SR DX ローゼンメイデン・トロイメント 水銀燈

Yujinより「SR DX ローゼンメイデン・トロイメント 水銀燈」のレビュー。

発売日:2006年9月
価格:3,888円(税込)
スケール:NONスケール(約15cm)


令和最初のレビューは、12年前のフィギュアですよ皆さん!笑

最初で最期かもしれない、Yujinのフィギュアです。かつてはガシャポン界で猛威を振るっていたSRシリーズですが、スケールフィギュアが流行りだした2000年代後半からYujinは廃れていきましたね・・・

しかし水銀燈のスケールフィギュアは、量産品だとこれが最終だったと記憶しています。結局最後の望みのグリフォンも倒産してしまったので・・・


フィギュア本体は15cmほどですが、台座を含めると25cmほどになります。縦にも横にも大きめの台座ですね。




















ガシャポンのSRシリーズが大きくなり、値段も上がったものがこのSR DXシリーズなのですが、流石に品質はガシャポンのものよりは上がっていますね。笑

しかしお顔が前髪でほとんど隠れてしまっています・・・


なので、少し下から蔑まれ気味で見てあげましょう。笑

塗装は厚ぼったくて、肌もテカリが目立ちます。まあ、スケールフィギュアの技術はなかったですからね・・・Yujinは。


目の雰囲気や、表情の付け方は銀様らしくてグッドです。

特に少し含みを持たせたニヤリ顔は、まさしくドS状態の銀様なので、世にはびこるM達にはたまらない表情になっています。


目の塗装は、試行錯誤感が伺えます。アイラインを太めにしたり、まぶたの上部分にベージュのハイライトが入っていたり、面白い表現ですね。

しかし目尻にクリアーが染み出しているのはちょっと残念。経年劣化かな?


服はネイビーのドレス部分はグラデあり。その他の部分は単色なので、プライズ感はぬぐえません・・・

造形はそこそこといったところ。大きさのせいか、胸元のバラは潰れてしまっています。


水銀燈といえば黒い羽。。。なのですが、軸の部分が太すぎて少し違和感。
後に発売された宮沢模型限定ver.では、羽ではなく薔薇が付属します。


各部分のリボンは別パーツとなっています。

また羽も別パーツですが、全て細かいので失くさないように注意が必要です。


フリルの造形はこの年代にしては頑張っています。塗装のダマが随所に見られるのが勿体ない・・・


頭にも薔薇が。


背中には羽が生えています。背中の肌部分は塗り肌で、質感はあまり良くありません。しかしこの部分は髪の毛で隠れるので、あまり目立たないのでOKかと。


足元。本来であれば白タイツではないのですが、なぜか白タイツを穿いています。
これを指摘されたのか、後の宮沢模型限定ver.では生の球体関節に変更されています。


逆十字架。


台座は教会の屋根部分がモチーフ?

ブリスターから取り出す際に、金色の塗装が一部剥がれてしまいました・・・


台座の大きさに対して、根元のスペースは小さく、安定感はあまりありません。まあ、台座自体はそこまで重くないので倒れる心配はあまりありませんが・・・


輝くMADE IN CHINAの文字。


もちろんスカートの中身はドロワーズ。

ひざ下の接続部分は上手くはまらず、癒着しているのかこれ以上いじれませんでした。


お尻部分は、台座に安定して乗せるために形が変形しています。お色気成分はありませんが、仕方ない部分かと。


結果として、現行最後の水銀燈のスケールフィギュアとなってしまっている残念な状態。

I-con氏がどこかで立体化してくれないものか。。。この銀様も悪くはないんですけど、流石に造形に時代を感じるので。





台座の雰囲気や、遠目から見た時のちゃんと銀様と分かるところはポイント高いですよ!
近くで見た時の品質の荒さは気になりますけどねw











大きさ比較。縦というより横に幅をとるフィギュアですね。

令和最初のレビューは、今は亡きYujinの銀様でした。あの時のガシャポン黎明期は賑わっていたなあ・・・今なら300円で絶対出せない大きさでしたね(クオリティはともかく)。

このレビューを書いていて、Yujinだけでなく、CM’sやタキなど、亡くなっていったフィギュア製作会社を思い出しました。弱肉強食はフィギュア界でも同じ。。。

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テーマの著者 Anders Norén

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