
発売日:2012年6月
価格:9,800円(税込)
スケール:1/6(約25cm)
原型師:zenko(硫黄泉)

nativeらしく、ギリギリの所を攻めましたね。笑
ちなみにnativeがどんなフィギュアブランドなのかを知りたい方は、是非とも自分で検索してくださいね(URLは載せられない)!








そに子って似せるの難しいですよね。その時その時によって絵柄もコロコロ変わりますし。貴方のイメージしたそに子が、公式のそに子レベル。。。
しかしこのそに子は元絵と比べても、顔が縦に長く目が大きすぎて違和感。造りが丁寧なだけに勿体無い。。。


口元のせいか、表情がとても切なげに見えます。。。が、元絵はそんな事はなく驚いたような表情なのでこれもイメージ違いかなぁ。

これ以上でも以下でもない、安定した造形と塗装ですね。
ちなみにそに子はヘッドホンを外すと死にます。笑

髪の毛が濡れた表現といえば、「美しき闘士たち アレイン」がありました。あれ、どっちもキャストオフ可能。。。しかもほぼ裸という偶然!笑


フィギュアで濡れた表現をするのは至難の技ですね。水滴や濡らす事は出来ても、フィギュアの本体が濡れた雰囲気を出せるのかがポイントです。

この頃はまだ奇乳レベルまでなっておらず(と言っても十分大きいですが)、リアルにセクシーさを感じる部分ですね笑
肌は要所要所に陰影塗装が施されており、単色ではないので高級感があります。

がっつりPVCの塊なので柔らかさは感じられませんがw
今となっては当たり前となったスムーススキンでもないので、こうしたエッチなフィギュアもまだ発展途上だったことがわかります。

理想の体型というか、ボンキュッボンという2次元マジックですよねこれ〜






胸と対をなす部分なのでこれは残念ですね。形や大きさはいいだけに、ツルツルにして欲しかったです。笑

お尻の分けれ目の所方恥骨部分にかけてシャドーが入っており、彫りの深さが強調されています。

色移りの心配はなさそうかな?アキレス腱あたりの骨の出っ張りやくびれがいい感じですね〜

腕部分と同じく、足の爪にもマニキュアが。

この状態だと胸も股間部分も隠されていて、健全なセクシーなそに子を拝むことになります。しかしそこはnativeなので、ここからが本番なんですよねぇ。。。


太ももの太ましさに対して、ひざ下の細さがこれまた二次元マジック!
ワンピースのキャラみたいに見えてきたw

よりタオルっぽさを感じるいいパーツなのですが、若干黄ばんでいるのと、フロッキー素材が抜けやすいのが難点です。笑


プラ製で軽いので、そに子の重さに耐えられるかが心配なところでもあります。


シュシュの部分で区切られていた、左腕パーツを外し、そのままタオルを抜き取ります。以上ですw

そに子って公式では脱いでいないキャラなので、「いくらnativeでも脱いでいない公式キャラだし無理かな〜」と思っていたのでこれは嬉しい誤算でした。

だいたいプライズや脱げない公式キャラの場合はこの部分はオミットされています。なので、この造形は英断でもありますし、ユーザーとしてはなんとも嬉しい部分なのであります(キリッ


これを毎日支えながらいきていくのはとても大変そうです。毎日お疲れ様ですよ、そに子さん。

造形自体はあるのですが、泡パーツが固定されており拝む事はできませんっ。。。!!
これを強制的に外せば見る事はできるのですが、私は破壊を好まない平和主義者。。。ここはそのままにしておきたい。昔、某掲示板で見た記憶ではそこまでリアルな造形でもなかった気がしますので、みなさん想像で楽しんでください。ごめち。




バスタブの寂しさもなくなりました。飾る時はこれ一択ですね。






泡に見立てた綿で、大事な部分を隠したりしてみる。なかなか雰囲気は出ているんじゃないでしょうか?もっっと上手くできそうな気がしなくもないですがw
ちなみに水滴など濡らしたりするともっと雰囲気が出ていいかもしれませんね!



少年雑誌のセクシー系漫画でよくある表現!笑




おい謎生物、そこを代われ!!

という訳で、native初のそに子フィギュアでした。全力でエロに振り切る訳ではなく、そに子らしく柔らかな雰囲気も残しているフィギュアに仕上がっていましたね。
肌の表現やバスタブの簡易さなどが残念ではありますが、迫力のあるスケールや造形が楽しめ、お風呂タイムというシチュエーションが個人的にとても良かったです!
amazonで購入する
1