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GT-005 クライシスコア ファイナルファンタジーVII ザックス

GAMETOYSより「GT-005 クライシスコア ファイナルファンタジーVII ザックス」のレビュー。

発売日:2022年2月
価格:49,800円(税込)
スケール:1/6(約30cm)

GAMETOYS第5作目!
という事で、念願のザックスが届きましたよー。当サイトでのGAMETOYSレビューはBLEACHの白一護セフィロスのレビューをしましたが、いやぁどちらもエライ完成度でしたね・・・

セフィロスのレビューでも書きましたが、GAMETOYSは日本のアニメ・ゲームキャラクターを立体化・販売しているメーカー。著作権的に限りなくグレーで、今回のザックスの表記も名前のみ(ファイナルファンタジーの表記無し)。

今回のザックスの通しNo.は5です。No.3がセフィロスで、No.4が白一護でした。今の所、No.6の情報は公開されていません。こっそりですがティファの画像をどこかで見たような・・・まぁ正確な情報源が無いのであまり適当な事は言えませんね。もし今後もFF関連のフィギュアがリリースされるなら、諸々加味した上で購入したいと思います。

輸送用の段ボールを外すと、ほぼ同じサイズの外箱がお目見え。

高級感のあるパッケージが良い〜というかホットトイズそのものです。笑
大きく入った刻印は「ファイナルファンタジー」の表記が無く「Ⅶ」のみ。そして下にはザックスの英語名「ZACK」の文字が。これは確信犯・・・限りなく黒に近い白!

私が今回購入したは、ソルジャー1st仕様のザックス素体に頭部、それにプラスして2ndの頭部と武器がセットになったもの。追加のオプションパーツで、ソルジャー2nd仕様の素体(衣装)とシームレス腕パーツが存在します。
オプションパーツセットがあれば、クラス1stとクラス2nd合わせて飾れるという事ですね。私は購入しませんでしたが、どちらも飾りたい!という方にはいいオプションセットだと思います(ただしちょっと割高)。

中にはカラーの取扱説明書が封入。
基本的に日本語は書いておらず、中国語と英語がメインとなります。ニュアンスはなんとなく分かるので、理解するのにそこまで苦労する事はないかな。

毎度の事ですが、結構細かい部分まで丁寧に記載されています。
本家本元のPLAYARTS改の取説はめっちゃシンプルというか雑なのに・・・いや、そもそも付属品が少なすぎて書くことがないのか!

箱の中身はナンジャラホイ。
二段構成となっており、上段にはザックス本体や交換用の手首パーツが封入。下段には2nd時代の武器、台座が封入されています(写真撮り忘れました)。

まずはそのまま取り出した状態。クラス1st時代のザックスですね。
取り出してすぐに素立ち出来ることに感動・・・!PLAYARTS改だと、こう簡単にはいきませんからね。笑






















お顔。これは紛れも無くザックスー!
ただ気になった点を先に挙げるなら、アイライン(目の上部分の黒い線)の処理がちょっと雑・・・左右で太さが違っていて、左目が特に眠そうに見える。笑

この角度から見たらよく分かるかな?
何か不自然というか、ちょっと雑な感じがしません?素材はすこぶる良いのに、メイクが失敗した俳優みたいな・・・ちょっとこれは残念ポイントですね〜
セフィロスはそんな事なかったんですが、ザックスは生産数が多すぎて処理が雑になったのかなぁ。

こちらの角度からは特に不自然なく見る事が出来ます。
まぁちょっと目が小さいかな〜?と思わなくもないです。セフィロス寄りのザックスみたい。笑
特徴的な垂れた2本の前髪もキッチリ再現されています。

少し寄りで。うーんこれはイケメン!
奥張った目元や低い位置の眉毛、これは完全にイケメンのパーツ配置ですよ皆さん。しかもクッキリ二重・・・
相変わらず目元の細かさがゴイスーですねぇ。下まつ毛がピピっと生えているのも素晴らしい。

眉毛はベースの線を描いた後に、上から型取り程度にラインが薄く引かれています。本物のメイクみたいだ・・・!
目尻部分のピンク色の塗装も細かい。惜しむべきは先述したアイラインの雑さですかね〜。

PLAYARTS改でも鬼門だった生え際問題ですが、このGAMETOYSザックスも完璧までとはいきませんでした。
細かく筆で引かれてはいるものの、どうしても不自然さはあります・・・やっぱりボカさないとダメですね。
遠目から見る分では何も感じないのですが、近くで見ると粗が見えるのでご注意!




