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ファイナルファンタジーVII リメイク スタティックアーツ クラウド・ストライフ

スクウェア・エニックスより「ファイナルファンタジーVII リメイク スタティックアーツ クラウド・ストライフ」のレビュー。

発売日:2023年7月
価格:19,580円(税込)
スケール:NON(約27cm)

外箱表。箱の周りに商品画像が全く使用されていませんね・・・まーたデザイン変わったのか!

片手でバスターソードを担いだ、力強い姿を立体化している。
クラウドの凛とした表情を表現し、髪は毛先の細部にまで質感にこだわった。バスターソードにはめこまれたマテリアも再現。
たくましい上腕の筋肉、ズボンの細かなしわなど、スタティックアーツならではのこだわりぬいた表現も見どころの逸品だ。(公式より引用)

箱裏。神羅ビルが轟々と建っているシーンが印象的。

スタティックアーツシリーズって、昔から死んでは生まれ変わり、死んでは生まれ変わりのリビングデッドなんですよね〜〜。FF7は勿論、キングダムハーツやFF15等々から主人公キャラ中心にかいつまんで立体化しているイメージ。でもどれも1〜2体くらい立体化して終了なんだよなぁ・・・終わりが見えているから集めにくいというか。

基本的に全身を立体化していますが、近年はバストアップやギャラリー(ヴィネットを取り込んだシリーズ)で立体化されており、ここもシリーズとして統一感の無さが現れていますね。さすがスクエニ、そこにシビれる(ry
FF7に関しては過去にクラウド・セフィロスが立体化されていますが、どちらも現在は高騰化しており集めるのはオススメしませんね。クオリティも高い訳ではないので!

このシリーズはスタチュー、つまり無可動なのでパーツ構成はヒジョーにシンプル。
このクラウドくんも、本体と台座、バスターソードの3パーツ構成です。ちょっと今回は台座との接続が緩かったかな〜。



















お顔。後にプレイアーツ改と比較していきますが、まずは単体で見ていきますかね。
どうでしょうか?私には、クラウドのコスプレをする女性に見えますね〜〜〜笑
何ていうか、絶妙に似ているラインを外している造形というか、パーツひとつひとつがビミョーに似ていない・・・




アイプリントはこれまで通りの3Dプリント。
近くで見ると粗く見えますが、普通に鑑賞する分には問題ないクオリティだと思われます。

ただですね・・・クオリティは置いておいて、なぜこんなにも「吊り目なのか」ッ!?クラウドにこんな吊り目のイメージは無いし、アイプリントのズレでこうなった形跡も無し。つまり最初の段階からこの吊り目だった訳で。
サンプル写真はいつもの遠め&暗めなのでマジマジと確認出来ませんでしたが、これはなかなかクるものがあるな・・・




商品説明には質感にこだわったと書いてありますが、まぁーーーいつも通りですね。笑
プレイアーツVer.2と同じ素材で、半クリアパーツ成形色の髪の毛。同じく肌も成形色。この辺はプレイアーツと差分化して欲しかったなぁとも思わなくなかったり。これがスクエニにとって正解の表現方法なんですかね?

特に髪の毛がシャープになったとか、塗装にこだわった部分は見られないですね。まんまプレイアーツクオリティです。なので逆に、プレイアーツの仕様に満足している方であれば問題ないかな。

あと、ここまで見ている方は気付くかもしれませんが・・・

「なんか 髪の毛 短くない ?」

これですよ。初めはパーツの接着がズレていると思ったのですが、全体的な雰囲気で崩れている箇所がないのでこれは仕様だなと思いました。
そうなんです、なぜかこのクラウドくんは散髪した後なんですよね〜。単体で見るとそこまで感じないのですが、後に紹介するプレイアーツ改と比較すると、結構歴然と違うのでお楽しみにしておいて下さい。笑

少し下から。左右の造形の崩れは無さそうですね。
眉毛が前回紹介したザックスみたいに、ぼかしで太めになっていますね。ここ最近のトレンドというか、キャラの見た目に関係なくそういうのをぶっ込んでくるのがスクエニなんです・・・許してあげて!

