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五等分の花嫁∬ Coreful フィギュア 中野五月~制服ver.~ Renewal

タイトーより「五等分の花嫁∬ Coreful フィギュア 中野五月~制服ver.~ Renewal」のレビュー。

発売日:2023年10月
価格:プライズ
スケール:NON(約20cm)

外箱表。
当サイトではこのシリーズをいつまでかけてレビューするんだ?!って位のスパンでレビューしていますが、以前は三玖をレビューしましたね。

プライズなのにクオリティーが高いと個人的に思っているこのシリーズ、ちまちま集めているのですがまだ時間はかかりそうです。笑
タイトーのサイトで発売月を確認しましたが、最近また出荷されたのか?もっと前からありましたよね。一応新しい日付に合わせていますが、参考程度に見ていただけると嬉しいです。

箱裏。
未だに五等分の花嫁はしっかり読破した事が無いという・・・いい加減読めよって?そうだね、私もそう思います・・・

なまじ結末を知ってしまっていると、そこに至る過程を飛ばしてしまいがち。私もまとめサイト等でそういう情報を得てしまって、まだ読もうという気持ちに行ききっていない状態です。レビューをする上で知っておいて損はないんですけどねぇ。という訳であまり突っ込んだ解説は出来ないので、ご了承下さい。

素立ち。
こちらはリニューアルVer.で、元々は手を振っているポージング、片目は閉じていません。
好みによりますが、なんとなくリニューアルVer.の方が後発のせいかクオリティーが上がっている・・・気がするのは私だけ?






















お顔。フッツーに可愛い!
原作もアニメの絵柄も知っているのですが、どちらかと言えば原作よりかな。コミックスの表紙みたいな無機質さもありつつ、生命の原動力の様な輝きに満ちた瞳をしていますね。

アイプリントの精度も高め。上目ラインがグラデになっているのに弱いのですが、見事にストライクゾーンです、このフィギュア。笑

例の如く頬には薄くピンクのラインが入っていてエレン・イェーガーに見えなくもないのですが、そこまで濃いラインではないので、近くで見てあげなければ問題ないかと思います。

閉じている側の右目も違和感のない仕上がり。たまに「その目の位置はおかしくね?」というフィギュアもあるのですが、二次元のキャラクターは目の大きさがある分、閉じた時の肌面積が大きくなるので位置どりが難しいんでしょうね〜。

髪の毛は若干バリが残っているのが気になるものの、程よくシャープに造形されていると思います。
こうして見ると、割と特徴的な前髪をしていますな〜。ギャル男時代に流行ったM字バンクのちょっとエッセンスを含んだ版、みたいな。笑







しゃ、シャナ?!(幻覚)
髪の毛の先端はクリアーになっており、髪の毛自体がクリアーの上から着色されたのが分かります。こういうの大好物。
実在のキャラでやるのは違和感バリバリNGマックスなのですが、このシリーズでは透明感が良い感じにプラスされており、造形にマッチしているので全然アリですね。

アホ毛〜
五つ子の中でも唯一のアホ毛所持者。太さはあまりないですが、長さがかなりありますねぇ。なかなかのレベルだと思います!抜けないので失くす心配はなさそう。

新しくなった舌出しの表情。控え目に出した舌がとってもプリチー。

五月の特徴でもある星型の髪飾り。これが無かったら若干二乃と間違えやすいんですよね(長髪時代)。こういう制服とかのスタンダードな衣装・髪型だと分かりやすいのですが、ポップアップで私服だとマジで見分けがつかない時もあります。笑

相変わらずセーターのクオリティがゴイスー。
リブ部分の造形はもちろん、ちゃんとニットなんだなぁと分かるスミ入れもたまりませんね。あまりコストをかけなくても出来る部分なのかな?










おっぱい!おっぱい!
直接的ではありませんが、その大きさが十分に分かるほどの膨らみ。セーターに出来たシワからもそれが感じ取れ、自然なフォルムなのがより印象を良くしています。

セーターの端リブ部分に行くにつれて出来るたるみ部分がめっちゃリアルですね。段差があって、リブ部分まで造形の手抜きは見当たらず。本当にこれプライズか?って思う程の仕上がりがこのシリーズの特徴ですね。




腕周り。制服のデザインはめっちゃシンプルですな。2000年代にあった「いかにもアニメに出てきそうな制服のデザイン」というのが最近は少ない気がします。学園モノ作品がある分、制服のデザインもあるもので・・・被らない、オリジナリティーが出るデザインを考えるのめっちゃ大変そう。

出たキャベツ!
・・・ではなく淡い緑のブロックスカート。若干の風を受けている、動きのある造形が良い感じ。

変にお尻の形が浮き出ていたりしない、自然な造形ですね。
そう、五等分の花嫁は健全なジャンプ漫画ですからね、そういうお色気成分は無きに等しい!と思う。笑

少年雑誌であるジャンプでお色気作品は必要不可欠ですが、他のサンデーやマガジンと比べるとまだその辺は少ないと感じますね。ヤングジャンプと棲み分けが出来ているというか、きっちりボーダーは守っている気がします。あ、でもToLoveるがあったか・・・ジャンプスクエアはやりたい放題やっている印象!

おみ足〜
最初見た時「ん?」と思う足の不自然目な曲がり方だったのですが、考えればそこまで変でもないか・・・となるのが不思議。
太ももはかなりスレンダーで、ふくらはぎとほぼ同程度の太さなのは少しいただけないですな!太もも、という名前なのだからもっとムッチリで良いんですよタイトー!







色々な角度から〜
着圧されている靴下との境目とか、膝裏のフェチい造形とか、個人的に見所が多い部分。特に膝裏はプライズでここまでやるか!という位にレベルが高いので、フェチの方は必見です。
三玖はタイツだったので見えませんでしたが、五月は存分に堪能できますよ。

見えそうで見えない・・・
特段スカートが長い訳では無いのですが、ガードはやはり硬め。ちょっとしゃがむと見えてしまう、どこぞのフィギュアとは大違いですね。

ローファーはソツのない仕上がり。
片足立ちで少し経年劣化が心配ですね。あまり陽の当たらない、涼しい場所で保管してあげるのが良いでしょう。

台座はシリーズ共通のデザイン。
リニューアル版と旧版との見分け方は、フィギュア本体の他に台座の仕様でも見分ける事が可能です。
旧版はクリアーベースのデザインなので、こちらとは大きく異なります。

そして恒例のパンツ画像ですが、すみません今回撮り忘れてしまいました・・・中身のチェックはもちろん怠らなかったんですがね!なぜかそこで満足しちゃったんですかね!
ちなみに色は白で、造形はまぁそこまで凝ったものではないですね。他のレビューサイトさんでは見られると思うので、気になる方はそちらへどうぞ・・・



















ちょっとイメージ変えて青い五月。





大きさ比較。おおよそ1/7〜1/8の間くらいでしょうか。
以上でした〜。三玖に続いて素晴らしいクオリティで満足度高いですね!これが安価で手に入る時代・・・なんて恐ろしい子!

今でも毎月リリースされている五等分のフィギュアですが、一番くじでも勢いは止まりませんね。まぁフィギュアのクオリティはピンキリで、特にくじの方は低い位置で推移している気がしなくもないですが・・・とりあえず個人的には、制服のフィギュアはこのシリーズを持っておけば間違いないと思います。


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テーマの著者 Anders Norén

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