ツンツン感が凄い・・・軟質素材なので、触っても安心です。PLAYARTS改は硬質素材だったので、ケガしたぞ。笑
先っぽがハゲている様に見えますが、そんな事はありません。軟質パーツでここまで変形せずに再現出来ているのは良いですね。

ザックスって凄い立派なモミアゲの持ち主だったんだね・・・アンジールが凄すぎて霞んでいたよ・・・
左耳にはピアス、そして頬にはアンジールにつけられた傷跡が。この傷跡に付いて、横線はアンジールに付けられたものですが縦線は誰が付けたのか?と謎に包まれています。

あまり気にしていませんでしたが、耳の形が特徴的な造形をしています。
横顔もイケメンやなぁ・・・髪の毛のボリュームがアンジールと違ってちゃんとありますね。笑

後ろ。襟足が長ぇー!
めっちゃボリュームがありますが、可動域は無し。PLAYARTS改はBJになっており自由度がありましたが、こちらは軟質素材でカバーしている様な感じです。

煽り気味でドアップ!なんか集中線が見える、見える・・・
瞳の大きさが左右でちょっと違いますね。こうして見ると、左目の出来が悪い様に見えるなぁ・・・自分でも結構採点厳し目で言っているつもりなんですけどね。




ちょっと面長な気もしますが、元々ザックスは面長だったし問題なし。
オールバックで髪型の誤魔化しが効かない分、素材の良さが光ります。

鼻も高いぞー!かっこいいぞー!
バッチリ鼻の穴もありますね。悪目立ちしていないのがGood。口元はちょっとアヒル口気味で、余裕のあるザックスらしい表情。

生え際のアップ〜


傷口のアップ。


出たな、親の顔より見たソルジャー服!笑
ノースリーブニットは伸縮性のある布製。本物っぽい素材でリアル感十分!その上にソルジャーの防具が付いています。もちろん全て別パーツ!








肩パッド。
可動のシステムはセフィロスの時と違い、外れないタイプとなっています。ただしプランプランになる事も無いので、どちらが良いかは一長一短ですねー。

質感はもちろん、使用感のある塗装が良い味を出しています。細く赤の縁取りラインが入っているのもオリジナリティがありますね。




ショルダーベルトの質感も良いですね〜
実際に縫合しているのでは無いのですが、縫い目の造形とか細かいよね・・・!まぁこの辺はPLAYARTS改もかなり頑張っていたので、そこまで感動は無かったですけど。

ソルジャーコルセット。真ん中部分にはソルジャーのマーキングが刻印されています。
体型維持していないと、コルセットなんて付けられないんだろうなぁ〜パルマーやハイデッカーみたいな中年体型(笑)には絶対付けられないだろうなぁ〜




腕は2タイプあり、こちらは関節が見えるタイプ。シームレス版と比べると耐久性があり、ガシガシ遊んでも大丈夫なのがウリ。その代わり見栄えはシームレス版より劣り、関節構造が丸わかりなのが欠点ですね。
PLAYARTS改みたいな硬めの素材で、実家の様な安心感があります。笑

手袋。皮の質感がリアルぅ〜!
軟質素材で、実際の皮みたいな感触が特徴。

PLAYARTS改と比べると、肘周りの関節が自然に形どったものになっているのでまだマシかな?
可動域はそれなりで、普通に動かす分には何ら問題ないかと思われます。

デフォルトで嵌めているのは握り手です。
交換する際に結構力がいるので、慣れていないとなかなか大変かも?