品質に関して、顔周りは割と良い方だと思いますね。目尻部分のまつ毛が細かかったり、高い鼻や唇の色の自然さ(リップもしてあり艶がある)は洗練された印象を受けます。




上半身〜プレイアーツ改と違い関節分割が無いので、自然な見た目になっているのはこのシリーズの強み!
特にスクエニは関節構造が特殊なので見た目に問題アリな箇所も多いのですが、これだったら純粋に造形勝負で見られますね。

全体的に細マッチョな印象を受けますが、やはり胸筋部分の真ん中に入った2本のシワはポイントでしょう。笑
ソルジャー服はリブニットっぽい網目の造形はよく再現されており、リメイクになって細かく見られる様になった服装と比べても遜色ないクオリティとなっています。

ちなみにソルジャー服は、ここ最近のクラス1stと合わせて暗めの配色になっています。ナンバリング版は紫色なので、それをイメージしていたら肩透かしを喰らうかも・・・今は完全にこっちのカラーリングがスタンダードになっていますよね。私は紫色の方が地味に好きだったりするんですが。





見よ、これがソルジャークラス1st(大嘘)の筋肉じゃぁ!
上腕二頭筋の造形がやけにこだわっていますが、マッチョな皆さん的にこれは正解の造形なんでしょうか?笑
筋肉の部分にシャドーが入っていないのでアッサリして見えますが、自分で少しスミ入れしてあげると、より良い見た目になりそうですね!

見ろやこの筋肉!カッチカチやぞ!カッチカチやぞ!
・・・ゾックソクするやろ(古)

この肩の筋肉がバスターソードを支えているんや・・・
ちょっと汚れがあったのは残念ですけど、造形はかなりマッシブで良いですね!

肩パッドは青みが強めのカラーリング、そして軽くラメが入っておりキラキラしています。なぜラメが?笑
この部分も毎回フィギュアによってカラーリングが違いますよねぇ。これまではこんなに青みは強くなかったのですが。

数本刺さったボルトや、細かいパーツ部分も歯科kり造形&塗装されています。
可動フィギュアと違ってプラプラしていないのも特徴。セフィロスの肩パッドとはまた違う造形なんだよなぁ・・・







左腕まわり。こちらも右腕に負けず劣らずのマッチョ具合です。むしろこんなにバキバキだったっけ・・・
ちょっとこのクラウドくんはドーピング疑惑がありますねぇ。今回のフィギュア化の為に気合を入れすぎたのかな?
やはり肘周りや手首部分の可動域が無いだけでも、かなり印象が違いますね。

漢の背中。
今回はバスターソードを背負わないので、真ん中のピンダボは外れません。

胴回りなど。
皮部分はさておき、パンツはかなり質感が違うの分かりますかね?エッジが効いており、掘り込みが深いです。
過去に紹介したプレイアーツ改のザックス(CC版)と似たような雰囲気ですね。

お尻。右太もも部分にスポンサーロゴが入っています。
今回のクラウドくんは小尻ですねぇ・・・お尻マイスターの私には分かる、分かるんだ。
まぁそれも後に紹介する比較画像で見ていくとしますか。




足回り全体。長いですね・・・これは長い。
あとこれまでのフィギュアと比べると全体的に幅が太くなり、最近のソルジャー服もPA改(主にザックス)フィギュアと比較しても変に細い事が無くなりました。これは嬉しい!でもこっち無可動だけど!




ブーツ周り。
造形はこれ的ほぼ同じです・・・が、一部パーツのカラーリングが違うのが気になりますね。なんで変にブラウンにしたんだろう?差別化??
ソールとかこんな色じゃあ無かったジャンカ・・・

ダボ穴はクラウドくん側が受けなので、特に無加工でも自立させることが出来ます。
その代わりバランスは悪いので、かなり倒れやすいですが。

出ました伝家の宝刀バスターソード!今回はマテリアを2つ装備した状態で登場です。
何気に本家スクエニからマテリアを装備したバスターソードが立体化されるのは初?

色的に魔法と独立のマテリアを装備している模様・・・初期段階かな?
今回はPA改と違って背中にマウントする必要が無いので、敢えて入れたのかな。ちなみにマテリアは取り外し不可。




質感はプレイアーツ改のものとは違いますねぇ。持ち手や鍔部分はあまり変わらないのですが、刀身部分がザラザラしています。ちょっとお上品な雰囲気!
上から軽くスミ入れされており、質感としては今回のバスターソードが一番良いです。クリアパーツのマテリアが余計に感じる方もいるかもしれませんが・・・笑

それでは皆さんお持たせしました、プレイアーツ改との比較でーす!

