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ART IN GASHAPON 松岡ミチヒロ

バンダイのガシャポン「ART IN GASHAPON 松岡ミチヒロ」のレビュー。

発売日:2023年1月
価格:1回800円
スケール:NON(約5cm)

ブックレットはオールカラーになっていて、クリエイター及び作品の説明が載っています。
こういうクリエイター系のプレミアムガシャポンは付属のブックレットが豪華な事が多いですね!

松岡ミチヒロ氏の作品をそのままのクオリティでダウンサイズして商品化!人気のメンフクロウとミミズクをラインナップしました。(公式より引用)

ラインナップは全5種類ですが、メンフクロウ×2カラー・ミミズク×3カラーなので実質的に2種類。
その中でも今回はメンフクロウ(グレー)とミミズク(グリーン)をご紹介。

ガシャポンの中でも800円とかなりの高額ガチャですが、果たしてその出来やいかに・・・?
ちなみに800円ガチャは、500円を1枚と100円を3枚入れます。筐体の中で上手く振り分けしているんですね〜

ミミズク(グリーン)

ミミズクはフクロウの1種で、その中でも目立つ「耳」があるのが大きな特徴。
その名前の語源は諸説あり、Wikipediaによれば最近は「ツク」と呼ばれる事もあるそうです。

ソリッドな造形、ほのかに香るスチームパンク風味と、元々の生物的なフォルムがコンパクトにマッチしていて激しく好み!
触るとサラサラしており、塗装もグラデがかっている部分や汚し塗装になっている箇所など、かなりのコダワリ。
目の部分はクリアパーツ、台座は付属しませんが大きな鉤爪のおかげで自立可能です。










メンフクロウ(グレー)

メンフクロウは世界中で最も広く分布しているフクロウの1種で、フクロウの中でもかなり特徴的なフェイス(お顔)がチャームポイント。
寿命は約5年程とされていますが、野生生物のさだめかそれ以下の年月で死亡する個体も多いとされています。
映画では「ガフールの伝説」というフクロウが沢山出てくる映画があるのですが、その中でも主人公を張るほどの人気キャラ!

ミミズクと比べると幾分ボリュームがあり、言わば「マルっとしたミミズク」と「前後に長いメンフクロウ」でしょうか?
メンフクロウはボディバランスがあまりよろしくなく、大きな鉤爪を持ってはいるものの転げやすい造形となっています。










全体、整列〜〜〜〜〜!

実は5回チャレンジ(4,000円)したのですが、メンフクロウが4回も・・・しかも同じカラーでという結果でした。
アソート不均一とは書いていない、かつミミズクの方がラインナップが多いのに何故・・・
まぁ私の運が無いだけかもしれませんが、市場ではミミズクの方が高値で取引されているみたいですね。

大きさ比較。
800円という高額仕様ですが、大きさはかなーり小さめ。

クオリティはすこぶる高いですが、ボリュームが少ないので賛否両論かもしれませんね。
しかし個人的には、このクオリティのフィギュアがガチャで手に入るのは嬉しいかったです!
フクロウ好きの方、とは言ってもアレンジ強めなので須く気に入るかは分かりませんが・・・造形に一目惚れした方には激しくオススメです。



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テーマの著者 Anders Norén

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