お背中!
真ん中部分にはバスターソードを背負わせる為の留め具が付いています。この辺もPLAYARTSと同じですね。
まさかGAMETOYSも同じギミックだったとは・・・も、もしかしてパクった?笑




腰回り〜
ベルトの見た目は凄く良いのですが、耐久性が低そうなのでガシガシ動かす人は注意が必要かも。お尻のポケットは開けられません。




下半身〜
ソルジャー服のダボ感がちょっと足りないですね。スレンダーな感じに仕上がっています。
裾部分がブーツに仕舞われていますが、怖くて抜く事は出来ませんでした・・・もう2度と戻せない様な気がして・・・













ブーツ周りー。
造形・質感はGAMETOYS版の圧勝!ヴィンテージ感がたまりませんな。

可動域に関しては、つま先にもあるPLAYARTS改の方がちょっと上。
角度をつけた開脚をした時、自然に見える方が良いですからね〜。

本家本元の、PLAYARTS改版と比べてみましょう!戸愚呂兄弟とか言わないの。
大きさはもちろん異なりますが、質感や造形の違いも見所の一つです。このPA改ザックスも高騰していましたが、最近リユニオン版が予約開始されたので落ち着きましたね。

後ろ。
あ、立たせやすさに関してもGAMETOYSザックスの圧勝です。笑

ちょいアップでお顔比べ!どうですかねぇ。
PA改ザックスもサンプルと比べてかなり劣化しましたが、今見ると目が慣れたのかそこまで悪く感じない・・・笑
GAMETOYS版ザックスの方がゴリラ感があって、本当にしっかりしたソルジャーみたい!PA改版は子犬のザックス風味がまだ残っていますね。




横が〜お。
PA改ザックスの方は、平坦顔に鼻だけが出っ張っていて整形感がえげつない。笑
モミアゲの鋭角具合も拍車をかけていますね・・・顎の厚みも全然違います。

後ろから見た感じは、どちらもほぼ変わりません。
衣装も基本的に同じデザインですが、微妙にベルトなどの造形が異なりますね。全体的にPA改ザックスの方が線が細いと感じました。これじゃあエアリスを守れない・・・

それではここから付属品のご紹介。
まずはメインの武器となるバスターソードですな!こちらも親の顔より見たソード・・・

後で比較しますが、PA改に付いていたものと比べると全然違う。ボリュームが。笑

はい、並べるとこんな感じですね!
まるでPA改の方がオモチャの刀ですわこれは・・・まぁ両方そうなんだけど。

持ち手部分。
こちらは初代クライシスコア版で、アンジールから引き継いだものですね。金色の装飾が目を惹きます。リユニオン版CCおよびFF7本編では、お馴染みの無骨なデザインとなり、これとは見た目が異なります。

立体物では、既発のPA改ザックスに付属のバスターソード(写真のもの)は金装飾ですが、現在予約受付中のリユニオン版PA改ザックスに付属のバスターソードは無骨タイプに変わっています。ややこしくてスマン・・・
要するになんでCC版のバスターソードをちょっと豪華な見た目にしちまったんだ、スクエニ!って事ですな。

持ち手のクオリティの差がやべー!
でも実際に設定に忠実なのはPA改の方なんだよね・・・シンプル・イズ・ベスト。

多分サビの再現だと思うのですが、柄の端部分が血痕みたいに見えるのがちょっと怖いGAMETOYS版・・・
野球のバットみたいにグルグル巻きされたバンテージがケレン味ありますね〜

