに造形されていて見栄えがよろしい!
塗装のムラも少なく、2010年発売という事に感心させられました。恐らく2007年くらいに発売されていたら、もう少し品質は落ちていた事でしょう・・・

ちょっと瞳に光沢があるのがマイナスポイント。ツヤ消ししていて欲しかったぜ!
見えにくいですが眉毛や瞼もちゃんとあります。

後述しますが帽子は着脱可能で、頭に直接乗せているだけです。
ちゃんと頭の形に呼応する様に嵌るので、引っ掛ける部分はありませんが安定しています。

全然関係ないのですが、このフィギュアを取り出した際、至る箇所に保護様のビニールが貼り付けられていました。今ではあまり使われなくなった粘着タイプのビニールなので、剥がす際に塗装ハゲしないか心配しましたね・・・
あとは経年劣化によるベタつきとか。このクドは大丈夫でしたが、10年以上前のフィギュアには頻繁に可塑剤が滲み出る現象が確認されたので、今後は要注意です。

キャスケットタイプの帽子には、大きめのボタンが取り付けられています。

パープルカラーのリボンが2本出ています。躍動感がありありなのですが、他のパーツが特に風に靡いていないのでちょっと不自然・・・

ローブと腕に隠れて、胸の部分が全く見えません!駄目です!
まぁ、ローブは取り外し可能なので問題ナッシングです。

襟足?部分の髪の毛だけやたらパール塗装になっています。何故?!
他の部分と比べると、明らかにこんおパーツだけ光り輝いているんですね。ガイアが俺に輝けと囁いているんですかね。

クドは全体的にスレンダー(発達途上とも言う)なので、この様にぺったんこです。ある意味ご褒美。
制服のラインははみ出しなく丁寧に塗装されていますね〜。制服の黒色部分はツヤ消しされています。

手がちっちゃくてかわE〜!グッと握り込んだ拳は怒りに震えるのか?乞うご期待!
制服の下のシャツ部分まで作り込まれていて細かい。




スカートはタータンチェックのちょっと短めタイプ。赤ラインの塗装が禿げている様な・・・気のせい?
それにしてもベースがライトグレーってちょっと珍しい気がする。これはこれでアリですね。プリーツの数は少なめ。

若干内股気味の足がかわE〜!
相変わらずスカートとニーソの組み合わせはたまらねーぜ!足は太くもなく細くもなく、そもそも発達途上なので強弱がなくぷにっとした造形です。

ローブに隠れて見えにくいですが、ニーソのサイド部分にはリボンが付いています。


本体と台座はダボで接続されています。片方がビス留になっているので、取り外しは基本的に不可ですね。
足のサイズも小さめで、こういうブラウン一色の靴ってよくおばあちゃんが履いている気がする・・・笑

台座にはゲームのロゴ入り。2007年の表記が眩しい。

ここからハイパー差分タイムです。付属するパーツを組み替えることによって、色々な状態を再現する事が出来ます。
まずは帽子を外した状態。

続いてローブを外した状態。帽子は一応被せておきました。

ローブも帽子も外した状態。この状態が一番軽装です。

付属している犬の尻尾を制服の裏側に取り付けます。上半身が外れるので、上手い具合に角度を調整して・・・

犬の耳が付いた帽子が付属しているので、そちらを被せたら犬モードのクドが完成!

なんて言うか、当時のオタクがクドにハマっていたのがよくわかりますね・・・守りたい、この笑顔。
ヒロインの棗鈴が猫なので、こちらのクドは対になる様に犬です。貴方はどちらがお好みですか?

ローブを外したVer.。


ローブで隠れてよく見えなかった尻尾部分が露わに。

実はスカートも外れます。ユージンのガチャみたいにどんどんキャストオフして欲しい!
と言う事でスカートを取り外ししてみました。直接ダボ部分に絡んでこないので、違和感のない仕上がり。ただ完全にこれは逮捕案件!







障害となる物は全て取っ払ってやったぜ!
驚きの白さです。形としては普通ですが、結構ローライズですね。

お尻半分くらい出てるやん!可愛い見た目に反して大人になりたいタイプ!
ちなみに真ん中に軽くですがスジがあります。




























大きさ比較。1/8なのと身長が低めなので小さく感じますね。


今から15年前のゲームなのに、調べたら去年の2021年にクドのフィギュアが出ていました。人気すぎィ!
細々と続いているんですね〜
いくつかクドのフィギュアは出ていますが、初期に出たこのフィギュアは完成度もそこそこといった具合ですね。もし今から購入を考えている方は、先述した2021年のくどわふたー版を買うのも良いかも。ただ絵柄が結構違うのと価格も倍近くになっているけどな!

リトバスは男キャラも人気があるので、いつか恭介も立体化されないかなぁ、と思う今日この頃です。



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テーマの著者 Anders Norén

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