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TVアニメ「葬送のフリーレン」1/7スケールフィギュア フリーレン&フェルン

株式会社エルココより「TVアニメ「葬送のフリーレン」1/7スケールフィギュア フリーレン&フェルン」のレビュー。

発売日:2023年3月
価格:プライズ
スケール:1/7(フリーレン:11cm フェルン:12cm)

外箱表。
かなりシンプルで無機質なパッケージで個人的に結構好み。大きさはまぁそれなりかな?

販売元の株式会社エルココは、フィギュア・ぬいぐるみを含む雑貨商品の企画・開発、製造・販売を行っている会社。設立は令和4年8月と、まだ2年も経っていないんですね!通りで初めて聞く名前だと思った。笑

商品サイトであるエルココランドを見てみると、スケールフィギュアをはじめデフォルメフィギュア、ぬいぐるみ、アクスタなど昨今のレギュラー商品を揃えていますが、まだまだ数は少ない印象です。製品ブランドではデフォルメフィギュアを強めに押し出しており、今回取り上げる「葬送のフリーレン」もレビューするスケールフィギュアと同時期に展開されています。

プライズ業界はバンプレストはじめ、セガやフリューなどのフィギュアに強い会社が多数存在する業界ですが、果たしてエルココは長く続く会社になるか・・・?今回のフィギュアの出来によって決まる訳ではありませんが、サンプルの画像ではかなり好印象だったので、実際の製品クオリティには期待したいところですね。

箱裏。

“エンデ”へと向かう道中、馬車に揺られながら寄り添う二人を再現! 衣装のシワも丁寧に造形&彩色された1/7サイズのスケールフィギュアです。(公式サイトより引用)

「葬送のフリーレン」については、このサイトで語るまでもないでしょ。もはや大人気コンテンツですもん!
かくいう私もアニメから入りはじめた口で、まだ原作を読んでいないんですよね。アニメもたまに流し見していた程度で、一度ちゃんと見直そうとサブスクで見たらドップリとハマってしまい。。。

商品展開については、リリースの早いプライズフィギュアでもまだ出始めて3ヶ月くらいですかね。確かセガからリリースされているシリーズがありますが、ヒンメルのクオリティを見た時に「あ、このシリーズはダメだ」と思ったので集めるのはやめましたね。多分、人気的にこれから続々とプライズフィギュアはリリースされると思うので、そこは厳選して集めようと。

スケールフィギュアに関してはリリースままだですが、いくつか予約開始されていますね。昨今は価格のこともあって中々スケールフィギュアは購入出来ていませんが、個人的にクるものがあれば考えたいですね〜。
プライズで済ませられるのならそれが一番ですけど。笑

前置きがめっちゃ長くなりましたが、今回のシーンは公式説明にあるように、原作でもアニメでも出てきたシーンですね。何気ない日常の一コマですが、私はこの作品のそういう部分が好きだったりするので(バトルシーンも嫌いじゃないけど)、ここを立体化したエルココ、GJ!と思いました。

まずはフリーレンから。
フィギュアの元になったシーンを再現した、荷馬車に乗った状態のポーズ(体育座り)で立体化。

この漫画(アニメ)の主人公でもあり、物語の中心人物。過去に一緒に旅をしたヒンメルたち勇者一行の冒険を経て、人の心を知る旅を続ける。その道中で様々な人、出来事に触れてフリーレンは少しずつ変わっていく。。。というのが、大筋の流れ。アニメ1期では、原作の7巻途中である1級魔法使い試験終了まで描かれました。

サンプルの時点で期待していたのは先述の通りですが、実物を見た途端「うぉ、スゲェ!」って思ったのは久しぶりかもしれませんねぇ。何がスゲェ!なのかはこれから書いていくとしましょう。。。
台座のようなものは無く、内容物はフィギュア本体のみ。お座りポーズなので、特に台座が無くても安定しています。






















お顔正面。やーばいでしょこれ?!(もちろん良い意味で)

