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ARTFX J 闇マリク

コトブキヤより「ARTFX J 闇マリク」のレビュー。

発売日:2013年12月
価格:8,400円(税抜)
スケール:1/7(約27cm)
原型師:白髭創


遊戯王より、マリク・イシュタールのもう1つの人格「闇マリク」をコトブキヤのARTFX Jシリーズより立体化。

これの前に城之内も立体化されたのですが、何故か城之内だけ原型師が違います。私は統一感に欠けると思ったので、城之内は購入していません。決してポンコツだからではありません。笑























遊戯も海馬も似ていましたが、闇マリクが一番文句なく似ている!笑
この切れ長の目に睨みを効かせた眉間、アイメイクなどどこを切り取っても完璧な闇マリクですね。拍手。


千年ロッドの力で、額にはミレニアムマークが浮き出た状態になっています。リシドとかイシスとか懐かしいなあ・・・


目線は正面ですが、どの角度から見ても似ています。


右から。


地味にすごいのが、ピアスの形に襟足が凹んでいる部分。
どちらも不自然な角度になる事なく、ベストな方法で造形されていて感動モノですよ〜


今回、約5年ぶりに引っ張り出してきたのですが、金色の塗料が滲み出てきていました。ビニールで覆っていたにも関わらず、マントに色移りしてしまっていました。。。これはちょっとショック。


程よく引き締まったボディライン。ノースリーブというのが地味に肌の露出度高めですね。笑


ベルトはこれ以上ないくらいにシンプル。遊戯王のキャラってみんなちゃんとベルトしていますね。笑 みんな腰パンとかせず律儀!


腰から千年ロッドがひょっこり。笑


腕回りはエジプトらしく、シルバーではなくゴールドだらけです。笑
この辺りもちょっとベタついていましたね〜


ちょっと腕を上げている分、浮き出た上腕二頭筋が非常にフェチい!笑
というか、褐色キャラっていうだけでちょっとフェチいですからね。


決闘盤は、闇遊戯、海馬と同じものっぽいですね。
腕の角度上、裏側を上に向けているのでデッキは大丈夫なのだろうか。笑


LPは安定の4000。


今回、右手は開き手のみなのですが、左手にはカード5枚・・・ということは、まだドローする前という事がわかりますね!


こちらも共通で、カードのキャラクター印刷などは無し。


ベーシックなチノパン。この腰元のクネリがなんとも闇マリクらしい・・・ちょっとひねくれた様な。


台座は共通のもので、省スペースでいいですね。
やはり同じ原型師で、台座も統一感があると一気に購買意欲が上がってしまいますねえ・・・なぜ城之内は別の方に依頼されたのか。


チノパンには左右に大きなポケットが1つずつ。特に原作で何か使用していた場面はありませんでしたが。笑


今回も髪の毛の再現度がものすごいです。
特にこの前髪部分は、どこから見てもバランスが取れていて惚れ惚れしますね〜


超サイヤ人ばりに爆発した後ろ髪。笑

こんなトゲトゲした髪型したホストたちが、世の中にうじゃうじゃいたんじゃよ・・・(遠い目


「さあ、闇のデュエルの始まりだあ・・・」


マントは外す事ができ、ノースリーブモードにする事が可能です。
若干肩周りにボリューム不足が感じられますが、そこまで違和感はありませんね。


先ほどチラリズムしていた千年ロッドですが、ベルトの後ろ部分に挟んで固定していたのでした。


千年ロッドはもちろん外す事ができます。ベルト部分に空洞ができており、そこに差し込む形になっています。


交換用のマジキチフェイス!笑

これぞ本当の闇マリク!まさしくイッてしまっている表情が再現されています。


若干アップで。


こちらの目線は正面ではなく、若干右寄りになっています。


血走った瞳が恐ろしい・・・
顔全体に筋繊維が浮き出ていて、限界突破感がよく表現されていますね。


こちらは血走りながらも、流し目になっていてセクシーさも感じるほどです。


下を出し、挑発する様な表情は、まさに原作のラスボスとして相応しいキャラクターとなっています。

まあ、本当のラスボスは闇遊戯なんですけどね!というかアテムか。





明度を下げると、一層雰囲気が出ますね。


初回封入特典の、千年ロッド型のボールチェーンマスコット。

今までの特典の中ではトップクラスに大きく、全長で5cmほどもあります。


これまでレビューした3体を並べて。

海馬の角度が残念ですが、撮影ブースのスペース的にこの角度しかできない・・・申し訳ない!


海馬メインで。そういえば、GBCで出た遊戯王3は、この3キャラだったっけ?あれ、マリクじゃなくて城之内?


遊戯メインで。
いいですねえこの3人が揃うと、デュエルモンスターズを象徴する3人という感じで。


大きさ比較。元の身長自体は高くないのですが、髪の毛が逆立ちすぎてなかなかスケールにしては大きいです。笑

これまでの3体の中では、一番完成度が高くて満足できました!と言っても、遊戯も海馬も高レベルなフィギュアだったので、ほぼ団栗の背比べ状態と言っても差し支えありませんが・・・笑

マリク好きにはぜひオススメです!

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テーマの著者 Anders Norén

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