タカラトミーアーツのガシャポン「POPSULE-ポプセル- 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のレビュー。
発売日:2023年5月
価格:500円
スケール:NON(約8cm)
ガシャポンはこんな感じ。結構ミチミチに入っていますw
「ポップなデフォルメ」×「可動カプセルトイ」のフォーマットフィギュア「POPSULE-ポプセル-」に「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のキャラクターが登場。頭・腕・足が可動するため、座らせたり、お気に入りのポーズをとらせることができる。
ラインナップは、闇遊戯、武藤遊戯、海馬瀬人、城ノ内克也の全4種。左手に装着できるデュエルディスクと右手に持たせられるカードが全種に付属する。
との事です。このシリーズ全然知らなかったのですが、これまでにDC作品やヒロアカ、ハイキュー!等が出ているみたいですね。ただし今回の遊戯王から価格が上がり、元々400円だったのが500円に。版権料のせいか、近年の原材料高騰のせいか・・・好きな作品なので買いましたが!
ラインナップは全4種類で、今回は武藤遊戯を除いた3種類をご紹介。
3回回して被り無しだったので、運が良かった・・・表遊戯よ、すまぬ。笑
対象年んれ15歳以上ということで、ポップな見た目ですけどお子様には与えちゃダメよ!
このシリーズは第2弾とかないんですかね?もしあればマリクや杏子、バクラや本田君をお願いします・・・
あ、東映版アニメオリジナルのミホちゃんはいらないです、ハイ・・・
しかし今でも遊戯王の最新アニメが放映されている中で、未だにデュエルモンスターズ時代のキャラが最初に出る辺り、根強い人気を感じさせます。
内容物はこんな感じで、組み立て式です。
カードは分厚すぎて板チョコみたいですが、シールを貼って対応します。シールにモンスターの絵柄は印刷されておらず、透明なのが気になる・・・小さく印字とか出来なかったんだろうか。
闇遊戯
学ランの上を脱いだ状態。各キャラクターのフォルムは共通で、頭部のみ形が異なります。
シルバーが簡素化されているのが惜しい・・・個人的にもっと腕に巻きたいZE☆
後ろにデカデカとスポンサーロゴが入っているので、見栄えは悪いですね。
城之内克也
次回、城之内死す!でお馴染みのポンコツくん。初期は本田君と一緒に遊戯をいじめている陰湿なキャラでしたね。
仲直りしてからは遊戯のパートナー的存在で、序盤は弱かった城之内も次第に成長して強くなっていきました。
中でもギルフォード・ザ・ライトニングはお気に入りですなー。カッコヨス。
特徴的な髪型はデフォルメされていますが、後頭部まで割と特徴的に造形されていたり。
全員デュエルディスクを装着しています。
王国編のソリッド・ビジョン・システムが搭載された円盤型の方も立体化してくれ・・・!
海馬瀬人
お馴染み社長!声優の津田健次郎氏は現在もドラマやアニメで大活躍する超人気声優。しかもイケメン・・・
ちなみに初期の東映版アニメでは髪の毛は緑色でした(髪型も相まってキャベツと呼ばれている)。
頭部・腕・足が可動。
まぁ可動に関しては見たままの通りですね。それ以上でもそれ以下でもありませんねw
頭が重いので片足立ちは出来ません。
各キャラの頭部はカラーリングが違いますが、元のパーツカラーは全て紫なんですね。
意外な秘密。
?!
ふぅん・・・髪のパーツが外れるということは、ツルッパゲにも出来るということだ!ド☆ン
そして各キャラのジョイントは共通なので、こんな風に髪の毛を交換する事が出来ます。
まぁ、だから何・・・?って感じではあるんですけど。笑
「オレはオシリスの天空竜を召喚するぜ!!」
「ア・マイゾ遊戯!!」デデーン
まさかの2枚持ち。各キャラに1枚ずつ付属しているので、これはポンコツ君のカードを奪っています。
「くぅ、なんて力だ・・・とてもかなわねぇぜ」
床にペタンと座らせる事ができるので、意外とスペースも取らないエコシステム。
大きさ比較。ガシャポンのフィギュアとしてはかなりボリューミー!
企画としては昔からあるタイプのフィギュアですが、絶妙なデフォルメ加減が気に入りました。
良い点は、ツヤ消しプリントなので安っぽさが無く、まとまりのある造形。大きめですが頭部はモナカ割で空洞、ボディは可動する割に取り回ししやすい点。
ちょっとイマイチなのは、ツヤ消しプリントなのでパーツ同士が擦れて傷が付いている点ですかね。価格は個人的には適正に思いましたが、以前が400円だったので少し高く見える方もいるかもしれませんね。
遊戯王DM世代の方にオススメです!
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