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アミューズメント一番くじ ドラゴンボール超 BWFC 造形天下一武道会3 SUPER MASTER STARS PIECE THE BARDUCK A賞 THE BRUSH


バンプレストより「アミューズメント一番くじ ドラゴンボール超 BWFC 造形天下一武道会3 SUPER MASTER STARS PIECE THE BARDUCK A賞 THE BRUSH」のレビュー。


発売日:2021年7月
価格:1回5000円
スケール:NONスケール(約17cm)
原型師:中澤博之



前回の超4悟空のレビューから約半年・・・ついに次のSMSPが登場!
これまで何体ものDBフィギュアの名作を生み出してきた中澤博之氏によるバーダックが商品化されました。個人的に結構楽しみにしていた商品です。

MSPシリーズはもうリリースされて10年目になるんですね。当時の衝撃は凄かったなぁ、、、クオリティーとボリュームの両立が群を抜いており、その名に恥じない商品でした。当サイトでもいくつかレビューをしていますので、もし良かったら見て下さいね!

で、そのMSPシリーズをさらにボリュームUPして、ゲームセンターの景品ではなく一番くじとしてリリースされたSMSP。こちらもリリースが始まって5年ですか。時代の流れは早いですね。MSPシリーズよりも世間(DBフィギュア界)の震撼具合は凄かったですね。こちらも第一弾の悟空をレビューしていますので、もし良かったら(ry

そしてSMSPと言えばお馴染みの白箱。そして大体的に書かれた高クオリティ文章。もはやお家芸ですが、近年のSMSPは素立ちだけでなくポーズのついたものが多くなっています。その為内部のブリスターが無かったり、組み立て式になっていたりとバリエーションが増えています。
今回のバーダックも組み立てはないものの、内部は段ボールとプチプチで梱包されているタイプでした。

私は今回2回(10,000円分)挑戦し、A賞とB賞をそれぞれGET A LIFEしてきました。前回の超4悟空の時もそうでしたが、結構行列でしたね。。。今回のバーダックはキャラクター的に海外人気が高そうなので、注目度も前回より高いのかも?


ポージングは膝立ち。いつも付属しているブロック型の台座はありませんでした。本体だけという非常にシンプルな構造。
ただし安定感が半端ないです。笑























お顔。シンプルに格好いい・・・目力がヤベーですね!

展示サンプルの時は黒目の部分がやたら大きくて不恰好だったのですが、修正されたみたいですね。ちょうど良い大きさに感じますが、アニメのバーダックはもっと黒目部分が小さかった(目つきが悪いイメージ)のでまだ大きいと思う人もいるかもしれません。


目の前の敵(おそらくフリーザ)を睨みつける視線が良いですね!左右で目の大きさが違うのもDBらしいというか、原作へのリスペクトが大きく感じられる部分です。

今回ダメージ塗装がないのが残念ですが、それはSMSP悟空の時からそうだったので、倫理観的に無理なんでしょうね。もしやるなら自分でアレンジせい!って事でしょう。



中澤氏特有の、線が多い顔の造形です。情報量が多くなるメリットに対し、顔が煩くなるというデメリットも併せ持っています。ただこのバーダックに言えば作風と合っているので全然煩く感じませんね。例えばこれがS.H.フィギュアーツで表現されると、かなり煩く感じていたと思います。


食いしばった顔、左頬の十字傷、顎下の釣り上がった表情筋の造形・・・どれをとってもパーフェクトではないでしょうか。
顔まわりの立体的なテクスチャー表現は流石の一言。二次元から三次元に落とし込む際にこれは必須であり、絵から立体物になるのに欠かせない部分と言えます。


基本的に黒髪一色ですが、ビッシリとラインが入っておりのっぺり感が軽減されています。
ちょっと賛否がありそうですが、私は基本的に情報量が多い造形が好きなのでこれはこれでアリかなぁという感じです!
プライズなので少なめですがツヤはありますね。


サイヤ人は遺伝子的に全く同じ髪型っていう設定が面白いですよね。カカロット(孫悟空)も悟天も同じ(ただし悟飯は違う)ですし、鳥山先生的に描き分けるのが面倒やったんでしょうね。笑
しかし見れば見るほど立体化するのが難しい髪型だ。。。



相棒のトーマから受け継いだバンダナは、赤く赤く血の色に染まっています。アニメオリジナルのエピソード・オブ・バーダックからこの設定は受け継がれていますが、2021年現在もDBが世界中で大人気だと誰が予想出来たでしょうか。そしてゼノバースというなんでもありの世界観が出来るのもDBの魅力です。



ボディー周り。鍛え上げられた筋肉がふつくしい。ブラシ彩色ですがダメージ塗装や汚れの塗装はありません。プロテクターも割れたりしていますが、綺麗なままなので違和感しかないですね。笑


左肩と腕の接合面に隙間があったのが少し残念。おそらく個体差だと思いますが。
膝立ちですが見えない部分までちゃんと造形されています。割れた表現っていうのも地味に難しいですよね。適当に入れられないというか・・・センスを問われる部分だと感じます。



肩の筋肉がヤベェ(語彙力喪失)
別パーツなので立体的な構造も何のその、腕周りの盛り上がった筋肉が見事に表現されています。



ボロボロになった腕巻き。腕巻きって表現で正しいのかは別問題w
A賞のカラーリングは深いワインレッド。対してB賞は明るいレッドで、好みの問題だと思います。重厚感溢れるカラーリングのA、鮮やかでビビッドな彩色のB、どちらがお好みですか?



