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figma ウマ娘 プリティーダービー メジロマックイーン

マックスファクトリーより「figma ウマ娘 プリティーダービー メジロマックイーン」のレビュー。

発売日:2023年2月
価格:9,800円(税込)
スケール:NON(約14cm)
原型制作:マックスファクトリー(コウヅキ)
制作協力:浅井真紀

箱表。figma買ったのいつぶりだ・・・572体もいるんですね。

輝かしきメジロ家に必ずや栄誉と名誉を……!
ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』より、名門メジロ家に生まれたお嬢様「メジロマックイーン」がfigmaになって登場!
スムーズ且つキチッと決まるfigmaオリジナル関節パーツで、さまざまなシーンを再現。
要所に軟質素材を使う事でプロポーションを崩さず、可動域を確保。走行ポーズも綺麗に決まります。
表情は「冷静顔」、「笑顔」、「とぼけ顔」の三種をご用意。
付属品の「ダッシュエフェクト」で迫力のレースシーンをお楽しみいただけます。
「マイク」を使用して、ウイニングライブでの晴れ姿も再現可能。
さまざまなシーンを可能にする可動支柱付きのLサイズfigma台座が同梱。(公式より引用)

箱裏。写真がビッシリ敷き詰められています。

figmaも随分と高くなったなァ。昔は2,000円程度で買えていたのにね・・・(遠い目)
今回のメジロマックイーンは、グッスマの公式で購入すると芝生風の台座が付属しますが、私は普通にAmazonで買いましたとさ。

箱の中の台紙はインタビュースペース風になっており、普通に背景として使用出来るのが嬉しいですね!
特にゲーム内のインタビューシーンと似ているので、それっぽくなるのが面白い。

全身!
ゴメンナサイ、上手くピントが合っていないかもしれないです。え、そんなのいつもの事だって?ふざけんな!!

付属品は後ほど紹介いたしますが、今回は頑張って台座を使用せずに撮影しました。自立も根気で何とかなりますので、台座嫌いのそこのアナタ、朗報ですよ!




ちゃんと4方向から撮影したつもりが、3方向分しかありませんでしたわ・・・
まぁ何となく全身はこんな感じっていうので、察してください。笑

お顔。チャーミングですわ〜!
個人的にですが、フィギュアーツは可動重視、figmaは見た目重視のイメージがあるんですよね。女の子はやっぱりfigmaのが可愛いというか。

あとフィギュアーツはカチッとした、いかにも可動フィギュアです!って雰囲気があるんですけど、figmaはその辺違っていて、結構柔らかそ〜な雰囲気なんですよね。なんでしょう、感覚の問題かな?




親指の爪くらいのサイズですが、しっかりアイプリントも再現されています。
頬には薄くチークも入っており、ウマ娘のfigmaとしてこれでもか!というくらいに可愛さが際立っていますね。




お耳はなんと普通に取れます。本体じゃあなくて耳を持つと外れるので注意!
ダボに挟まっていた保護ビニールを外そうとした時に、耳がどっかにポーンと飛んでいったので大変でした・・・笑

ちなみに、人間の耳に当たる部分の造形はありません。全てのウマ娘が耳のラインを隠しているので、そこは触れてはいけない部分というか、タブーというか、禁忌みたいなデリケートな問題なんでしょうね。

長い後ろ髪は、可動の邪魔にならない様に分割されています。
とは言っても真上までは可動しないので、過度な信頼は禁物!

勝負服ですな。めっちゃ豪華!黒と金の組み合わせがゴージャスですわ〜
そこまで複雑なデザインではありませんが、このサイズで塗装はかなり頑張っているのでは?




右腕には腕章を嵌めています。

全然余談なのですが、マックイーンのシナリオって結構難しくないですか?初心者の人にはクリアが出来ないと思うのですが・・・
なんていうかレースの適正?が微妙に合っていないし、周りのライバルも強いから勝てないし・・・
あと何故かステが上昇しにくい気がするのは私だけでしょうか?

背中には台座の支柱をブッ挿す穴が空いています。
頭部パーツを外しているので目立ちますが、普段は髪の毛に隠れているので問題なさそう。

胸は。。。ないですね。メジロお嬢様なのでこんなもんです。
むしろスーパークリークとか、タイキシャトルとか、あの辺がおかしいのですわ!

黒と金、白とミントグリーンの組み合わせが爽やかで良いですね〜
新衣装はほぼ真っ白だったので、個人的にはこちらの衣装の方が好きです。

スカートは根本からしっかり立ち上がるタイプ。割と大きめのアーチを描いているので、足回りの可動は優秀かと。
尻尾は根本に可動域がありますが、あまり細かい部分まで表情は付けられません。というかよく外れる。

肩部分はボールジョイント。関節の強度はそこそこで、硬さは問題無し。
むしろどこの部分もガチガチで、途中で折れないかな?って心配になったくらい・・・笑

少しお腹がチラリズムしていますが、スカートとの接続の都合上、肌色部分が後ろに出っ張っています。
スカートを上げると目立ちますが、通常時は問題ないかな?

後ろから。今にも飛んでいきそうなイメージで・・・この角度から見たら、関節周りの造形がヤバいですな!

