フィギュアレン

好きなものを、好きなだけ。なフィギュアレビューサイト

機動物-Weapons & Animals-

株式会社エイチエムエーより「機動物-Weapons & Animals-」のレビュー。

発売日:2024年3月
価格:1回400円
スケール:NON(約5cm)

イラストレーター、ケースワベ氏の描いた機動物がフィギュア化!(公式より引用)

こちらはブックレット。会社によって様々ですが、カラーのブックレットも珍しい時代になってきましたね・・・
個人的に結構楽しみにしていたガチャで、入荷するのを今か今かと待ち侘びていました!

ケースワベ氏ご本人がSNSにて入荷予定の店舗を上げてくれていたのですが、全然入荷しないので諦めかけていました。そしたら入荷予定の店舗じゃない店舗に入荷していて、何やねーん!ってなった覚えがありますw

ラインナップは全6種類で、

・パイルバンカーキャット(グレー)
・パイルバンカーキャット(ブラック)
・ガトリングベア(ブラウン)
・ガトリングベア(パンダ)
・チェンソーマウス(ホワイト)
・チェンソーマウス(グレー)

といった具合。キャラクター自体は3種類で、カラバリが各1色ずつです。水増しと言われればそれまでですが、まぁ初弾なので様子見なのもあるかもですね。
この「機動物」は他にも沢山のキャラクターがいるので、ぜひシリーズ化されてほしいものです。

パイルバンカーキャット

ネコ✖️パイルバンカーの組み合わせ。華奢なネコに無骨なパイルバンカーの組み合わせがソソる!
どのキャラクターも台座は付属せず、基本的に自立に頼るのみ。武器の大きさと足の小ささから分かる通り、かなり重心にバラつきがあるのが難点かな。自立不可ではないですが。

サイズは最後に比較しますが、400円にしてはなかなかのクオリティ。
でっかいパイルバンカーってイイよね・・・

後頭部にデカデカとスポンサーロゴ入り。
カラバリはクロネコで、そちらはより厨二病感が強くなっている気がします。笑

武器の造形はデフォルメが効きつつ、リアルな感じもありヒジョーに良き。ウェザリングがあれば完璧でしたが、この作風にそれは合わないか・・・
とはいえ、自分で塗装して汚してあげるのも良いかもしれませんね。

ガトリングベア

クマ✖️ガトリングの組み合わせ。機動物シリーズ最初のキャラクター。かわええ・・・
ゴロッとした体型をしており、自ずと重量もあります。先ほどのパイルバンカーキャットと比べると、同じ400円で良いのかwと思ってしまいますね。




ガトリングの装填部分は後ろのタンクかしら。
こちらはパールバンカーキャットと比べて安定しており、重さもあるので置き物にもピッタリ。

ガトリングもポテっとしたフォルムで、キャラクターとの相性抜群ですね。
クマが無表情なので、シュールな雰囲気も漂います。ちなみにカラバリはパンダとなっており、こちらはベアーとまた違った雰囲気を楽しめるのではないでしょうか?

チェーンソーマウス

ネズミ✖️チェーンソーの組み合わせ。小動物にゴツい武器の組み合わせはいつ見ても良いぜぇ〜!
サイズとしては3種類の中で一番ミニですが、武器の大きさはかなりのもの。




足が浮いとるw
両腕のチェーンソーで自立しています。

チェーン刃の形状が何とも痛そうだ・・・!
カラバリはホワイトカラー。瞳の色も違っており、そちらの方がより好戦的に見えます。

カラバリが1つだけ出たのでご紹介。
パイルバンカーキャット(ブラック)です。

基本のイメージは変わりませんが、瞳のイエローとの組み合わせがクロネコヤマトに見えてきた・・・
ヒゲや口元のラインは黒のままなので、ちょっと見えにくいかも?

パイルバンカー同士の戦い。

廃工場とか似合いそう。

待ち受けに使っていいよ。

少しコツが必要ですが、ガトリングベアの上に乗せることが出来ます。
ガトリングベアは前に倒して、両腕で支える感じ。共闘!共闘!

ヒャッハー!!

大きさ比較。VAGと比べても若干小さく、気軽に飾れるサイズ感化と思います。

以上でした!
可愛さと格好良さの組み合わせ、そして何より巨大武器のロマンはいくつになってもワクワクしますねぇ。。。
初弾のラインナップとしては無難で、SNSでも話題になっていたので売れ行きも良いのではないでしょうか?ぜひ第二弾、第三弾と続いてラインナップが増えると嬉しいです。

ノーマルカラーとカラバリ、どちらが出ても良いですが個人的なオススメは「ガトリングベア」です。
ボリューム感はもちろん、初めのキャラクターとあってバランスも素晴らしい。どのキャラクターも良いですけどね!

順次入荷予定との事なので、今は無くてもいずれは貴方の近くのガチャコーナーにも入荷するかも・・・?

2

次へ 投稿

前へ 投稿

0 コメント

© 2024 フィギュアレン

テーマの著者 Anders Norén

RSS
Follow by Email
Twitter
Instagram