この右手の膝を掴む「ぐわしっ」て造形が好きですねぇ。力がモリモリこもっていそうで、造形にも力が入っていそうです。
指先一つとっても表情があり、微妙な曲げ具合みたいなものでその原型師の癖が出たりするのが面白いですよね。



一方で左肩はこの角度から見ると落ち着いた造形。伸ばしているから少し落ちた肩のラインが滑らかですね。


この角度めっちゃ好きです。映画のポスターみたいな感じ、、、誰か分かってもらえますか?笑
何にせよ割れたプロテクター部分から見える背中の筋肉がグンバツに格好いいです!


肌色多めのバーダックですが、これも中澤氏特有の線が多めの造形になっています。
どうしても肌の部分は間延びしてしまいますからね、薄くこんな感じで入れて行くのは正解かもしれません。


この真っ直ぐに伸びた左腕の筋肉!まさに筋肉の一本松!
欲を言えばちょっとシャドーが入っていれば立体感が増して良かったなぁと。


指先は地面にペタッと着いています。これ造形のバランスを取るのめっちゃ難しそうですね・・・
右足、左膝、そして左の指と全ての高さを揃えつつも、整合性の取れた造形をしないといけないという難題をクリアする中澤氏、流石っす!



これが「親父の背中」よっ・・・!

原作ではわずか1コマしか出てこず、悟空の記憶にもいないバーダックですが、この親父の背中はよくフューチャーされていますよね。そういえば少し前に同じ中澤氏の造形で、背中を魅せるバーダックのプライズがありましたね。



ワキの下部分の造形が地味に素晴らしい。こういう見えにくい部分まで手を抜かないのがプロのお仕事。



セクシーショット。笑
ベジータと違ってもっこり度合いは低めです。DBのキャラクターはレオタードみたいにぴっちりした下半身が多いのでもっこりしがち!
しかしこのバーダックは控えめで、そこまで面白みはありません、ちょっと残念。



結構ガッツリ破れた膝元。やっぱり角の部分なので破れやすいんでしょうかね?野球とかでも膝や肘の部分にプロテクターしますもんね。
上半身よりも下半身の方がキツめにブラシ彩色が入っている気がしますね。程よく重厚感があるのでどっしりと構えているような感じが出ています。



この六角形の膝がいわゆる「DB式膝」ですね。もはやDBフィギュアの鉄板造形です。これが無かったら始まらない!って感覚です。
ここから出血の表現を入れるのも面白いかもしれませんね。



タイツは濃いめのネイビー。太ももの筋肉がいい感じに表現されています。
サイド部分のプロテクターもガッツリ割れちゃっていますね。


腕巻きと同じカラーリングのスネ巻き。ベジータやナッパの戦闘服はこの部分もプロテクターがあてがわれていましたが、バーダックは旧式の戦闘服なのでプロテクターはありません。



お尻。こちらもお色気要素は少なめかもしれません。笑
腰に巻かれた尻尾の造形もリアルですね〜お尻部分にかけてちょっと垂れているのが可愛い。



こちらのプロテクターもガッツリと。左足のつま先がグニャってなっている部分の造形も好きです。


左膝。














せっかくなので幾つか違うモードで撮影してみました。こちらはモノトーン風。



C賞の格好良さ、トータルバランスには敵いませんが、一部分だけカラーなのも地味に良くないですか?


これを見るとSFCのDB格ゲーEDを思い出す・・・


こちらはハイトーン。バーダックの決意の本気具合が更にレベルアップした雰囲気に。


激ヤバに渋いですね〜鼻血出るほど格好良いですな!影の落ち方もこれ以上ないくらいに決まっています。









大きさ比較。しゃがんでいるので今までのSMSPの中では最小サイズ。ただボリュームはきちんとありますよ。

以上でした。とりあえずはA賞をレビューしましたが、毎度SMSPは満足度が高い!今やフィギュアの高騰化が止まらない中、5000円という絶妙な価格設定でこのボリュームとクオリティーは本当に素晴らしい。値上げだけは勘弁してくだせい!

今回のバーダックですが、ぱっと見で気になる部分は見当たりませんでした。最初に書いた顔の造形、特に黒目の部分くらいですかね・・・気になると言えば。それ以外はトータルバランスも凄く良く、素人目ですが満足度は非常に高いです。

塗装に関しても安定のA賞という感じでしたね。毎度レア度の高いD賞ですが、どうなんですかね?同じD賞でもキャラによって合う合わないがありそうです。ただ今回に限ってはいつもハズレ扱いのC賞が当たりっぽくなりそうな雰囲気(SMSP悟空と合わせて飾るとグッと雰囲気が出そうですね)。私もA賞でやろうと思いましたがスペースの問題とゼノバースカラーの悟空を閉まってしまっているんじゃ・・・無念!

という訳で今回のバーダックはオススメです。今では安定してフリマサイトで買えると思うので、DBフィギュア好きの方は勿論、ちょっと興味がある方はお手軽にA賞だけでも手に入れてSMSPデビューもおいいかもですよ!

Amazonで購入する(MSP海外版)


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テーマの著者 Anders Norén

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