厚みもほら、こんなに違う!
重量はもちろんGAMETOYS版の方が重いのですが、どちらもプラ製なのでこの大きさにしてはかなり軽めなのが良い。

付属品その2、マテリア10個。

はい、完全にBB弾ですね。笑
近くで見ると質感などがオモチャ過ぎますが、まぁ雰囲気、雰囲気・・・各色2個入っています。

付属品その3、アンジールとジェネシスの故郷バノーラ村の特産品「バノーラホワイト(通称:バカリンゴ)」。
この付属品は嬉しいですね〜!しかも齧った跡もある!笑

固定用のダボはなく、専用の持ち手に握らせる形です。
FF7リメイクでは、バノーラホワイトを使用したジュースを飲む子供のポスターが見れるという小ネタも。

付属品その4、アタッチメント各種。
左から順に、バスターソード取り付け用、バスターソード取り外し用、ソルジャー剣取り付け用となっております。
バスターソード取り付け用は、セットするとマテリアが装備されている様に見えるのが特徴です。
そして取り外し用ですが、マテリア穴部分を押し出してアタッチメントを取り外せるという便利なアイテムです。

付属品その5、交換用手首。
武器握り手、指差し、バノーラホワイト持ち手、開き手の順です。デフォルトでは握り拳を取り付けています。

付属品その6、ソルジャー2nd用のヘッド!
詳しくは後ほど・・・

付属品その7、ソルジャーの剣!
こちらはバスターソードと違って、一般的にソルジャーに配布されている剣ですね。
見た目も地味で汎用性・量産性に長ける分、すぐに折れがち。笑

バスターソードと比べるとこんな感じ。
改めてバスターソードのデカさが窺えますね・・・

付属品その8、シームレス腕パーツ。
こちらは関節構造があるパーツの上に、シリコンタイプの皮膚パーツを被せて関節構造が見えないパーツ。
よりリアルな人間と同じ様に見えるパーツで、自然な仕上がりになるのが特徴ですが、高価だったり耐久性に問題があったりと中々普及されていないのが実情です。

付属品その9、ホット○イズのスタンド!(違)
セフィロスの時はワイヤータイプの支柱も付いていましたが、今回は通常タイプのみ。ネームプレートにはザックスの英名入り。

そして最後の付属品、エアリスからの手紙!
これはサプライズですね〜〜まさか付いてくるとは思いませんでしたよ。というか、ビニールの中に入っていた時に折りたたまれて入っていたのですが、ゴミにしか見えませんでしたからね!笑

マテリアが入っているビニールと同じ所に入っており、隙間埋めの為に入っている緩衝材かな〜って思っていたんです。そしたら3枚入っていて、何かちょっとおかしいぞ?と思って広げてみたらこれですよ。
3枚入っていたのは、英語と中国語、そして写真の日本語Ver.の3枚封入されていたんです。捨てなくて良かった・・・笑

それではバスターソードを取り付けてみる。
まずは石鎚部分が外れるので、取り外します。

背中のジョイントパーツを取り外します。

先ほど紹介したマテリアジョイントパーツを取り付けます。


バスターソードの穴に取り付けて完成!
あら不思議、マテリアが装備されている様に見えるじゃあ〜りませんか!Wow!

ソルジャー2nd用のソードを取り付けると、こんな感じ。
同じ要領で取り付けますが、こちらは上から滑らせて固定させるタイプのアタッチメントです。

適当にマテリアを嵌めてみる。召喚獣(赤)とコマンド(黄)の組み合わせ。謎すぎるw
おもちゃみたいだと馬鹿にしていましたが、写真で見る分には全然気になりませんね。雰囲気出ている!
ちなみに嵌めると素手で取り外すのは不可能に近いので、取り外し用のアタッチメントを使用しましょう。

シームレス腕パーツに交換!
比較しやすい様に、左腕だけ交換してみました。全然違うねぇ・・・こんなに自然な見た目になるのか!
プレイバリューがそこまで変わらないのなら、シームレス一択なんですけどね・・・丁寧に取り扱わないと色移りや裂けたりするのが怖いぃぃ!

そしてこちら、ソルジャークラス2nd用のヘッドパーツに交換!
腕もシームレスタイプに完全交換!CC序盤〜中盤にかけてのクラス2ndの姿がお目見えです。

お顔アップ。こちらもセフィロス味ある〜〜〜!クールビューティすぎるイケメンに仕上がっています。
絶対氷属性だろこいつ!

