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ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow リネット・ビショップ バニーstyle

アクアマリンより、「ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow リネット・ビショップ バニーstyle」のレビュー。

発売日:2017年2月
価格:12,100円(税込
スケール:1/8(約13cm)
原型師:後正巳
彩色:清水啓悟

正面。パッケージ写真は無いんですスミマセン!

ストライクウィッチーズ バニーstyleシリーズ第3弾!

『ストライクウィッチーズOperation Victory Arrow』のBlu-ray・DVD特典に使用された、島田フミカネ氏のイラストをモチーフに「リネット・ビショップ」を立体化!
501小隊の中でも抜群のプロポーションを惜しげもなく披露し、ハイヒールを履いた美しい脚線美に添えられた指先、朗らかで優しい微笑みをたたえた表情など360度見どころたっぷりです。
別売で好評発売中の「エーリカ・ハルトマン バニーstyle」、「シャーロット・E・イェーガー バニーstyle」と揃えて頂く事で、さらに圧巻のバニー姿のウィッチ達をお楽しみ頂けます。(公式より引用)

↑に書かれている、エーリカとシャーロットは持っていないので悪しからず。。。






















お顔。リネットの優しく控えめな性格がよく現れている表情でKAWAII。
正式なユニフォーム、ストライカーユニットじゃあ無いのが少し残念ですが、バニーはみんな好きだもんね、仕方ないね。
肌色含めて全体的に黄ばみを感じられるのは、経年劣化な気がします。。。多分やけど。




左右から〜。どの角度から見ても可愛いですねん。
アイプリントの精度も悪く無いですね。平面的ではあるものの、マットな質感なので違和感は無いです。まつ毛の描き込みってないんですね〜。




ウサ耳は頭パーツと一体化しており、取り外しは不可です。
深緑のカラーリングが上品ですね。髪の毛はシャギー少なめですが、塗装が丁寧なのでプライズらしさは無いです。この上品さはプライズでは難しいでしょう。

後ろから見たらおさげがシャチホコ、いや海老天?結び目の根本はシャドーが強い目に入っています。

この角度から見るのがベストかなー。まぁどの角度からでも破綻ないですが、これが一番良い感じです。
基本的にシンプルな顔のパーツかなぁと思うので、素朴な可愛らしさを楽しむフィギュアかなと思います。ストライクウィッチーズのキャラデザってこんな感じが多いけど。

コレがB88の実力じゃい!
・・・いや、思ったよりもデカく見えねぇなぁというのが正直な感想DEATH。実際の数字よりも小さく見えるのは、造形が控えめなのか、私の目が肥えすぎているのか。




少し上から見た方が大きさを感じられるかもしれないですね!
というかバニー衣装って基本的に寄せて上げているフィギュアが多いのですが、このリネットに関しては自然な形、寄せ上げ方なのが好感触。本人の性格的にも。。。

巨乳にも関わらず、トップの部分が浮いているのがフェチ度高め。
そして胸の真ん中にラインが入っているのも、意識的では無いと思いますが、オタクからしたら深読みしてしまいますよね・・・なぜこの位置に、みたいな。

ウェストはしっかり細い。
おへその跡もきっちり浮き出ています。バニー衣装はテカリが強めなのに対して、上着のスーツはマットな質感に塗装されていいるのがコントラスト的に良き。




指周りとか。曲げている方の腕はスーツの丈がちゃんと短くなっています。
爪の造形はありますが、塗装は無し。

おみ足〜
身長156cmとは思えない程に長ぇ!!これ普通に170cmくらいあるじゃろがい!っていうツッコミはNG。
お座りポーズなのが違和感なく仕上がっている所以なのでしょうか?それくらい長いですね。

タイツの透け感に関してですが、ん〜どうでしょうね。アクアマリンのフィギュアってあまり詳しく無いのでツッコミにくい部分もあるのですが、2017年ということ、1/8スケールなのを考えると及第点かな?今(2024年)でこのレベルだともう少し頑張れるだろ!とは思うかもしれないですね。

それにしても、足首部分の「クッ」と少し曲がっている表現、そして後ろのシワになったタイツ、ヒジョーにフェチ度高いです。

ハイヒールの先は丸目でバレェシューズっぽいですね。こちらもバニー衣装と合わせたカラーリング。
タイツの塗装はよく見たら部分部分にシャドーが入っているじゃあ無いですか。さっきの発言を撤回します、結構レベル高いですよこいつぁ。

ガバッと持ち上げまして。
皆さんが気になる部分を枚数多めで見ていこうじゃあ無いかと!それがこのサイトの良さだと思うのです、うん。
お尻のポンポンも見えなかったしね、こうしないと。




ありますね、しっかりとした一本線が・・・確信犯に違いない、と思いきやちょっと下に寄っているのでお尻の割れ目の延長線上かな〜という気もしますね。健全なアニメなので、コレが正しい解釈かも。想像は自由ですが。

ポンポンはお座りポーズなので潰れちゃっていますね。紙粘土を潰したみたいな感じになっていて、もう少しなんとか出来なかったかな〜と思ったりもします。

臀部もお座りポーズなので弊害を被っていますね。まぁここは仕方ない・・・台座がありませんからね。
よくよく考えれば、3体飾る前提のフィギュアだから台座も無かったのかなぁと思いましたね。コスト的にも下げたかったのかもしれませんが・・・個人的には簡易的な台座でも良かったので付けて欲しかったかな?

最後はアップで。。。このテカリが良いのよ。



















大きさ比較。スケールとポーズの都合で、飾りやすいですねん。

以上でした〜。塗装・造形どちらも纏まっていて優等生!なフィギュアだったと思います。
バニー衣装という人を選ぶ感じですが、いやらしさはないのでまだ飾っていても罪悪感は少なめ・・・かと。というかオタクだったら罪悪感とかないか!好きなように飾れ!

セットフィギュアですが、単体で飾っていても十分良いフィギュアです。オススメ。

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テーマの著者 Anders Norén

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