発売日：2022年7月
価格：プライズ
スケール：NON（約20cm）
この五等分のcoreful（コアフル）シリーズは出来が良いと評判だったんですよね。こちらはリニューアル版となっており、初版はこの約1年前にリリースされました。ちなみに初版は持っていないので比較は出来ないんだ・・・すまない・・・！
ちなみに私は最初インテグラルじゃあなくてフォルテッシモって読んでいました。笑
先述しましたが初版を持っていないので比較できませんが、他のレビューサイトでパッと見た感じはポージングと台座は変更されています。
その他細かい彩度が違っていたりするらしいですが、上記の2点以外は大きな変更は無いそう（あくまで私感）。
スケールフィギュアでも出ている五等分のフィギュアですが、そちらに引けを取らない程の完成度！ムチャ可愛いです。
いや、もちろんスケールの方が質感だったり良い部分もありますが、サッと飾るにはこちらのプライズの手頃感がエゲツないんですよね。
それにリリーススパンも早く、五姉妹をすぐに揃えられるのもポイント高し。
大きい瞳のアイプリントも多色印刷で再現。目の下の独特な頬の赤らみは、イキすぎると進撃の巨人のエレン（後期）に見えなくも無いですが・・・笑
でもこの長髪だったり、引っ込み思案なのが三玖の魅力でもあり、世のオタク達の心をガッチリ掴んで一番人気なんですよね〜。
ちなみに一番人気と感じた理由は、単純にグッズの売上が一番高そうだからですね。中古ショップで他の姉妹は見かけても三玖だけない、なんて事もザラにありますし。
プライズながら細かい髪の造形になっており、かつくどくない程度に留まっているのがいいですね。
ただし形は安っぽいので、そこまで良いモデルでは無いのかも・・・
そに子はヘッドホンを外すと死んでしまいますが。三玖も大概そんな感じですよね〜
AMAKUNIだったか、ウェディングドレス姿で五姉妹がフィギュアになった際も、三玖はしっかりヘッドホンをしていました。笑
初版は腕を前に組んだポージングでしたが、こちらは後ろに組まれており胸が幾分強調されています。
嫌が応にも目がいってしまうMU・NA・MO・TO・・・
髪の毛は毛先にいくにつれてクリアーになっており、毛先に関しては完全にクリアーですね。
なかなか面白い表現方法だと思いますが、好みは分かれるかも。
さすがバスト88の実力・・・カーディガン越しでも分かるボリューム感。
カーディガンのシワがまたいい味を出しているんですよね。
corefulシリーズは、純粋なキャラの造形に加えて衣服の再現度も素晴らしいのが良いですね！
塗装をもう少し凝ってあげると、本当にスケール並の完成度になると思います。
シンプルなデザインだからこそ、プライズでもあまり目立たない個体差なのかもしれません。
造形が良いと、逆にこのシンプルな成形色もアリに思えてくる不思議。
派手さはありませんが、地味にフェチズムを刺激してきますね・・・
実際はそんな事ないんでしょうけど、繋ぎ目やパーツ数の調整でしっかりそんな風に見せています。
この三玖の造形師、かなり出来ると見た！
長めの袖から出る小さな手が可愛らしい。
しかも単純な造形でなく、リブの造形にしてあるのが憎い・・・
細かい部分ですが、こういう所をキチッと造形しているのが大事なんですよね。
塗装はされていません。
風が吹いているのか。左足側がフワッと浮いた様になっています。ヒダの数が少なめだからか、若干大味な造形にも見えますね。
人間の骨格的にどうなのかはさておき、かなり美脚なのは間違いないです。笑
見る角度によっては、スリムに見えたりガッチリに見えたりするのが不思議。
タイツは何故こんなにもオタクの心を惹きつけるのか・・・
でも上半身の造形の気合の入り方を見ると、下半身はちょっと物足りなくなってしまうかも？
本当にありそうですもんね、このローファーのソール。
デザインも大きく変わっており、どちらが良いとかはないですね。
タイツ越しの！！ちゃんと造形してありました。しかもなかなか凝った造形にニッコリ。
タイツ越しの下着は何故こうもオタクを惹きつけるのか・・・（2回目）
大きさ比較。大体1/8〜1/7スケールの間くらいの大きさかな？
プライズのレベルはかなり上がっていますが、このタイトーのコアフルは本当に素晴らしいですね！
ファンの方的にも造形はどうなんでしょうか？少なくとも私にはかなり良く見えましたが・・・
とりあえず五等分のフィギュアで手頃な物を紹介するなら、迷わずコチラを推しますね。
全体的な出来にも満足していますが、特に上半身の造形や細かさが良かったです。
他の姉妹もぜひ揃えたくなりますが、収集がつかなくなりそうなので三玖だけを追っかけて行こうと思います・・・笑
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