それにしても眉毛が細い。21世紀初頭のギャル男並みに細くて角度が付いている眉毛。
ちょっと目が離れ過ぎな気がしなくもないかな・・・?

斜めから見るとすっっっげーーーーイケメン。ヤバいです。
髪型だけだと思うのですが、こちらの方がシュッと見えるのは何故なのか・・・皆さんはどちらがお好みですか?

こちらの頭部も生え際部分の処理がちょっと雑なのが残念・・・多分細い筆で書いてある部分のバランスが左右で違っていて、そこが変に悪目立ちしている感じがあります。遠目で見る分には気になりませんが、レタッチできるならしてあげたいレベルかなぁ。


さらにアップで。これだとよく分かるんじゃあないかな?
パーツの精度ではなく、仕上げの筆で描いてある部分が雑い・・・そこ以外は素晴らしい出来なんですけどね。




髪の毛はクラス1stの時と違って、少し短めでヤンチャです。
セットとか髪の毛の流れが自然なのが良いですね〜こちらも軟質素材です。


左耳には同じくピアス。
頬の傷跡は当然まだありません。

反対側。


少し煽り気味で。
こちらもよく見ると左右でアイラインの太さが違います。1stヘッドと比べるとほぼ分かりませんけどね。


後ろ。








斜め下から。
首の部分はどうしても継ぎ目があるのでドールに見えるのですが、ここまでリアルに造形された立体物はそう無いかと・・・確実にPA改よりは人間味があります。笑

それではクラス2nd同士で比較してみましょう。
先ほどのクラス1stと違い、最新版のPA改との比較、負けるわけにはいかねぇよなぁ!?(マイキー風)
服の色はPA改が正しい(青色が濃い)です。GAMETOYS版はクラス1stの服を流用しているので・・・

後ろ。
大きさはもとより、PA改版の上半身のデフォルメ感がすごいですな。胸板めっちゃゴツいのに、ウエストめっちゃ細い。笑

お顔の比較。なんかPA改はメイク濃い上に下手?な感じが出てるw
GAMETOYS版はかなり自然で、メイクも濃過ぎず自然な仕上がりとなっております。

髪型も実は結構違います。フォルムが。
PA改は超サイヤ人みたいですね〜こうして比較してみたら。髪色はGAMETOYS版が純粋に黒髪なのに対し、PA改は青みがかった黒髪なのが分かります。

PA改の方は、ホント刺さって刺さって痛かった思い出しかない・・・笑

後ろ。ウニじゃん!笑

せっかくなので3体まとめて整列!この3体を持っている人は立派なザックスマスターです。笑
あとは旧PAのザックスもありますが、あちらは持っていないんだよなぁ。流石にここに並べるとクオリティの差がえげつなそう・・・







みんな違って、みんな良い。

クラス2ndのソード比較。
結構デザインが違っていて面白いですね。GAMETOYS版の方が小ぶりで、刀身もスケールで比べると短め。

持ち手部分も全然違う。
そしてこのクラス2ndソード、バスターソードよりも圧倒的に重いっ・・・!
WHY?それはね・・・バスターソードは「プラ製」だったのに対して、こちらのソードは「合金製」っ・・・!
まさかの・・・合金っ!

