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劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ スペシャルクオリティフィギュア~シェリル・ノーム~スペシャルver.

バンプレストより「劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ スペシャルクオリティフィギュアシェリルノーム~スペシャルver.」のレビュー。

発売日:2011年2月
価格:プライズ
スケール:NON(約20cm)


このボリューム、クオリティーがプライズで出ていた時代すげぇ・・・
現在でもシリーズ化が続いているマクロスより、ヒロインの1人であるシェリル・ノームが立体化。タイトルにある通り2009年に公開された劇場版のキービジュアル衣装を元に立体化されています。

こちらはスペシャルカラーVer.となっており、元となるフィギュアは数ヶ月前に投入されました。そちらのレビューについてはこちらで詳しくレビューされていますので、ご参考下さい。なお、本体の造形は同じですがカラーリングはメタリックに、髪の毛はクリアパーツ。台座は黒の円径台座だったのものが、歯車の形をしたゴ〜ジャスなものに変更されています。






















お顔。アンニュイな雰囲気がよく出ていると思います。

シェリルのお顔って作画によってコロコロ変わるので業界屈指の難しさと思うのですが、このフィギュアは上手く纏まっているかなと!
ノーマルVer.はかなりメイクが濃かったのに対して、こちらは幾分薄められてより見やすくなったと感じます(それでも濃いけど)。

アイプリントの精度は高めで良い感じなのですが、目元が全体的に窪んでいるので少し違和感が・・・
なんですかね、メイクが濃いのも相まって奥行きがより強調されているのかな。

バシバシなまつ毛や太眉などは好みなんですけどね〜
特にシャドーが全体的に重ねられていて、プライズなのにヒジョーに手間がかかっていそう。

そういう理由もあって角度限定感は否めないかな〜と。
基本的には目線に合わせて飾ってあげるのが一番かと思います。ただ口元の少し開いた表現、そして艶っぽいリップの造形はコダワリを感じますね!なかなかここまでリアルに彩色された口元は、最近のプライズでは見ないかも。


このフィギュア、ボリュームも凄いのですがほとんどが髪の毛なんですよね。それくらい髪の毛のボリュームがヤヴァイ。
通常版は塗装でしたが、このスペシャル版はクリアパーツとなっています。しかし完全にクリアという訳ではなく、透明度の低めなクリアパーツなので艶っぽさがありますね。飴細工みたいな・・・笑


毛束の細かさもさる事ながら、うねり、乱れがとにかくすごい。ここは賛否が分かれる部分かと思いますが、私は美術的な観点からも振り切った造形のフィギュアは大好きなので賛成です。しかしクリアパーツはベタつきによる経年劣化がとにかく怖い・・・プライズだし。


よく見るとパーツ成形のバリ跡が結構残っていたりしますので、近くで見ない方が良いのかもしれない。
余談ですが、このフィギュアを開封した時、これまでで一番と言って良いほど臭かったです。笑


近年のフィギュアに多い「毛先に行くにつれて透明度が上がっていく」という手法ではなく、均一なカラーリングとなっています。
重さもかなりあるので、台座無しに飾るのはほぼ不可能と考えた方が良さそうです。


顔周りの髪の毛は短めなので、お顔はちゃんと見えるのが良いですね。毛量が多すぎて表情が見えないとなると本末転倒ですから・・・
ただし耳は見えないので、イヤリングなどの造形はないです。

白うさぎと黒うさぎの衣装がミックスされた、いわゆるハイブリットうさぎ衣装なのですが、このギリギリ感はシェリルならではですね〜
セクシーなはずなのですが、スタイルが良過ぎるためかエロスはそこまで感じない不思議な衣装です。

先述しましたがスペシャル版はメタリック塗装となっており、ボンテージ風の衣装がより強調されたビジュアルとなっています。
細かいパーツ部分の造形、塗装も綺麗ですね。

バストは綺麗なお椀型。こちらも作画によって大きくなったり小さくなったりするのでアテには出来ませぬ!
今回のシェリルは結構大きめかな。セクスィー!