これ、プライズですぜ?下手したら1,000円以内で手に入ってしまうブツですぜ??
私が知りうる中では、現時点で最もクオリティの高いフリーレンのお顔ではないでしょうか。あ、タイトル通りアニメ準拠のお顔ですけどね。そもそも原作とアニメの作画は結構異なっているので、そこはしっかり区別して見てあげるべきでしょうから。。。

どこか冷めたような、アンニュイな表情と薄く見開いた眼がフリーレンそのもの。まぁこの後すぐに寝てしまうので、こんな眠そうな表情・・・ということもありますが!それにしても可愛い。可愛いよエルフBBA(失礼)。

アイプリントもヒジョーに綺麗。いやマジで市販のスケールフィギュアと大差ない・・・下手したら超えてるよ。
プライズだから贔屓目に見ている部分もあると思うのですが、それにしても良すぎる。何だこれ。

眉毛や瞼のラインなど、かなり細い線で再現したのは良いですね。特にフリーレンみたいな白髪のキャラクターは輪郭がボヤけるので、立体化した時の再現方法に苦労するのですが(刀剣乱舞の鶴丸やリゼロのエキドナなど)、このフリーレンに至っては、この表現方法が最も最適解なんじゃあないかと。

こちらから見ると、何か太々しい感じに。笑
いや、それでも可愛いからいいんだけど、何だか頬も少し膨らんでいるように見えますね。フィギュア自体は首を傾げているので、実際はこの角度ではありません。
上下のまつ毛の本数、長さもちょうど良い感じですねぇ。

イヤリングは耳の中から生えているみたいに見えますが、ここ(赤のイヤリングと耳の間)は実際は繋がっていないのでプライズでは難しいですかね。このフィギュア唯一の汚点というか、まぁでも大量生産だから強度的にこの太さは仕方ないか〜という葛藤・・・




長く、しなやかな髪の毛は落ち着いた銀髪寄りの白髪で、全体的にうっすらシャドーが吹かれています。
このフィギュア全体に言えることですが、仕上がりもプライズのレベルじゃあないんですよね。これだけツヤ消しされていて、落ち着いた質感なのは素晴らしいとしか言いようがない。塗装のはみ出しはありますが、些細な問題に見えてきます。

少し下から煽り気味で。アァ、良い。。。
流し目なので正面からの見え方は微妙かもな、と思った自分を責めてあげたい。それ位正面からのお顔も完璧じゃあないか!

シンプルそうに見えてパーツの配置が結構難しそうですよね、フリーレンのお顔って。特に目鼻が離れすぎたり大きさに違和感が生まれると、一気にイメージダウンするのが目に見えますね。それがないのがこのフィギュアの凄いトコロ。

意外と目鼻立ちがクッキリしているのもアニメ顔の特徴です。特に鼻ですね。原作顔は鼻があまり強調されておらず、高低差の影で表現されている程度のものでした。アニメではラインが増え、その分エルフの顔の端麗さが間している気がします。

そして口は若干への字。これは特に不満という訳ではなく、単に眠そうな表情なだけ。笑
落ち着いた質感もそうですが、肌の色もパッケージの写真と比べて圧倒的に良くなっています。もともと色白なフリーレンですが、このフィギュアの色味は柔らかい質感でありつつも透明感を保っています。

ツインテールをしっかり感じられる後頭部。
うなじの部分に後れ毛は無く、首の細さからかなり小さくなっています。この部分も根本にシャドーあり、見えにくい箇所の抜かりもありません。

いかにも魔法使い!って感じのローブを纏った上半身。丈が短めなので動きやすそう。
首の部分でしっかり留められており、基本的にずっとこの服装で旅をしていましたね。寝る時はかなりシンプルでラフなワンピース姿でしたが、こちらはカッチリした雰囲気。




フリーレン様、1,000年以上生きていても身体は成長しないのですね。。。
一般的に言うとお子ちゃま体型、もっと端的に言うとスレンダー。何も恐れることはない。

アニメや原作でもフェルンの体型に嫉妬?するみたいなシーンがありますが、この作品では珍しいシーンなので記憶にある人も多いのでは?そもそもこの作品にお色気要素を求めるのは違う気がするので、フリーレンのこの体型もなんら問題はないですね!むしろご褒美!

