
発売日:2012年6月
価格:15,800円(税込)
スケール:1/8(約29cm)
原型師:河原隆幸

荒々しくも凛とした美しさを残す表情や細部まで丁寧に再現したバイクなど、見所も満載となっていますので、じっくりとご鑑賞ください。
以上、公式より引用。バイク×美少女の組み合わせって何故か惹かれるんですよね。カッコいいフィギュア大好きです!笑
ちなみに、原型師の方は過去にレビューした黒セイバーも担当されています。










今回は衣装が暗いのでライティングを明るめにして撮影しています。雰囲気にそぐわない感じもありますがご了承ください。笑


眉毛と目の間が狭いほどカッコいい感じになりますよね。実際もそうですけど。
アイプリントの精度は上々で、Fateの絵柄が元々シンプルなのもあり、良く似ていると思います!

風にたなびいた表現も綺麗です。


細いパーツが多いので、折らないように注意が必要です。


うなじの表現は必要最低限に留められています。

抑えめのメタリックパープルのシャツがいい感じのアクセントになっています。ホストとか言わないの。

シワ造形が好きな私としては嬉しいのですが、あまりスーツの素材にシワは普通できないので、ちょっとやりすぎという感じもするかも。




何故だろう、エアバイクを思い出す。。。w 私にとってバイクと剣と言えば、思い出すのはクラウドなんですよね。ゴールドソーサー然り、ミニゲーム然り。
造形はいつものエクスカリバーといった感じで、特におかしい部分はありません。軽くて取り扱いしやすい。



元は実在するYamahaのバイク「V-MAX」。しかしその面影はもはやほとんどなく、改造に改造を施した見た目になっています。
そもそもV-MAXの魅力って、あのハンドル付近の両サイドに配置された2本のエアダクト(ダミー)と、アメリカンともネイキッドとも取れない独特でありながら魅力的なフォルムだったのに、これは見事にどちらの魅力も削りきったシロモノでございます。
なので私はこれをもはやV-MAXだったとは見ておらず、全くの別物バイクだと考えています。ていうかもはや見た目スポーツタイプだし。


ステップ、ブレーキべダル部分は別パーツになっており、取り付けの際は破損させないように注意!


地味にハンドルを切れるのがすごいところです。こういう細かいギミック部分もあって、値段が高めになっているんでしょうかね。。。

マフラーは二気筒で、ここはV-MAXっぽいかな。

バイク自体がそこまで重くないので、割と安定していて飾りやすい。後台座も大きいし。


どこにドリフトしただけでこんなにアスファルトが削れるバイクがあるんだ。。。さすが魔改造バイク。。。


ちなみに台座はプラ製で、意外と軽いです。





バイクに跨っているポーズなので、自立はもちろん不可能です。笑

先進真っ黒ですが、情報量が多くのっぺり感はほぼありません。ジャケットの中にベストを着ていても、この着膨れの無さは一体。。。(胸を見ながら)






























私のようなド下手な素人が撮影しても、カッコいい写真になるのが加工の素晴らしいところです。

普段のセイバーよりも、より格好良さに比重を置いたのが良かったです。バイクのボリュームも凄く、値段分の価値は十分にあるかと。ただしペアの切嗣はいらないかな。笑
再販もされており、手に入れるのは容易かと思います。もうすぐ似たような構図のオルタ版も出ますので、是非これを機に手に取ってみてはいかがでしょうか?
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