ペンダントトップは月の形をしています。


肋のラインのみ隠しました、みたいな衣装ですよね。笑
お腹からおへそに至るまで、惜しげもなくお肌を露出してくれています。こんなサービスっ・・・滅多にないんだからっ・・・!

うーん、僥倖っ・・・!

腕には白うさぎ部分のヒラヒラが強めに入っているというか、布地が多くなっています。
かなり複雑な意匠となっていますが、造形も大変だったろうな〜

ギャルらしく長めのネイルが再現されています。が、根本の塗装が足りていないせいか1週間くらい放置したネイルみたいになっています。まぁトップアイドルなのでネイルの手入れもあまり出来ないのでしょう。


感心したのは左手の指ですかね。なんですかこの細かさはっー!塗装にしても造形にしても、プライズの域を超えていますよ。
コスト度外視の量産品だったんですかね・・・マクロスFの勢いヤバかったですもんね。それだけ出荷される自信があったんですかね。

下半身は言わずもがな、大事な部分もほとんど隠れていません。ゼントラーディ〜でもここまでして良いものか・・・
別パーツではありませんが、塗装によってしっかり差別化されているので、お肌とボンテージ衣装の差分は埋められています。

この輪っかのチャックをおろしたら・・・ムフフ。
というか本当に隠れていないよね・・・大丈夫なのかトップアイドル!

別角度から。


おみ足。内股気味ですがながーい!無駄な贅肉が一切なさそうな、カモシカのような美しきおみ足。
ガーターベルトで繋がれたランジェリーに、超がつくほど長いブーツを履いているのが珍しい。

後ろからはほぼ見えまへん。


これってあれですよね?ムチを入れておく、あの筒・・・え、違う?
実際にムチは付属しませんのでご注意を。

ハイヒールの先の模様までキッチリ造形・塗装されています。
台座は先述しましたが黒の円形台座からこちらの歯車タイプに変更されています。こちらの方が見栄えも断然良いですが、如何せんサイズがデカい・・・まぁ本体を支えるためにこれくらい大きくしておかなければいけないんでしょうね。

白のヒラヒラに隠れてお尻はほぼ見えません。しかしミシェル隊員が必死に潜入捜査した結果・・・秘められた楽園(エデン)をキャッチすることに成功しました!


際どい背中部分も見逃しません!


そしてこの食い込み!ヤック・デカルチャー!!(大歓声)
尻タブ部分にシャドーが入っており、本当にプライズか?と思わせるほどの気合の入りよう。

お尻についた紫のポンポンも可愛らしいですな。
この食い込みはダメでしょ・・・当時は高校生、もしくは中学生でもGETできたフィギュアですからね、ここから目覚めた人も多かったのではないでしょうか・・・!

ラストぉ!




























大きさ比較。スケールとしては1/8と1/7の中間くらいですかね。台座が幅をとる分、飾るにはなかなかスペースを必要としそうです。

いやー、今現在(2022年)から10年前に出たフィギュアですが、当時のプライズってこんなにコストかかってましたっけ?笑
それくらい驚きを隠せなかったですね。一般販売のフィギュアと考えても良いくらい。流石に同じコンセプトで出されたマックスのシェリルと比べるのは酷ですが、彼方は約2万円、こちらは下手すると1000円弱で買えましたからね。引きますわ!

ボリュームに関しては文句無しですが、造形に関しては賛否の分かれる部分もあるので注意が必要です。特に奥ばったお顔の造形は一度実物を見て空間なども考慮して購入を検討するのをお勧めします。

しかし当時のプライズにかけられたコストの凄さ、またマクロスという巨大コンテンツの人気を知るには良いフィギュアです。
シェリル好きは迷わずGETしておきましょう。



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テーマの著者 Anders Norén

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