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霞 C2ver. Refined Edition


マックスファクトリーより「霞 C2ver. Refined Edition」のレビュー。


発売日:2020年7月
価格:17,112円(税込)
スケール:1/6(約24cm)
原型師:片山博喜
彩色:あきもとはじめ


2004年に発売されPVCフィギュアブームを巻き起こした伝説のフィギュア「霞 C2ver.」が、最新技術によって新しく生まれ変わります。できる限り片山博喜氏の繊細な彫刻を再現する為、金型は完全新規で作り起こしました。また、当時再現できなかった前垂れの桜模様の他、衣服のパール塗装、透け感をうっすら感じる事のできるタイツの表現、手甲、すね当てに施された紋様の彫刻など、今できる技術を盛り込みました。肌部分は耐久性が高く、触り心地も良いシルキースキン塗装を採用。その進化を感じてください。

↑公式より引用。特設サイトも作られている程の力の入りっぷり・・・恐れ入リマス。
当時の霞フィギュアが発売された時、私はまだ子供でしたので当然存在を知りませんでした。というかDOAですら知らなかった位。笑

しかしフィギュアレビューサイトでは必ずと言って良いほどレビューされていたこのマックス霞フィギュア、個人的にはすごく憧れがあったんですよねぇ。フィギュアコレクターとしては外せないフィギュアってあると思うんですよね、歴史を変えたというか、驚異的な売り上げや出来の良さで話題になったみたいなやつ。このマックス霞フィギュアはその中の一つに必ず含まれると思いますよ!



で、この霞フィギュアは当時の霞フィギュアをリファインしたものになります。造形は全く同じかと思いきや完全新規造形なんですね。
公式の売り文句としては、当時再現できなかった彩色・模様の追加、現代のスタンダード技術のシルキースキン(スムーススキンみたいなもの)が挙げられています。

ちなみに当時のお値段は8,580円。時代の流れは怖いもので、ほぼ2倍のお値段になっていますね・・・
当時のフィギュアの安さに驚くと同時に、現代のリファインされた技術にwktkが止まりませんな〜





















お顔。かわええ、、、
完全新規造形と謳ってはいますが、ベースとなる表情やポージングは同じです。なので目新しさはないと言えばないのですが、全てにおいてリファインされた分、より可愛らしさというか艶っぽさが上がっている気がします。




正面から。はじめに断っておくとこの霞フィギュア、完全に「角度限定」です。しかも、ここ最近のフィギュアには珍しい位の「超角度限定」っぷり。

先程の全景写真で見えたかと思うのですが、まずポージングが前屈みなので正面からでは顔がよく見えません。更に目線も右方向なので、正面から見た時の表情が全く分からないんですよね。それはつまりフィギュア撮影者にとっても「鬼門」な訳で・・・・


この角度で撮影しようとすると、かなり下から見上げて撮影しないといけません。私はこの写真を撮るのに結構苦労したので(ピントがまず合わない)、普通に目線で飾ると全くこの辺りの角度からはお顔を拝めません・・・

ちなみに写真を見てもらえると分かる通り、目線に合わせた角度以外からだと顔面のパーツの位置が崩壊しています。笑
全体的に角度がついている為、とろけた様な表情になり締まりがなくなるのがこのフィギュアの特徴。


これ位の角度だとまだ見れますね。ただこの霞フィギュア、「目線が決まった時の破壊力」がグンバツなんですよねぇ。
ゲーム内よりも幼く造形された顔つきから放たれる絶大な破壊力。それがこの霞フィギュアが過去に売れに売れた要因でございます。



髪の毛も当時物と比べて幾分シャープになっています。あくまでベースは同じなのでそこまで大差はありません。それだけ当時の霞フィギュアの出来が凄まじかったのでしょう。。。
前髪部分に細長の傷が見受けられますが、こちらは初期傷ではなくどこかにぶつかって剥がれてしまった物だと思われます。



ロングヘアーは大きな主張のない綺麗な茶髪。グラデが程よくかかっていて高級感があります。厚ぼったくないので重さもあまり感じません。


毛先も非常にシャープ。こぼれ話ですが、当初の2004年発売の霞フィギュアは売れに売れたのでカラバリが多数発売されました。霞の髪色は同じですが、道着の色がそれぞれ違い、

