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Fate/Grand Order セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]&キュイラッシェ・ノワール

グッドスマイルカンパニーより「Fate/Grand Order セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]&キュイラッシェ・ノワール」のレビュー。

発売日:2020年1月
価格:20,167円(税込)
スケール:1/8(剣含み約27cm)
原型師:爆殺シューター



セイバーオルタ好きな私としては、買ってしまうよね。という事で、オルタのバイクVer.です。以前にZERO版のセイバーをレビューしましたが、バイクパーツはどうやら共通の様です。

あれから約8年。。。月日が経つのは早いものです。その分お値段が上がるのも早いものですが!(ZERO版は約15,000円)

なお今回、撮影スペースの都合によりパースをつけて撮影していたり、全体写真が無かったりと購入の参考になるか怪しいレビューとなっておりますが、ご理解いただけますと幸いでございます。



オルタとバイクは入るんですけどね。。。エクスカリバーが斜めに飛び出ているから撮れません!

















これが約束された勝利の剣、エクスカリバーを入れて撮影したもの。まさに置き場所クラッシャー。。。!


ZERO版とは原型師が違いますが、バイクは同じもの。。。という事はセイバーだけ造形したって事?よーわからん。

サンプルと比べると、大きな劣化はないと思います。細かい部分で気になる所はありますが。。。その辺りは徐々に解説していこうかと思います。


お顔。基本は目線に合わせて飾る事になると思いますが、正面から見ると若干横に長いですね。

目と目の感覚が広いというか。。。そこが少し残念かな。全然似ていない!ってレベルではないですが、気になった部分です。
肌の色はオルタらしく、相変わらず悪いですねw


目線に合わせたら、抜群に格好良くなりますね!キリッとした表情がたまらんです。それだけに角度限定感があるのが残念。

あとはオルタのフィギュアでいつも気になるのが、色素が全体的に薄い事。肌の色が悪いのはデフォルトなのでいいのですが、アイプリントはもう少し濃くてもいいんじゃないかなぁ。て思います。


口元は真一文字に食いしばった感じに。アイプリントの精度自体は非常に良いので(さすがグッスマ)、あとは黄色味とかをもう少し濃くしてくれたら言うことなし!



髪の毛はセイバーよりも黄色味が少なくなっており、更にシンプルなカラーリングになっています。アホ毛は当然ありません。笑



髪の毛の造形は、オルタにしてはなかなか細かくていい感じ。
キャラデザ的にそこまでシャギーが多かったりしないのですが、このオルタは躍動感がある為、流れる様な紙の流れになっています。



後ろ髪は黒の細いリボンで結ばれており、ポニーテール状態に。


リボンやパーカーの黒色は真っ黒ではなく、少しスモーキーな色味が入った感じです。艶消しでサラサラした感触が心地良い。笑


首元のアクセサリーは独立パーツとなっており、ある程度自由に角度を付けることができます。いかにもなアクセサリーの厨二病感がシビれますねw



アクセサリーをアップにするとこんな感じ。ジャンプの最後のページ部分とかにこういうのがよく売っていた様な。。。サ○宝石??



上半身は黒のチューブトップに同じく黒のパーカーという、非常にシンプルでアクティブな代物。

チューブトップはまぁカップ付きと思いますが、それにしても胸がないwしかしそれが良い(キリッ
セイバーも種類によってはバストの大きさが左右されたりしますからね。。。私的にはセイバーと言えば貧乳なので、この大きさは大好物です!



谷間がなさそうで。。。ある?
結構ガバガバな胸元なのですが、もちろんそこは健全なフィギュアなのでその先は造形されていません。



少し屈んだ姿勢からの胸チラ。。。GJ!


女性の方は屈むと見えてしまう可能性もありますので、気をつけましょうね!


平たい。。。
首筋の筋肉や、控えめな鎖骨造形なども見逃せないポイント。露出が地味に多いのもフェチいですな。


パーカーから伸びた真っ直ぐな左腕。シワの造形が何気に凄かったり。自然だな〜


剣は別パーツになっており、いつも通り鞘のお尻部分が外れます。
簡単に取り付けることができ、プラ製なのでとても取り扱いやすいです。


出来もいつも通りといった所。というかこれ以上どうやってもリアルにならないので、いた仕方ない部分でもありますが。



パーカーも白ラインのハミ出しがなく綺麗に塗装されています。
ブワッと後ろに跳ね上がったシワの流れがこれまたいいですね!
変なシワの入れ方になると違和感しか感じませんから。。。



右腕はバイクのグリップを握らせます。こうしてみると、腕も非常に細い事がわかりますね。


爪の造形があり、ピンク色のマニキュアが。オルタにしては意外なカラーチョイス。笑



後述しますが、バイクは左右にきれる為、右腕部分も地味にボールジョイントになっています。これのおかげで少しですが手首の角度を変える事ができます。



両足はキチンとバイクのステップに乗せましょう。

今回組み立てる上で、説明書が割と簡素な作りに感じました。ちょっと不親切かな。。。いつものグッスマに比べるとね!

