
発売日:2006年1月
価格:5,184円(税込)
スケール:1/8(約20cm)
原型師:東海村原八(模型の王国)

トイズワークスは正直、フィギュアメーカーとしては前線に出しにくいクオリティです。しかし、ニッチな需要のフィギュアや、「こう来たか〜」と感心するような造形があったりと、なかなか侮れないのも事実。
このエクセレンも、2019年現在でもフィギュアは数えるほどしかなく、市販のスケールものとなればアルファマックスの水着版・ボークス版くらいしかありません。ちゃんとしたパイロットスーツはコレくらいしか選択がないのです。笑
なお、本体には台座に接続するタイプの支柱が付属。しかし見栄えが悪い上に、なくてもダボにより自立は可能ですので今回は外して撮影しています。








特に致命的なのは両目の高さが違う事。笑
目線に合わせて飾ってあげるのが吉ですね。


サンプルやパッケージ写真と比べると、正直かなり劣化していると思います。まぁ、それを含めてソリッドワークスのクオリティと捉えるといいのでは。。。w

鼻はかなり高く、口の中の表現も最低限くらいかな〜
肌の整形色が安っぽいというか、まぁ当時としてはこんなものでしょう。

グラデがないのもちょっと安っぽく見えるかも。しかし当時のフィギュアの値段はいいですね。。。この安さを維持して欲しかったですが。

ウェーブヘアーの感じがよく出ていると思います。型抜きするのが結構大変そうです。

エクセレンといえばコレですよねぇ。と言ってもスパロボキャラは貧乳と巨乳のキャラが大量なのであんまり目新しさはないんですけどね。

赤の部分はテカテカしているので、経年劣化でベタつかないようにしっかりケアしてあげましょう。

横から見るとまさしくロケットおっぱい。。。笑

単色なのでちょっと見てくれは悪いですが、個人的には好きなデザインです。





エクセレンは全体的にグラマラスなイメージはないのですが、もう少し肉付きがあってもよかったな〜。

ガーターベルト的なものを装着しており、太ももの段差が再現されています。

女性らしい足の大きさですね。台座はシリーズ共通の、裏で本体とビス留めされています。



一応、スカートなしでも違和感のないような造形になっています。ただの変態ですがw












まずはキャラクターの立体化のレア度が満足度高いです。そしてエクセレンらしい立ち振る舞い、表情がいい感じのフィギュアでした。
不満点は、やっぱりちょっと出来の悪さは否めませんでしたね〜
まぁ時代が時代なので贅沢は言えませんが、アルターやグッスマが手掛けているとまた違った出来になったかもしれません。
ただ、総合的には満足しています。特にキャラが好きな方には貴重なフィギュアですのでオススメですよ〜
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