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Fate/Grand Order セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ] ドレスver.

アルターより「FATE/GRAND ORDER セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ] ドレスVER.」のレビュー。

発売日:2017年2月
価格:17,064円(税込)
スケール:1/7(約23cm)
原型師:のぶた(リボルブ)
彩色:鉄森七方

『Fate/Grand Order』より、“セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ] ”をドレスに身を包んだ優雅な立ち姿で立体化。
黒い衣装に映える白い肌や、見下ろすようなクールな表情で、彼女のキャラクター性を巧みに再現しました。
ボリューム感あふれる衣装ながら、しなやかなポージングと翻るスカートの造形で、軽やかな動感を演出。

ショップより引用。俗に言う「セイバー」のバリエーションは余りにも数が多いので購入はセーブしているのですが、オルタに限ってはかなりフィルターが緩いんですよね〜
なので少しでも出来が良いとすぐに買ってしまう。。。















お顔。クールでありながらも、初期の登場時よりも表情がありますね。Fate初期の頃は本当に無感情という絵柄だったので、なんだか感慨深いw

基本的には目線に合わせてあげるのが良いかなと思います。あんまり正面で見ることがないのでアレですが、ポージング的にも目線と合わせてあるので。

アイプリントは比較的綺麗なのですが、アルターにしては少し粗め?
オルタのアイプリントが結構薄いので余り色を濃くすると雰囲気が。。。というのもあるかもですが。

目立った汚れはなく、製品の質としてはさすがアルターといったところ。スムーススキン(肌の触った感触がサラサラ)標準搭載。

角度によっては、鼻の位置が少し気になるかもしれませんね。

髪色は落ち着いたブロンドという感じで、全体的に薄くベージュのグラデが入っています。セイバーと比べるとこの辺りのカラーリングも違ってくるのかな?

今回、表情の交換パーツはないので前髪の取り外しは出来ません。ただセイバーの場合、後ろ髪をまとめるので前髪・もみあげ部分でどうしても分割は出来てしまいますね。

チュルッとしたもみあげのくねり具合が小技効いていますね♩

反対側から。

ポンデリングの部分は、造り込みすぎない程度に止まっています。
この髪型めっちゃ時間かかりそう。。。

髪の毛を結んでいる大きい黒リボンは、オルタのチャームポイントの1つ。輪っか部分の穴は開いておらず、ちょっと大味な造形です。



チョーカーはありませんが、首元はドレスの一部分が覆っています。
淵の黒のギザギザの部分が細かい。

セイバーといえば貧乳、貧乳といえばセイバー(というかアルトリア)の特徴ですが、もちろんこのオルタも例に漏れず。ただこうして見るとカップ自体は小さめですがなかなかボリュームはある?

下着はおそらく着けていないのでしょう、先端部分は尖っていてとてもエッチぃ感じ。肌は全体的に色白で、ドレスとのコントラストが美しい。

胸元だけではなく、脇や方周りも大きく開いたドレス。なんともセクシーですね。
首元もそうでしたが、肩周りも黒のギザギザが造形されています。



袖は大きく末広がりな形になっており、シックな色ながらも女性らしさをアピール。リボンも付いていますね。
タンポ印刷は非常に綺麗で、ドレス全体にシルバーのカラーリングでゴージャスさをアップさせてくれます。

ドレスの中のアームカバーにも、細かく印刷されています。

ドレスのシワも多めで、個人的にすごく好みの造形ですYO。



爪造形あり。透明なペディキュアが塗られています。

今回のオルタはフェチいポイントが沢山あるのですが、まずは先述したこの肩周りですね。
特に胸の部分のサイドラインは、大きく主張はないものの陰影からくる膨らみのラインがなんともフェチい。そこは隠さないのがオルタのいいところ。

下半身のドレス部分。上のドレス部分と中の黒のスカート部分で二重になっており、全体の重量の半分くらいはここの部分です。笑

基本の濃紫のカラーリングの上から、黒のグラデが随所に散りばめられています。このドレスのシワの影の落とし部分ってすごい難しいと思いますね〜個人的に。

ドレス後ろ部分は、又しても大きなリボンが。
何気にオルタになってもリボンが多くてファンシーな衣装なんですね。

市中部分は肩周り以上にバックリ開いた仕様に。
後ほどじっくり見ていきますが、またこの肩甲骨や背骨もフェチいんですよ。。。



台座には小さな穴が開いており、これは後ほど交換したパーツに付属するエクスカリバーを固定しておく為のもの。

台座は大理石調の、シックでありつつもオシャンな丸型。大きさ的には標準ですが、オルタ自体が結構重い為、固定用の金属棒に負けて割れてしまわないか少し心配。






左手を交換、エクスカリバーを装備した状態。
3種類あるバリエーションの中で、個人的に一番好きなポージング。剣含めバランスがいいというか、ボリュームも良いですね!



