
発売日:2006年12月
価格:13,440円(税込)
スケール:1/8(約18cm)
原型師:みさきせりか

ボークスのガレキはオリジナルの無塗装版(いわゆる本来のガレキ)と、この様な塗装済み完成品としてリリースされていました。今ではキャラグミンという死に体(失礼)で継続していたりしますけど、ガレキの市販って全く見なくなったなぁ・・・
当サイトでは以前に魔法少女アイのフィギュアをレビューしていますが、あちらも同じ仕様です。もし良ければそちらも覗いてみて下さいね☆

中身は発泡スチロールにて厳重に梱包されており、ガレキの最大の特徴である「壊れやすい」部分をカバーしています。


これ以外にも、「最強造形2007 SUPER ROBOT & SUPER HEROINE 1st STAGE」にて販売された「リマスターペイント版」という商品も販売されたそうです。そちらは衣装のカラーリングが違いますが、造形は同じ様です。ちなみに、そのフィギュアのレビューはこちらのサイト様から見れますので、もし良かったら。






フィギュアの元となったのは「第二次スーパーロボット大戦α」のビジュアルイメージらしいです。タイトルはOGなんだけどね・・・笑

ゼオラにしては瞳が大きく少し違和感がありますが、原型師の癖と思うと見れちゃう不思議。普通に可愛いし、ま、多少はね?

瞳のハイライトや目尻のアイライン等、個体差が非常に大きい部分でありますが、これもガレキの醍醐味。自分で塗装していませんけどね。笑

髪の毛も細かいパーツが多く、これは折らないように注意しないと・・・

塗装の質は普通ですが、塗り分けに関してはこれが限界じゃないですかね。

頭の分割線が目立ちますが、外れると言ったことはありませんのでご安心を。

上の歯の造形も地味に特徴的。


このガレキではその巨乳を余すことなく堪能できる他、なんと両腕で押しつぶされている躍動感も感じる事が出来る、まさに二重に美味しい仕様となっています!

それにしても胸部分のベルトには何か意味があるのだろうか・・・SM?笑



ちょっとベースのオレンジライン?が胸からはみ出して見えているのが残念ですが、細かい事は気にしちゃあいけません。

ガレキなので、せっかくの造形も硬そうに見えてしまう部分だけがマイナスポイント。笑

意外とこのポーズってリアルでやる事はないですよね。上に向かって伸びでする事はありますけど。

グラデで緩和されてはいますけどね〜

なんですかね、こう、小ぶりなんですけど巨乳、そんな感じがしています。

改めてウエストめっちゃ細いですね・・・レースクイーン体型とはまさにこの事。

ちなみに、太ももの隙間から見えているのは後ろの背景で、下着ではありません(断言)。

お尻はそこまで大きくありませんが、ウエストが細すぎるので強調されている感が半端ない・・・

そういう意味で私はほとんど使う事はなかったですね・・・アラドとの夫婦漫才は見ていて楽しかったですけど。

恵まれた上半身に対して貧弱に感じる下半身ですが、栄養素が全て胸に行ってしまったと考えれば合点が行きますね。ナンバーズってそういう・・・ラトゥーニ・・・ウッ、頭が・・・



つま先部分にダボがあ利ますが、台座との接地性はあまり良くないですね。接着剤を用いてくっつけた方がもちろん良いですが、そうしてしまうと収納できなくなるので、両面テープなどで固定するのもアリかもしれません。



設定ではクマさんパンツですが、タイトスカートなのでそこまでは確認できず。無念。

思わず私の脳内もアラド脳になってしまうところでしたが、なんとか耐え忍びました。








昔にリリースされたボークスのスパロボフィギュアですが、現状では一番出来の良いゼオラだと思いましたね。以前にコトブキヤ版をレビューしましたが、そちらも出来は悪くないのですがこちらと比べると。。。な出来なので。ただしこちらのゼオラは入手しにくいのがマイナスかな。
何よりガレキの手作り感が一番嬉しい訳で。自分で作成していませんが、この特別感はぜひ手にとって確かめていただきたいですね。
新品で入手することは難しいですが、今でも中古ショップなどでたまーに見かけるので、ぜひ手にとって見て下さいね!オススメです。
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