・霞 ノーマルVer.(青地に白ライン、最も有名なカラーリング)
・霞 2P Ver.(今回レビューしているカラーリングと同じ、白地に赤ライン)
・霞 ブラックVer.(黒地に金色ライン、ちょっとゴージャス)
・霞 ハリウッドブルーVer.(販路限定だった気がする、ノーマルよりも鮮やかな青地に白ライン)

以上4種類のカラバリが存在していました。それから15年以上経ってこうしてリファインされるとは。。。



髪の毛の間から出た耳が可愛らしいですね。


ロングヘアーはまっすぐ垂れ下がっている訳ではなく、左肩にかけて垂れ下がっています。そのおかげで、背中の天神流のロゴがしっかりと見えており、白ベースの道着に彩を添えています。



・・・ハァー(クソデカため息)

そうなんですこの霞フィギュア、お顔も勿論ですが何と言ってもこのBODYが素晴らしい。ゲーム中でも遺憾無くその素晴らしいプロポーションを拝めますが、フィギュアになってこうマジマジと見ていると、、、改めてブラボーな体つきをしていますね。どことは言いませんが、その、胸の辺りとかね。



何ですかこの地球の引力に全力で逆らおうとしている2つの球体は。ニュートンもビックリの万有引力説大否定ですよ。
先述した通りポージングが屈みなので正面からこのBODYを拝むことは難しいのです。しかしこんな素晴らしい景色を自分ひとりで楽しむなんて勿体無いので、是非このレビューで皆さんで存分に楽しんで頂ければ幸いです。



今思えばリファインしたのが何故1Pカラーではなく2Pカラーだったのだろう?
しかし白装束というのはどうしてこうもいやらしく感じてしまうのでしょうか。不思議ですね。布面積の少なさも相まってとんでもない肌色成分となっています。



正面からもドーン!いやぁ、眼福眼福。。。こんなに大きいのにお互い潰されることなく、、みっちり詰まった谷間の造形は流石の一言。
そして道着の隙間がちゃんと再現されているのもポイント高し。この隙間に腕を突っ込みたい(死)



鎖骨のラインも美しく、リファインされたシルキースキンの恩恵を十分に受けられる造形となっています。
首の紐もそそられる〜



ノースリーブなので当然肩も丸出し。そして何と言ってもね、このね、「横乳」が・・・!!
私の持っている歴代のフェチいフィギュアTOP 10には確実に食い込んでくるであろうレベルの高さを醸し出しています。えてして「横乳」というカテゴライズに於いては間違いなく1位を獲得していますね。



腕から脇にかけてのギュッと押しつぶされた肉感、そして横乳へと繋がっていく絶妙なラインの角度がたまりませんね。
色白な肌がいかにも触るとサラサラしていると言わんばかりの主張がそそられる・・・



右腕側も同じく。


当然キャストオフ機能はなく、仮に分解しても造形はされていないでしょう。しかし思わず中身を見たくなるような造形のレベルの高さ、見えそうで見えない絶妙な胸と道着の隙間造形、これこそマックス霞フィギュアの真骨頂でしょう!



道着自体は明るめのホワイトパールですが、アームカバーの塗装は若干ピンク味を帯びたパールとなっています。発色がとても綺麗で、こちらもリファインされた彩色技術の高さが伺えます。シワの入り方も絶妙。


下乳ですぞい〜しっかしこんな薄い道着だと、動いたときに速攻で出ちゃうか見えちゃいますよね。どこがとは言いませんがね・・・
道着の赤のラインははみ出し無く綺麗ですが、全体的にはやはり古めの造形なのでちょっともっさり感は否めないです。



上半身のシワが全て胸に向かっている。。。恐ろしい子!


下乳!下乳!


ええもうしつこい位にフォーカスします。それ程素晴らしいのですから・・・
DOAシリーズってこういうグラマーな女性が多いですよね。でもロリッ子もいるしチャイナっ子もいる。更に女子高生までいるという、男性の求める女性像を全て詰め込んだ・・・格ゲー?です。



リファインされて大きく変わった箇所、それはこの手甲部分の当て具模様です。これが当時の霞フィギュアでは再現できなかったのですが、
15年以上の時を経てついに実装されたんですよね〜美しい。



写真では分かりにくい部分なのですが、実際は模様部分はキラキラしており非常に美麗。
止め紐の金色と相まって凛とした美しさがあります。



手甲の当て具は若干厚ぼったい気もしますが、兼ね許容範囲内かなぁ。
中指の部分には固定用の指ぬきが。


模様部分をアップで。ほんのり桜色のグラデーションが効いていますね。


指にはピンク色のネイルが。もう少し透明感が欲しかったところですが、そこまで目立つ部分ではないからいいかな。


横から見た時の、この圧倒的「履いてない」感っ・・・!たまりませんなぁ。
そして各パーツの合いというか、重なり具合が最も美しく見えるのがこの角度かなって思っています。