今回は当サイトに一番登場しているであろう、Ver.2のクラウドくんを用意しました。Ver.1の方はあまりにもお顔の造形が異なるので、発売時期がまだ新しい方が良いかと思い、こちらにしました。
出来るだけポージングを近づけてみたのですが、下半身は特に難しくてこれが限界でしたね・・・リボ系の関節なので、決まった箇所でしかクリックが固定されてくれないのが痛かった。













どうでしょう?お顔の造形はもとより、印象もカナーリ異なるのが分かりますか?
PA版も似ているというよりはイケメン寄りでしたが、まだ元のデザインの雰囲気はあるんですよね。でもSA版(今回の)と比べると、今回のがいかにヤバい造形か分かると思います。

髪の毛も長さや毛量が違いますし、顎がシャープすぎたり、やはり吊り目なのも気になるところ。
元々クッキリしたお顔立ちでしたが、SAでは更に強調されて変にオカマっぽい顔立ちになっているのがね・・・女装版だったらこのお顔でも良いのかもしれないけども!




腕周り。カラーリングが全然違いますね!
また左腕のバングルの造形が異なっており、公式の立ち絵を見る限り正しいのはSA版っぽい(段差が多い)。そこまで気になる部分ではありませんが、PA改版は手首の関節があるから敢えて短くしたのかも?

足回り。これはPA改版に分があると思いますね!SA版のカラーリングが浮きすぎ。
ジップ部分の造形もPA版の方が細かいし。ただ、パンツの太さはSA版の方が圧倒的に良いです。

お尻周りの比較。
PA改がプリケツなんですよね・・・守りたい、このプリケツ。ポケットのクロッチもPA改の方が細かいです。
自然なパンツの造形はSA版が圧勝ですね!特にシワの加減や太さは、こちらの方がイメージに近いです。

バスターソードの比較。左がPA改、右がSAです。
・・・ん〜?これはもしかして・・・造形が全く同じじゃあ無いのかい?つまり流用?

なるほど〜そういう事だったんですね。スケールも同じなので違和感はありませんが、今回の為に新しく造形された訳では無いのね。でもマテリアが装着されている分、SA版の方がちょっと豪華に見えるなぁ。笑

質感やカラーリングが異なるので、どちらが良いかは一概に言えません。
PA改版が割とハードな汚し塗装や見た目をしているのに対し、SA版はおろしたてというか、まだ使い始めて日が浅い雰囲気があります。あ、もちろん素材も同じプラ製。

なのでこんな感じで、PA改にSAのバスターソードを持たせることも出来ちゃいます。
ちょっと持ち手の口径がキツかったですけど。。。ま、それは製品の誤差って感じですかね。






















大きさ比較。縦にはそんななのですが、何故かバスターソードをおっ立てているんですよね。もっと寝かせてたろ!そんな部分で差別化を図らんで良いのに!

という事で、SAクラウドくんでした。良い部分は質感が割と高く、スクエニにしては丁寧な仕事をしているなぁという点。悪い部分は、お顔が似ていないのが大部分ですね。あとはポージングがいつも通りなクセにバスターソードの角度のせいで場所を取るとか・・・でもこれはお顔問題に比べたら些細なことかもしれません。

せっかくボディの造形が良かったり塗装が綺麗だったりしても、お顔の印象でそれが吹っ飛ばされてしまうのが悲しいフィギュアでした。もちろんこの造形で満足する方もいると思いますが、少なくとも私の中ではイメージが違いましたね。今の所は、PA改Ver.2が一番イメージにに近いです。最近また再販されてみたいなので売れているのかな?
グリグリ動かせてブンドド出来るので、私としては素直にそちらをオススメします。SAが特段安くもないしね・・・

ドレスエアリス、ドレスティファ、ドレスクラウドに続いて出た今回のシリーズも、過去の流れを見る限りこれで打ち止めかなぁ。もしかしたらセフィロスも出すかもしれませんが、このクオリティだったら買うかはビミョーかも。


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テーマの著者 Anders Norén

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