ローブのデザインはかなりシンプル。塗装は若干のはみ出しがあります。
オフホワイトを基調としたカラーリングで、汚れが目立ちやすそう。そう言えば毎日この服装だけど、洗濯のシーンは出てこなかったような・・・魔法で綺麗にできるので良いのかな(フェルンがゼーリエから貰った、服の汚れを綺麗さっぱり落とす魔法)?




ピチッと閉じられたおみ足。体育座りポーズが可愛らしい。
小さい膝や曲がった部分のタイツのシワ、ブーツの質感など下半身も見所が沢山ですね。お座りポーズの鬼門である、地面に置いたときのグラつきもありませんでした。

おみ足はタイツとロングブーツに阻まれて、生の部分は一切ありません。まぁそういう作品じゃあないからね。
質感は上半身と同じく、マットで落ち着いたものに仕上がっています。プライズならではですが、擦れや汚れが目立ちやすいのがこの質感の残念な部分ですね。タイツ部分にも初期傷と思われる小傷がいくつかありました。




タイツの透け感がないのは原作通り。
それにしても細身のおみ足、からのデカめのロングブーツのコンボがたまらん。シンプルなデザインな分、よりフォルムが際立つというね。

ローブの中が気になる方もいると思うので、この角度で・・・?!お尻の方が前に来ているじゃあないか!
この部分は地面になるので、普通に飾る分には見えないようになっています。そんな部分にスポンサーロゴとは痺れるねぇ。

まぁガッツリ分かるくらいに凹んではないので、そこはまだ救いですかね。
厚着でお尻のラインはほとんど分かりませんが、少なくとも小ぶりなのは確か。笑




こーんな背徳的なポージングが出来るのもフィギュアだけ!
ち、違うっ!私はただ、ブーツのソール部分が見たかっただけだ!あとは膝裏で組んだ両手とか!

さ、そしてその両手です。
ベタっと潰れた袖口から、小さいおててが出ているじゃああ〜りませんか!爪の造形もちゃんとあり、こちらも抜かりなし。そして何気に指の造形もリアルですね。

かなり見えにくいですが、スカートの中は埋まっています。構造的には埋まっていると言うより、両足が別パーツでスカートから生えている、といった感じでしょうか?とにかく、お色気成分はゼロです!

フリーレンの服で何気に好きなポイント、ローブの下のインナーがボーダー柄なトコロ。笑
さ、続いて紹介するのはフリーレンの弟子のフェルンですぞ〜!

外箱表。フリーレンと同じデザインで、カラーリングが異なります。
フェルンの方が色々と大きいですが、箱の大きさは同じ。このシリーズが同じ日にリリースされたのは嬉しいですね。どちらかが欠けても完全じゃあないので。

箱裏。
フェルンはフリーレンの弟子で、もともとは勇者ヒンメルの一行であったハイターに育てられた戦災孤児でした。
ハイターが亡くなる前にフリーレンと出会い、魔法使いとして育てられます。その才能はエルフであるフリーレンに匹敵する程で、アニメ終盤の1級魔法使い試験でもストレートに合格する才能の持ち主。

同じフリーレンのパーティ仲間であるシュタルクとの仲が気になるトコロですが(もう付き合っちゃえよ!!byザイン)、フェルンってどっか無機質な部分があるから・・・表情も割と起伏が乏しいし。あ、でもフリーレンのお世話をしているだけフリーレンよりマシか。

全景。こちらもフリーレンまではいかないものの、かなりのクオリティ!
特にフェルンはアニメでも作画が乱れがちで、正解がなかなか見つからなかったりするのですが、これはアニメのフェルンのお顔のイメージにかなり近いと思いますねぇ。ちなみにフリーレンと同じく台座はありません。






















お顔。ちょっと能面で怖く感じる人もいるかも。
アニメと比べるとちょっと眼が大きいかな?可愛さがアップしている気がする。笑
あと、輪郭がちょっとシュッとしすぎだぞ!フェルンはもっとぷくぷくしていて・・・うわなにをするやめ(ry

フリーレンと違って大きい瞳のカラーリングは、全体的に紫で統一されています。
ちょっと不思議というか残念だったのは、目の下部分2割ほどが、角度によってギラついて反射してしまうことですかね。アイプリントと凹みの部分がずれたのかな?