このニーソックスをたくし上げる仕草、そして引っ張られたニーソのシワ・・・絶妙なバランスっ!
このポージングというか仕草も非常にフェチいですねぇ。


小刀の紐部分は本物素材。動かすとプラプラします。笑
先っぽについたボンボンはちょっと重みがありますが、外れることはなさそうなので安心です〜


小刀の抜刀は残念ながら不可能。まぁ持たせることもできないのでいいですけどね。
マットな塗装で仕上げられていて雰囲気も良いです。鞘の先っぽに赤い玉があるけど、ただの飾り?



左からの横角度も。このお尻から太ももにかけてのラインがそそられますな!
決して細くない、むしろ太くまであるこの部位。DOAのキャラだとこれがまだ細い方なのですから恐ろしい。


ボリュームのある足回り。下半身は特にドッシリとした重みがあるので、台座のピンが折れないかちょっと心配。。。
ここはリファインするにあたってどうにかならなかったですかね。もう少し軽くできなかったか。



見えそうで見えない・・・
どの角度から見ても破綻のない下半身。しかし顔は超角度限定なので、こうして顔が見えない角度で見ると安心感が増してオススメです。笑



この左足のニーハイ、ピタッと張り付きつつもシワがちゃんと入っているのがポイント高いですね。
どうしても袖口の部分ってシワになりますからね、非常にリアル。


お尻の桜模様も今回のフィギュアに向けてリファインされ、追加された部分です。主張しすぎない模様が良き。
そしてお尻の形がうっすら浮かび上がっているのが分かります。ううむ・・・


足元は安定感がありますが、先述した通り重みがあるので過信しすぎは良くありません。なおかつ足を広げているわけではないので、接地面積はかなり狭い方だと言えます。

こちらも手甲当てと同じ模様が印刷されています。


足首太いな・・・w
台座との接続はダボで、左足のみ。


右足はこの様に浮いているので、実質片足で支えている様な物ですね。この靴で格ゲーは無理だろと言いたい・・・


台座はミラーベース。と言ってもめっちゃ曇っていますが・・・シール剥がして撮影したらよかったな。
こちらも当時の霞フィギュアにはなかった物です(当時は通常の台座でミラーベースではない)。
単純に大きさとしてちょっとベースでかくない・・・?って思いますけどね。

ミラーベースって個人的にはそこまで嬉しくはないですね。まぁあったらあったで「ふぅん」って感じです。笑


さて、大事な部分ですが前からはポージングの都合上見えません。ここまで屈んでいたら仕方ないよネ。
しかし・・・


後ろからは楽園(ユートピア)が見えるのだよっ!!
まぁそこまで大体的に見えない、というか相当頑張らないとここまで見えないんですけどね。ただこの食い込み具合、苦労したからこそ報われる価値というものがあるっ!



下着(ふんどし?)はパール塗装。お上品ですね(ニッコリ)

そう言えばこのマックス霞、プラモでも出ていましたね。あちらは流石にここまでお顔の再現度も高くなかったような気もしますが、実際の評価はどうだったんでしょうかね?モデラーの方には好評だったのかちょっと気になります。しかし続報もないからあんまり評判というか、売れ行きはよくなかったのかもしれませんね。



もう一枚おまけ!
































大きさ比較。屈んでいるとは言え、流石に1/6スケールは大きいですね。

と言う訳でマックス霞でした。2000年台初頭の傑作フィギュアがこうしてリファインされ、発売されたのは非常に喜ばしい事ですね。当時と比べてお値段はかなりのものですが、これは当時の霞フィギュアを持っている方にこそ手に入れて欲しいフィギュアだと思いました。
それくらいフィギュア技術の進化を実感出来ますし、いかに美少女フィギュアが優れているかを改めて知る良い機会かなぁとも思ったり。

そういう私はこのリファインされた霞フィギュアに見惚れてから、持っていなかった旧Ver.の霞フィギュアも買ってしまいました。おそらく次は比較レビューになると思います。DOAが好きな方は勿論、傑作フィギュア、むっちりしたフィギュア好きな方、とろけたい方全てにオススメです!

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テーマの著者 Anders Norén

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