発売日：2009年1月
価格：7,480円(税込)
スケール：1/7(約15cm)
原型製作：French Doll(Cerberus Project TM)
流石98年発売のエロゲ、商品説明にも時代を感じる。笑
Leafの代表作でもあるこみっくパーティーから、オタクじゃ無かったヒロインです。ノーマルEDに入るとそれはそれは奇怪な程のオタクに成り下がり、ハッピーエンド？的な展開になる不思議な子・・・
製作・販売していたのは株式会社やまと。かつてはマクロスやボトムズなどの変形玩具をメインに取り扱っていた会社でしたが、Wikiを見たら2013年頃から倒産した・・・？みたいです。すっかり名前を聞かなくなったと思ったら・・・
再現度はなかなか高く、当時のみつみ絵を知る身からすると嬉しいフィギュアです。
なんか髪色とか髪型とか、某なのはの某シグナムを彷彿とさせますが、こちらが元祖ですからね！
やまとのフィギュア精度がどれくらいかは存じませんが、この瑞希を見る限りはそれなりに高かったのかと思います。腐ってもあみあみのバナーにもあったし、主力はフィギュアじゃあ無かったのかもしれませんけどね・・・
少し角度をつけて見てあげるとこの通り、ほとんど目が見えません。笑
サンプルと比べると少し肌の色が白すぎかな〜
頬の線はいいけど、丸で囲うとカービィみたいになるからヤメロッテ！
前髪部分に若干ハイライトが入っているのも嬉しいポイント。
おかげでちょっと台座からお尻が浮いちゃっていますし。この辺の精度の甘さがやまとのやまと足所以なのかもしれませんな。
ハーフアップではなくて、こういう全部上げの髪型は見ていて清々しいですな〜
まぁエロゲだから・・・エロゲだか・・ら・・
これがWin98で堪能出来たとは、凄い時代ですなぁ。今ではプレイ出来ないのが惜しい。
よく見たら乳首立っている・・・？ヒロインがノーブラだなんて許せませんよ！
というかLeafにしてもKeyにしてもコンシューマーから始めて、エロ要素は要らない気がする・・・結構なヒロインが純愛メインなんだし。
えろげはアリスソフトに任せておけばいいんだよ（提案）。
あれですか、本格的なものじゃあなくて、ファッションデニムってやつですかい？
爪の造形あり、ネイルは濃い目のベージュピンクです。ちょっと濃すぎな気もする。
結構薄めに作ってあってリアル感もあります。
妖怪みたいな指使いしてるんじゃあね〜！ちょっとムッチリ目の造形は良いんですけどね。
ミニスカートすぎるミニスカート。タイトスカートとも言う。
と言うか青の服に青のスカートとは、流石プロのファッションセンスは違いますなぁ。
スカートにちょっとだけ入ったスリットが憎いぜアンチクショウ。
太ももとニーハイの境目に段差があるのも素晴らしい。
ニーハイにスニーカーだから余計に長く見えます。と言うかこの組み合わせはアリなのか・・・
先述の通り、後ろ髪の方が先に地面についてしまい、ちょっと足が浮いちゃっています。
こういう小物部分の造形を大事にする姿勢、大事にしていきたいですなぁ。
これが本当の「Y字開脚」！
こみっくパーティーって同人誌を売って部数を稼ぐという珍しいゲーム内容でしたよね。それによって攻略できるヒロインが出てきたりとかして。
台座はプラ製なのでとても軽い。蓋は残念ながら回りません。笑
なんと標準で外れる仕様になっていました・・・こんなのシードヒロインズ以来だよ！
以上でした。最近懐かしい作品のフィギュアが続きますが、お許し下さい。決してネタがない訳じゃあないよ！笑
レビューしたい時に、レビューしたい物をレビューする。あれ？何かおかしいな・・・
まぁ今は亡きやまとのフィギュアをレビュー出来て良かったです！これで皆さんの心にも刻まれた事でしょう・・・
フィギュアの出来は標準少し上くらいで、ファンとしては満足出来るかと思います。
ただ角度限定感がすごかったり、肌の色など気になる部分もあります。何より似ているか、と言われると少しうーんともなるので、やっぱり現物を見て買うのが一番かもしれませんね。でもま、20年以上前のキャラだしこんなもんか！
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