この角度だと結構分かりやすいかも(横に入った白いライン)。
フェルンもフリーレンと同じく肌の質感がサンプルよりも良くなっていました。特にフェルンは人間なので、エルフほどではない健康的な肌の色をしています。

少し下から煽り気味で。フリーレンの時よりも迫力が。。。何か凄い。。。
輪郭の丸っぽさは流石の再現度。何かアニメも途中から輪郭が不思議と強調されていった気がしますね。ドーナツばっかり食べてたから?

前髪はパッツンで、On眉ではなく隠れ眉。故に表情がより乏しく見えますが、原作ではスクリーントーンの透け感でその辺を上手く処理しているようですね。アニメでは前髪の上から眉が描かれていますが、フィギュアではそうはいきません。なかなかこの表現は骨が折れるのでは・・・もしかしたら今後のフェルンのフィギュアで前髪半透明とか出てくるかもしれませんが。




恐らくフリーレンよりも長く、毛量も多い髪の毛。
結構視認性強めの紫で、サンプルよりも色濃くなっている気がする。そして前川に垂れた2本の髪の毛は、サンプルよりも正面に寄っています。これはまぁ製造上の個体差でしょうね。

腐ったイカソーメンみたいな髪の毛ですな!(失礼)
それは冗談として、かなり長いのは間違いありません。そしてこの部分も含め、フリーレンよりかなり重みがあります。フェルンの方が。

髪留めは誕生日にフリーレンから貰ったもの。クオリティたけぇ〜!塗装はメタリックで、こちらも程良くアクセントになっています。

このフリーレンがフェルンのために誕生日プレゼントを買ったり、食事に連れて行くのは作中でも屈指の師弟関係の良さを表した名シーンですよね。フリーレンはどうしようもない程人の心が分からないので、フェルンがしっかり噛み砕いて「知ろうしてくれた事が、たまらなく嬉しいのです」と説明したのが良かったですねぇ。

シンプルな黒のローブが魔法使いと言えば魔法使い。そして先述した通り髪の毛の角度は個体差です。
中はストライプの模様が入ったオフホワイトのワンピースで、露出度はこれでもかというほど無し。だがそれが良い。




フェルンさん、目立ちませんがなかなか良いものをお持ちで・・・いや体型全体のことかもしれんけど。

でもフリーレンの所でも書きましたが、フェルンの胸元に嫉妬する程なのでかなりあるのは確かでしょう。
今後アニメで水着回があるとは到底思えませんが、もしアニメージュやアニメディアでそういうピンナップとかがくるのなら!期待しかないですな!!

ハイウエスト部分で絞りが入っており、お腹のぽっこり加減が緩和されているのが分かりますね。
やっぱりお腹出ているんじゃないか(怒)




グーとパーの両手。
ちなみに地面についている左手ですが、こちらだけ袖から先が別パーツになっていました。破損しない様にかな?
フリーレンと同様に爪の造形あります。




女の子座り〜黒のロングブーツがお披露目に。
フリーレンほどではありませんが、フェルンも足のラインが割と分かります。きっとシワの入れ方が上手なんでしょう。特に影の入り方など、計算されたものとしか思えません。それだけ素晴らしい原型ってことでしょうね。

フリーレンと比べると地面と接地する面積が多い分、フィギュアを作る上では大変そう。
この魔法使いのローブもシワの入り方含め、質感が良いですねぇ〜。フリーレンのおみ足同様、マットな質感で傷が目立ちやすいのが玉に瑕。

意外と細いおみ足。
足元は完全に接地している訳ではなく、あくまでお尻の部分で支えている感じです。白と黒、そして差し色で紫というシンプルすぎるカラーリング。フリーレンの世界観って割と色数が少なめ(花畑を除く)なイメージなので、ゆったり観れる部分もあると思いますね。

