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ボボボーボ・ボーボボ 無敵要塞ザイガス

プレミアムバンダイより「ボボボーボ・ボーボボ 無敵要塞ザイガス」のレビュー。

発売日:2022年3月
価格:8,100円(税込)
スケール:NON(約15cm)

〜これまでのあらすじ〜

奥義12(コミックス2巻収録)にて、首領パッチはボーボボを助ける為、毛刈り隊Cブロック隊員ゲチャッピの「毛抜きビーム」を喰らってしまう。このビームを喰らった者は額に「抜」の文字が浮かび上がり、10時間以内に毛が全て抜け落ちてしまう・・・のだが、首領パッチの額には何故か「抜」では無く「無敵要塞ザイガス」の文字が浮かび上がる。


その後、奥義15(コミックス2巻収録)にてソフトンから解毒剤をもらったボーボボだったが、時すでに遅く奥義16(コミックス2巻収録)冒頭にて首領パッチは「無敵要塞ザイガス」と化してしまった・・・

強烈なインパクトを残したエピソードだが、この度なんと「無敵要塞ザイガス」が立体化となりましたぁぁぁ!!!
それがコイツだ!!!





デデーン



「ボボボーボ・ボーボボ」の原作連載20周年を記念して、「毛抜きビーム」を受けた「首領パッチ」の結末である『無敵要塞ザイガス』の高クオリティフィギュアと、望んで手に入らなかった薬「ケハエールアルファ」をモチーフにしたヘアオイルがセットになった商品、『無敵要塞ザイガス』となっております。(公式より引用)

なお、底面には滑り止めが付いており、傾斜の付いた場所でも安心して飾る事が可能!













それ以上でもそれ以下でもない、紛れも無く「ヤツ」です。

ボーボボのフィギュアって地味に貴重なので、今回の立体化はマジで嬉しかったです。
願わくば、昔に発売されたボーボボのスケールフィギュアを再販してくれないものか・・・
細かい部分のディティールはざっくりに見えがちですが、冒頭の元ネタ紹介を見て貰えば分かる通り、完全再現レベルの出来ですw
むしろ、作者の画力よりもちゃんと設計されている感ある。

塗装箇所は極めて少ないですが、赤のラインが所々ハゲてるんですが・・・まぁいいけど。
砲台部分が別パーツなので可動しるかと思いきや、ところがどっこい!全く動きません。

う〜ん、ここまで来たら「あの」アイテムも欲しくなるなぁ・・・

ソフトンからもらった「あの」アイテムが・・・

ん?!なんだこの要塞、フタが開くぞ?!

「???!!!!」デデーン(2回目)

なんと中は空洞になっており、そこには「ケハエールアルファ」がっ!!!

・・・「ガチ」ですね。この企画を通した担当者に敬礼ッ!

ちなみに中身はちゃんと入っています。フィギュアにこんなものつけるなんて前代未聞じゃあないでしょうか(褒め言葉)。

裏面。


中身は流石に毛生え薬ではなかったようですw
ちなみに匂いは清涼剤の様な雰囲気でした。使わなかったら腐る・・・なんて事ないよね?


ド☆ンッ

「オシリスの天空竜を召喚するZE!!」
せっかくボーボボのフィギュアが出ると言う事で、王様に特別出演していただきました。

ボーボボはパロディネタも盛り沢山でしたが、実際に本人に許諾を取ったコラボも多数ありましたよね。
上記の遊戯王もそうですし、デスノートに至ってはキャラを交換して漫画として成立させていましたから、つくづく伝説の漫画です。

大きさ比較。単行本と比較すると、そこまで大きくは感じません。しかし形がお椀型なので、前後左右に満遍なく幅を取ります。
重さ自体は幸いほぼないので、取り扱いに関してそこまで丁重になる必要は無さそう。

連載が終わってかなり時間が経って、こういうネタ系のフィギュアが出た事は非常に嬉しく思います!まだまだ立体化してほしいキャラは沢山いますが、個人的には魔攻破邪神ザルビオスの可動フィギュアが欲しい・・・

プレバンなので現在通常ルートで購入は不可能となっていますのでご注意を。
ボーボボ世代の方には絶対に持って置いて欲しいアイテムですな。
是非とも商品展開の続報、お待ちしております!

メケメケメケメケメケメケメケメケメケ・・・



(Amazonリンクはありません)
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テーマの著者 Anders Norén

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