悲しいことに、経年劣化でオルタが後ろに傾いてしまい、エクスカリバーを上手く支えることが難しくなってしまいました。。。ショック

本来は左手の平でしっかり支えることができるのですが、後ろに反ってしまった為にギリギリ指で支える感じに。。。

エクスカリバー。又の名を約束された勝利の剣。
黒桜の模様と同じく、黒と赤を基調としたカラーリング。





黒一色と思いきや、剣先に行くにつれてクリアパーツになっていく芸の細かさ。綺麗なクリアパープルですね。









フェチいポイントその2。ドレスの隙間。
特に胸の部分は、小さいバストながらも中心部にしっかり空間があり、あぁこのドレス部分でしっかり胸を引っ張って支えているんだなぁとか、変態的な考えができるってものよ!

よく見ると、ドレスの紐の部分も少し上に引っ張り気味な造形が。

ボレロを脱ぎ、インナードレスのみの状態。
なんと、丸々上半身を交換する仕様。さすがアルター、やることがエゲツないぜ!(値段を見つつ)

ボレロを着た状態と比べると、より肌の露出が増えてセクシー度が増した一方で、シンプルな見た目になっています。





ボレロ状態からすでに露出は高かったので、印象的にはそこまで変わりませんねw
しかし見えうことが出来なかった肩の露出部分や、二の腕から胸にかけての筋肉のラインが更にフェチくて良いですねぇ。

胸の部分がひし形に開いているのも、さりげないセクシーさ。



全て肌という訳ではなく、アームカバーを着けています。
端の部分にそれぞれ模様が印刷されています。





フィちいポイントその3、紐の浮いた表現!
この写真で言うと、首のドレス部分から胸のドレス部分にかけて繋がっている紐が、しっかり別パーツで浮いているのが素晴らしい配慮。

横から見た方がわかりやすいかもしれませんね。そして胸の形も程よく見えて良い。。。



寝中は大きく開き、完全に肩甲骨が見えちゃっています。

フィちいポイントその4!
両肩の肩甲骨のでかたの違い。腕の角度によって出ている肩甲骨の形が違うんですよね〜これが最高です。

顎に手をつくような左腕は、少し上後ろにあげる分より肩甲骨が出ています。

姿勢が反っている分、背骨のラインもクッキリと見えています。
背中フェチの人にはこのオルタはたまりませんねぇ〜





足元も見ていきましょう。
とは言ってもスカートのボリュームがものすごい為、ほとんどこの状態では見えません。笑

片足立ちで、コテが右足のみなので安定感は少し不安。金属棒が入っているとは言え、揺らすと結構ぐらつきます。。。



スカートの中身は。。。ガーターベルト!
ガーターベルトほど実用性がないのに素晴らしい下着ってないですよね。正直大好きです、はい。

先述した通り、スカートは二重構造になっており、かなりのボリューミィ。
重ねと言う部分が、造形の素晴らしさを物語っています。

ブーツはテカテカ、アミアミのハードな感じ。ヒールはそんなに高くなく、思ったよりも歩きやすそうなブーツですね。



この状態だと、下着を見るのにかなり覗き込まないといけません。
しかし私は確認した。。。その先にあるものが例え茨の道だとしても!

黒ですか・・・黒ですね・・・

と言う訳で脱がせますーーー

スカート部分はそのままスポーンと抜けるので、綺麗な状態で飾ることが可能です。少し腰元のダボは余ってしまいますが、まぁ一時的な見栄えなので問題なしです。笑







黒で統一されているって、良いよね。。。

ガーターベルトって、一番先に履くんですね。どちらを先に履くかって少し疑問の部分だったので、これでスッキリしました〜

太もも。

お尻と太もも、そしてガーターベルトとの間にできた隙間、これももちろんフェチいポイントです。

布地が少ない訳ではないですが、色とシワの表現から非常にセクシーに見える下着。ブラボーだ。。。

もちろんフリル部分もですが、なんと言ってもシワの表現が素晴らしい。多すぎる訳でもなく、かと言って不自然なほど少なくもないと言う絶妙なバランス。

。。。この角度、眼福ですのう。。。

少し遠目から見ると、足自体はかなり細いことがわかります。
膝裏造形はあまりなく、ここもこだわっていればより最高でした。

ブーツ部分もしっかり見えるように。









モノクロ。

ハイコントラスト。

オルタはモノクロの方が雰囲気的にも合っていますね。

大きさ比較。

お値段はさすがのアルター価格ですが、交換パーツによるバリエーションの豊富さ、ベースとなるオルタの完成度、フェチポイントの多さ(個人的に)など、素晴らしい部分が沢山のフィギュアでした。

アルターにしては珍しく再販もされましたが、軽くプレミアがついています。しかし、それだけの価値はあると思います!欲しいと思った時が買い時。オススメですよー!

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テーマの著者 Anders Norén

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