まずは、バイクの左右にステップを取り付けます。そしてエクスカリバーを持たせたオルタを乗せるのですが、これがなかなか難しい。結構フィギュア自体も脆い部分が多いので、破損させない様に気をつけましょう。

最後に台座に接続させますが、少しバイクをきってあげないとダボにはめる事が出来ません。この辺りも注意が必要です。



ヒールの高さは標準的でしょうか。ツヤツヤのテカテカです。


そしてこのホットパンツがね。。。いいんですよ!上半身の露出多めもいいのですが、それに反してこの下半身のむっちり具合。。。たまらんです(2回目)。

お尻がめっちゃ小ぶりなのに対し、程々に筋肉質な太ももがまたそそりますね〜


バイクに乗せたままだと良く見えなかったので、降りてもらいました。
こんな情けないポーズになるとは。。。w


無重力状態。意外と様になっている所が笑えます。


もう一度胸元を確認しておきましょう。


横から見た方が谷間を確認しやすいかもしれません。無いものを探究し続ける心意気。。。それが大事なんじゃないですかねぇ(格言)



バイクに乗っていた時はあまり見えなかった、ホットパンツの前部分。シンプルな白のベルトに、黒のホットパンツのコントラストが映えます。



太ももの太さと腰の細さが同じ様な気がするのですが。。。?
そして腹チラしているのも見逃せない所。

あれ、こうして見ると胸の部分が。。。立っている?左胸の先端。。。そう思えなくもない。ブラボーですねこれは。


小さすぎるお尻。ベルトループ部分の方が大きいってどういう事?!笑

ホットパンツの造形も非常に気合が入っております。パンツから出た太もものラインも良い。



背中チラしている部分。背骨が浮き出ているのがお分かりいただけるでしょうか?少しですが。。。

これはね、私のフェチい部分を満たしてくれる非常に良いポイントですよ、ええ。


お尻部分にダブルポケット。絶対何も入らないだろこの大きさ。。。
ちょっとステッチ部分が適当なのが残念かも?もしこれがスクエニだったら確実にステッチにはこだわるのでw



お楽しみ部分。このパンツの真ん中のラインは確信犯ですねぇ!

まぁそれはさておき、お色気要素はほぼ無しです。しかし健全的で意外にもふとましい下半身、そしてスリムでありながらもフェチい上半身と、バランスが良いですよ〜!


意外と長い足。ライダーの人ってこういうブーツ履いている事が多いですけど、アイコニック的なものなのかな?機能性?


でんぐり返し。


この写真だけ見ると、オルタだけでも完成品で出せそうなクオリティですね。目線だけ合っていればですが。。。笑


バイク単体で。基本はZERO版のセイバーのバイクのカラー違い。


ZERO版ではシルバーベースに緑でしたが、こちらはブラックベースに赤が主軸になっています。



カエルに見えてきませんか。。。そうですか。


相変わらず虫っぽいヘッド部分。なんかカラーリングが黒くなった分、よりゴ○ブリ感が強くなった様な。。。


わかりにくくて申し訳ないですが、ライト部分はハチノス模様になっています。


グリップ部分。ブレーキグリップは可動しません。


この辺りの細々したパーツ部分はよくわかりませんが。。。
こういうのを見ていると、ギャグマンガ日和の「マッハ涼」の話を思い出します「なんかゴチャゴチャしたパーツの所が。。。すごいんだぜ!」って所w

よく分からないって方は、ぜひ検索を!そしてコミックスを買うのです!


ホイール。重厚な塗装がいい感じ。なお、ホイールはダボの都合上、残念ながら回りません。


パンク間違いなしのダボ穴。笑


ハンドルはこれ位きる事が出来ます。あまり大きくきる事が出来ないのはご愛敬。


立たせるとこんな感じ。


反対側部分にもカエルがいますね。。。


サドル部分はラバーになっており、押すとプニプニしています。中は空洞になっているっぽいですね。プニプニ押しすぎると破損するので注意!


意外と見えない真裏部分。スタンドがないのでバイク単体で立たせることは出来ません。





マフラー。左右各2気筒、合計で4気筒というイカれっぷり。


仲間でしっかり造形されています。


サスペンション部分がクロムっぽいパーツで地味にお気に入りなのです。そしてその後ろのクリアパーツは赤寄りのオレンジで綺麗ですね〜


ちょいアップで。


マーキングは青から赤に変更されています。


台座はZERO版は平坦でしたが、こちらは買う度が着いたVer.に。
なぜこんなにボロボロになっているのかは謎。。。しかし今回も相変わらずリアルな造形ですね。



FGOのロゴプレートがしっかり入っています。


焦げ付いたタイヤ痕など、アスファルトの造形だけでなく塗装も非常に丁寧。


ゴリゴリに割れています。ダボ穴は2本で、タイヤの前後に取り付ける様になっています。


断面がちょっとゴジラの質感みたい・・・違う?















































大きさ比較。横にも縦にもスペースを取る破壊神。まずは横。


そして縦。この剣のせいでっ。。。!!

という事でオルタバイク乗りVer.でした。まずは出来云々の前に、置き場所を確保する事が大事です。話はそれからだ!

そして出来に関して言うと、ベースはよく出来ているのですが、オルタのシンプルさが際立っていましたね。あとは組み立てにくかったりパーツが脆かったり。そして角度限定感がある顔の造形、全体的に薄味な塗装をもう少し頑張って欲しかった所。

決して出来が悪いと言う訳でもないのですが、天下のグッスマなのでハイクオリティは基本、更にそこからの期待があったのでこんな感想です。

個人的にフィギュアの醍醐味は、サンプル写真から如何にして実物のインパクトが勝るかだと思っています。それが所有者の特権だと思うし、写真だけで良いじゃんってなりますしね。所有欲も含め!

と言う事で、基本はオススメですが場所の確保と値段に我慢できる方には十分な代物となっております〜

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テーマの著者 Anders Norén

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