スカートの下部のパーツ部分、つまりはフリルの部分にも支柱穴があります。
どちらに挿しても使えますが、こちらに挿すとレース時のポージングが再現できるのでオススメ。


下半身。スカート、短いっ!チョット風に靡いているし。
おかげで下着?でもあるスパッツが丸見えに。お嬢様らしく、フリフリなデザインですね。

お尻・・・セクシーです、お嬢様!
個人的に気になったのは、膝裏ですかね。結構ガッツリ削れています。

多分可動域を確保するために仕方なしだったのかもですが、これはなかなかエグいな〜
ウマ娘なので走っている姿を再現するための苦肉の策だったんでしょう。


股関節周りは、スカートの与幅が少ないのであまり大きく広げられません。
格闘家っぽいポージングは難しいですが、走るくらいの前後の動きは十分できますけどね。

改めて見ると、良いケツだ(最低)

あ、そういえば尻尾はスカートから生えていますね。このfigmaに限りですけど・・・
実際はお尻からちゃんと生えていると思うので、安心しましょう。

交換用のフェイスパーツは2種類付属。
こちらは笑顔!パクパクですわ〜!!の表情ですね!笑

頬のチーク部分にラインが追加され、より柔らかい表情になっています。
笑顔はどのシーンでも使えるので使い勝手が良いですし、単純に可愛い!

コメくいて〜顔。笑
楽曲「ウマぴょい伝説」の歌詞の一部分で見せる表情パーツが付属。嬉しいけど・・・なかなか限定的ね?!

今後のウマ娘のfigmaで互換性があるとは考えにくいので、この表情がプレーンで付属するのは今回のマックイーンだけかもしれませんね。
使い道はあまり多くありませんが、プレイヤーとしては嬉しいアイテム。
個人的にはドヤ顔みたいなのも欲しかったですけどね!

レース場を駆け抜けるエフェクトも付属。
ボリュームはさほど大きくありませんが、大地を蹴り上げて走る姿を再現できる良いパーツかと!

使用方法としては、踵部分にエフェクトを嵌めて固定させます。
ただし大体片足を挙げていると思うので、自立は出来ません。台座を使用して飾る感じになりますね。
マイク。ハンドマイクですが、コードレスのタイプですね。
主にウィニングライブのステージを再現する用のアイテム、といったところでしょうか?もちろん普通にカラオケのシーンでも使えそう。

付属のハンドパーツ。
この収納パーツ、めっちゃ懐かしい・・・あの頃と変わらずですね。

一通り揃ってはいますが、小指の爪程度の大きさしかないので紛失には注意ですね。
あと交換する時は慎重に。私はダボが擦れて指を怪我したのでね・・・

エフェクトをつけて回し蹴りっぽく。なんだかとってもスタイリッシュですわ!

必殺・砂かけ蹴り!

チョット成分が足りませんが、Sっぽく見える写真にはなった・・・かな?

勝利インタビュー的な。
身体の前で腕を組むポーズ、意外と難しい・・・自然な形にならない。

「次は必ず一着をとってみせますわ」

・・・って一着じゃあないんかーい!

勝利のウィニング・ラン。
ゲームをやっている方からすれば、もうお馴染みすぎるシーンですが再現どうでしょう?出来ています?笑

エフェクトがあるだけで力強い走りに見える!素敵!

私のポージングセンスがないので、あまりそう見えませんが・・・
前傾姿勢にするのがチョット難しいかも。

力強い雰囲気も出せますわ!
つま先の可動部分は、とってもプラプラしています。笑







ON STAGE!


「ニンジンが・・・沢山ですわ〜!」

今回の為に買っておいた、ニンジンが沢山入った段ボール(のミニチュア)。
どことなくマックイーンも嬉しそう。笑

ついでに買っておいた、大盛りのハンバーグ定食(のミニチュア)。
スイーツのミニチュアが近くにあれば持たせたかったのですが、可動させるので気力を使い果たしてしまい、それどころでは無かったんだ・・・許してケロ。

うまぴょい!うまぴょい!

コメくいて〜!でも痩せた〜い!のシーンで〆。

久しぶりにfigmaを買いレビューしましたが、いやぁ時間がどんどん溶けていきますな・・・
自分の思った通りのポージングができるまでに、あとどれくらいかかるのか?
ウマ娘のフィギュアはどんどん展開されていますが、少しペースが遅いかも?まぁまたアニメもやると思いますけどね。

モノとしてはかなりオススメ。可愛いですし、可動も優秀!
付属品は必要最低限、と言ったところです。お値段は・・・仕方ないのかもしれませんが、このボリュームだったらもう少しお求めやすい方向にして欲しかったですね。昔だったらゲートとか付いてる値段だよ!
相方?となるテイオーはフィギュアーツで発売されていますが、並べて飾ると楽しそう。

ウマ娘フィギュアの悪い点って、キャラ数が多いからかもしれませんが各メーカーがこぞって出しているので、分散しているんですよね・・・ウマ娘自体は揃うけど、メーカーがバラバラだから統一感が!ってなるんですよ。そこをどうにかしてほしいと思う今日この頃。
ま、私はこれからもウマ娘のフィギュアにはチマチマと手を出していこうと思いますけどね〜。



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テーマの著者 Anders Norén

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