真下から見るとこんな感じで、見事な程にぺったんこ!
そして安定のスポンサーロゴ。ブーツはぺたんこになっていないのが特徴です。

何度も書いていますが、近くで見ると擦れた後や傷が目立ちますね・・・プライズだからある程度仕方ないのですが、ここは惜しい!というかこんなにならない様にして欲しかったZE。

そう思う位にフィギュアの出来が素晴らしいので、ついついプライズの生産体制を嘆いてしまいますねぇ。
いやホント、セガのヒンメルはどうしてああなった・・・

ワンピースの中身は・・・当然、作り込みなし。というかタイツなので、その辺も全くお色気要素無しです。
ま、フリーレンVSフェルンのお色気対決は、今回はドローということで。。。

さぁ、いよいよ「合体」の瞬間ですーーーーーー!

今回のフリーレンとフェルンは、この様に組み合わせて飾ることができます。というか、これで本来の魅力を引き出す事が出来る感じですね。なので是非片方だけでなく、2体とも手に入れてくだせぇ。
丁度良い具合に、フェルンの左側の凹みにフリーレンの右半身がすっぽりが収まるので!

正面から眺めるのも良いですが、後ろ姿がとにかく尊い(てぇてぇ)からオススメです。
正確には寝る前ですが、フリーレンとフェルンの関係性を表した、素晴らしいシーンですね改めてこれ。。。

あとは適当に何枚か〜
こちらは荷物に隠れて厄介事をやり過ごすフリーレン様。

なんかフェルンが空を飛んでいる様に見える。。。見えない?

ミミックは見つからなかったので、セリアの宝箱+オイドで代用。
figmaでいずれは可動フィギュアで出るでしょうから、その時にミミックも付属してあのシーンを再現できそうですけどね。

う〜ん、フェルンの付け合わせどうするか・・・と考えた時、私に浮かんだのは「お菓子」しかありませんでしたッ!!

その考えは的中し、あまりにも合いすぎる組み合わせ。目線も相まって、まるで獲物を狙うハゲタカの様なフェルン。急須なのがちょっと世界観がズレますが、フェルンなら問題なく受け入れてくれそうなのでヨシ!

フリー素材、その①。
これは夜の歓楽街から逃げるフリーレン様。

フリー素材、その②。
何か重要な事を思い出した時にどうぞ。










これはシュタルクを軽蔑している時ですね(断定)。

大きさ比較。
スケールは明記されている通り1/7ですね。お座りポーズなので小さく感じますが、フリーレンはまだしもフェルンは結構幅を取るので注意が必要です。

以上でした!2024年3月、アニメも終わり絶賛フィーバー中の作品のフィギュアですが、いやぁ〜個人的に2024年ナンバーワン候補来ましたね。あくまでプライズの範疇ですが、このクオリティでプライズなのは衝撃でした。
実物を手に取らないと分からないのですが、ズッシリした重みもあり、ボリュームもちゃんとありますしね。

これから沢山リリースされるであろうキャラクター達ですが、少なくとも現状はこのフィギュアを確保しておけば満足出来るのではないでしょうか?シーンがシーンなので、フリーレンもフェルンも杖を持っていないのが残念ですけど。先述した塗装のハネなどは些細な問題で、とにかく質感と雰囲気、そして何よりトータルクオリティが素晴らしい。

正直新興メーカーだったので舐めプしていましたが、エルココやるじゃあないですか。まだ安心は出来ませんけど、このクオリティのフィギュアを連発されたら、確実にファンになるでしょうね私は。。。フリューも頑張っていますけど。このままの勢いを保ちつつ、色々な作品のフィギュアを手がけて、ぜひ拡大していってほしいですね。

アニメはまだ2期のアナウンスがないですが、まだ原作のストックもありますし、この反響の大きさから何かしら動きはあるでしょうね。その時にはこのフィギュアも無いかもしれないので、気になる方は是非手に入れてください。個人的に超オススメです。


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テーマの著者 Anders Norén

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