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蒼葉 Gothic Ver.

オランジュ・ルージュ(ワンホビセレクション)より「蒼葉 Gothic Ver.」のレビュー。

発売日:2019年3月
価格:18,333円(税抜)
スケール:1/8(約25cm)
原型師:菜々子(マックスファクトリー)


PCゲーム『DRAMAtical Murder』より、主人公の「蒼葉(あおば)」が「ニトロプラス キラル スペシャルくじ」で描かれたゴシックな姿でスケールフィギュア化。
原作ゲームは未プレイですが、ニトロプラスが好きって事と造形の良さで購入しました。笑























THE・イケメンでございます。笑
服装も相まって、まさにプリンセス。王子状態。
青の髪色って色物になりやすいのですが、顔がイケメン過ぎる事もありまあこの髪色もありかなと思ってしまいます。


正面から見ても、鼻立ちも良いです。口も変にアヒル口ではなく、自然な「不敵な笑み」でgood!


ハットに隠れて見えませんが、右目もしっかり造形されています。
少し顔を隠すようなポージングなので、イケメンなのに勿体ないですね。笑


後ろ髪の長さに比べると、意外と短いサイド部分。
デザインカット気味になっていて、上から被さるような造形になっています。鮮やかなブルーの髪色。ピアスは無し。


束ねる紐はメタリックパープルのリボン結び・・・あざといですね。笑


後ろ髪は毛先にいくにつれてグラデーションがかかっています。実際、男でここまで伸ばそうと思ったらすごく大変なんですよね・・・


豪華なハット。クリア素材の羽の上から、綺麗なパール塗装が施されています。羽の造形が素晴らしいのは勿論のこと、見る角度によって印象が変わる塗装も良いですね。見所の1つです。


コサージュの青の薔薇や、前方の模様等、ハットだけで見所がたくさんありますね。笑


裏の縁部分にも、隠れて装飾があるんですよね・・・細かい。


ジャケットの襟部分は、鱗のような模様が。


袖には金のカフス、その先にクリアーの羽が出ています。
マスターハンドの手袋も装着済です。


貴族風な上半身。情報量多いな〜!
全体的にパール塗装が施されており、こちらもゴージャスな仕上がりです。塗装のはみ出しもなく、まさしくプレミアム。


白色の首輪も装着。これは闇落ちルートですね・・・笑
金色のクロスのアクセサリーとか久しぶりの見ました。


これを見ると、イカの料理を思い出します。。。あれ何て言う料理何でしょうね?熱湯で通すと花が咲いたみたいになるやつ。








随所に散りばめられた、クリアパーツとパール塗装の組み合わせが美しいです。


引き締まったウエストですね〜


こちらもしなやかでありながら、非常に長い太もも部分。こんな美脚になりたかったっ・・・!


反面、ひざ下は意外と短かったです。膝下の部分と、肘から先の部分って同じ長さなんでしたっけ?


ブーツの先まで真っ白!金色のギザギザラインは入っていますけどね。
チェス型の台座に蒼葉を接続させるのですが、微妙に高さが合っていなくて、蒼葉の方が少し浮いたようになります。ここだけが残念。。。


ハットは着脱不可です。


チェスでいう「ナイト」の台座。
本物と同じ様な、ツヤ感があるブラックの塗装になっています。こいつがまあ重いのなんのって・・・頭の部分にダボ穴が空いており、そこに本体の蒼葉の肘先から出ているダボを接続します。


造形はすごく良いです。これ以上ないくらいにチェスの駒です。
ポーンやルークじゃなくて、ナイトっていうのも何かポイントがあるんでしょうね〜。馬の顔が一番映えそうですし。


背中部分。


相棒のオールメイトの蓮も、お揃いの衣装になっています。
このおしゃれドッグが!笑


正面からは顔は全く見えませんので、少し煽り気味で撮影しています。
小さいながらも、ハットのクリアーパーツや首元のスカーフなど、随所にこだわりが感じられますね。


長めの毛並みがモサモサです・・・。
過去に同じシリーズ(ワンホビセレクション)で、人型モードも立体化されていましたね。


台座はネイビーのフロッキー素材が貼られた、丸型の物になっています。特に接続部分はなく、本体や蓮は置いてあるだけです。














ニトロプラスには、これからもイケメンが出てくるゲームを沢山作り続けて欲しいですね。PCゲーム自体が斜陽業界な今、よりニッチな方向性で続けて行くことが、細く長く続く秘訣なのかもしれません。


大きさ比較。スケール的に1/8ですが、高身長な為に大きいです。

全体的に高級感が漂う、まさしくワンホビセレクションの名に恥じない高クオリティのフィギュアだと思いました。
造形も塗装も高い次元で確立されており、ぜひ美しいフィギュアや、カッコいいフィギュアが好きな方には触れて欲しい作品だと思います。

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テーマの著者 Anders Norén

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