厚みもこんなにあります。言ってもPA改のソードは軽いプラ製ですが、GAMETOYS版は凶器です。
撮影ブースで何度も倒して壁紙を傷つけてしまった・・・

全ての剣を並べてみたよ。
大きさはバスターソードが圧倒的ですが、重さ&凶器度合いは左から2番目!笑
赤と青の持ち手部分がコントラスト的にカラフル。

シームレスボディはかなり自然な曲がり具合でGood!
特にこの、ぷにっと潰れた腕周りの皮膚の表現がめっちゃリアル〜〜うっすらとパーティングラインは見えますが。

どうでしょう?めっちゃ自然な仕上がりだよね!
ワキ毛は当然の如くありません。ソルジャーはしっかり剃毛しているのです。

簡単に可動域のチェックでも。
意外と?というかあまり広くないのが現実です。残念ながら・・・ま、ホットトイズと同じと思ってください。
正座はしっかりできますね。

開脚はこれくらい。辛うじて自立・・・できません。笑
服の開き具合が限界って感じで、関節自体はもう少し開きそう。ただ股からビリって行きたくないですから・・・

立ち膝はこんな感じ。まぁ余裕ですね。
やっぱりパンツのボリュームが少ないからか、かなりスリムに見えます。

ガード。前髪が長いせいか、目元に影が出来て悪役みたい!笑

「りょーかーい☆」


序盤のザックスを象徴するシーン(序盤すぎるけど)。

携帯の待ち受けにいかがでしょうか。

あぁ、PA改でいいからアンジールが欲しい・・・ジェネシスも。
リユニオン版のザックスが出るんだから、そろそろ出ても良いと思うんだけどなぁ。ジェネシスはGACKTが許してくれないか・・・

君かわうぃ〜〜〜〜ね!


LOVELESS通りでナンパするザックス。

ファイティングポーズもバッチリ。

なんて綺麗な顔をしていやがるっ・・・!

ソードを背負って。
このソードが重過ぎて、アタッチメントが外れる外れる・・・ちょっと設計ミスではないのかと思うほど。
というかなんでこれだけ合金なんだろう?プラで良かったのになぁ。

適当にアクショーン。








いやー格好良い。シームレスの腕パーツが良い味出してるわ〜
フィギュアには違いないですが、かなりリアルな写真に見えませんか?

構えるザックス。

バノーラホワイトを齧るザックス。
ちょっと街角で格好付けてるイメージで・・・

宣材写真その①。

宣材写真その②。これでバノーラホワイトも飛ぶ様に売れる・・・ハズ。

「う〜ん、どっちがアンジールの剣だったかなぁ?」

いや、どっちも正解ですって!

髪型が変わって一気に大人びた雰囲気に。
腕組みはギリギリ出来ませんでした・・・悲しみ。

いつものポーズ。
パンツのポケットに指を突っ込ませられるのが地味にお気に入り。







戦闘体制!
もう少し腰を下げて、ドッシリ構えさせた方が良かったかな。

すっげ〜リアル・・・
リユニオン版のムービーもエラく綺麗になっていましたが、それに負けず劣らずのクオリティですよコイツァ。

感動のラストシーン・・・( ; ; )


下半身と比べると、上半身の可動域はかなり狭いのが難点。
あまりガシガシ動かして遊ぶフィギュアではないと割り切るのが良いです。

「マテリアいるかい?」

マテリアおじさん、ミッドガルに現るーーーーー。

手紙を読むよ。

いやー、あのシーンを思い出しますね・・・
ちなみにこれは89通目の手紙なので、残りの88通はどんな内容なのか分かっていません。そこまで設定されていないのかもしれないけど。

以上、GAMETOYSザックスでした。

今回も安定のGAMETOYSクオリティで、満足度の高い逸品に仕上がっていました!
しかし初めて手にしたセフィロスと比べると、ヘッドパーツの仕上げの甘さが気になりましたね。そこ以外はヒジョーに高クオリティだっただけに、もう少し丁寧に仕上げて欲しかったです。


付属品も豊富で、シームレスの腕パーツが特に素晴らしかったですね。マテリアやバノーラホワイト等のPA改には付かないであろうアイテムも気に入りました。
コンパチ仕様なのでクラス2ndと一緒に飾る事は出来ませんが、まぁセフィロスと並べてCCを再現するか!クラウドも持っていないしね。

海外製品なので手に入れるのは少し難しいかもしれませんが、クオリティは確かですよ〜
気になる方は是非チェックしてみて下さいね!


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テーマの著者 Anders Norén

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