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コトブキヤ バンブーブレード 川添珠姫

コトブキヤより、「バンブーブレード 川添珠姫」のレビュー。

発売日:2008年8月
価格:5,940円(税込)
スケール:1/8(約17cm)
原型師:清原秀晶


10年前のフィギュアをレビュー。バンブーブレードは当時コミックスで読んでいました。岩堀のエピソードが好きだったなあ。


顔の造りは流石に時代を感じますが、それ以外の造形は今でも十分に通用する、高レベルでまとまったフィギュアだと思います。























少し目が離れすぎな印象もありますが、兼ね可愛らしいお顔。
目がかなり大きく、2000年代を象徴するアニメ顔の一つですね。


髪の毛は黒ではなく、どちらかといえば小豆色に近いです。
肌の色はあまり健康的とはいえず、若干血色が悪く見えます。


この角度が一番高校1年生っぽく、子供らしい表情に見える。


防具の造形や塗装も抜かりなし。胴の部分は漆っぽい、艶ありの塗装になっています。


面は被らず、右手で支えているという造形。明らかに被れない大きさをしているんですがそれは・・・笑
とはいえ、造形は非常に緻密で、縫い目の造形などかなり細かいです。


名前もしっかり入っています。バンブーの中では、キリノとサヤが好きだったな〜女性漫画家だったからか、恋愛のベタベタな感じがなくて良い漫画だと思いました。


竹刀は自分で持たせる必要があります。好きな位置である程度固定できるので、お好みで長さを調整できます。


先の方までしっかり造形されています。


防具の裏の道着の部分。こんな風になっていたんですね〜
肉付きは少なめのお尻です。


袴の流れるような造形が美しい。


ちなみに、袴の中はちゃんと造形はあるのですが、台座と本体がネジ止めされている為、簡単に覗けないようになっています。興味のある方はぜひトライしてみてください。


小さいながらも素足には爪のザウ系があります。


台座は道場をイメージした、模様が入ったものになっています。


残念ながら道着の質感は再現できていませんが、最近のプライズでは進化して服の質感など向上していますね。


飾りやすいサイズです。
約10年ぶりに引っ張り出してきましたが、経年劣化もなく、まだまだ現役で活躍できそうなフィギュアでした。暗所で保管していたのが良かったのかもしれませんね。

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テーマの著者 Anders Norén

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