
発売日:2022年3月
価格:990円(税込)
スケール:NON(約8cm)

プチラマシリーズにTVアニメ「東京リベンジャーズ」が登場!!
TVアニメ「東京リベンジャーズ」のワンシーンを再現した彩色済(さいしきず)みジオラマフィギュアが登場!
ラインアップは「花垣武道(タケミチ)」、「佐野万次郎(マイキー)」、「龍宮寺堅(ドラケン)」、「場地圭介」の全4種です。
小さいながらも洗練された表現で卓上に彼らの勇姿が蘇(よみがえ)ります。
※全4種のうちいずれか1種が入っています。(公式より引用)

私も飛行機で映画を観て以来(劇場じゃ無いんかい!)、アニメも漫画も観ましたよっと。その結果、そんなにハマらなかったデス。。。
では何故このフィギュアを購入したのか?実はこれは一緒に買い物に行った友人が購入したもので、今回レビューしたいが為に特別にお借りしました。話題にもなりそうだったしね。
ちなみに世間ではマイキー万歳!タケミッチいらん!な風潮ですが(ファンの方すみません)、例に漏れず友人もタケミッチはいらないと言っていましたw
3個購入して、見事タケミッチ以外を手に入れる事が出来ました!なんという強運・・・
明らかに重い箱は無く全て同じ位でした。なのでサーチはほぼ不可能かと思いましたね。なので、皆さん悪質なサーチ行為はやめようね!

みんな大好き初代総長。私の正直な感想としては、そこまで人気出るのか・・・と思いましたけどね!
闇堕ちする所とかがいいのかな?純粋な悪みたいな。
あとは子供っぽい所とかが女性の母性をくすぐるのは、なんとなく分かる気がする。




こちらもみんな大好き初代副総長。しかし中の人が問題を起こしたせいで、色々可哀想な目にあった人。
ちなみに私は中の人に関して、音楽ユニットの曲が好きでしたね。問題のせいで解散してしまいましたが、ペインターの人は何とギターボーカルに転身。いや、歌いたかったのかい!
今回紹介するラインナップの中でも屈指のパースが付いているせいか、サイズ感は他のキャラに比べて小さめ。




みんな大好きペヤング先輩。東卍時代の壱番隊隊長。同隊の副隊長、千冬とのエピソードは屈指の人気。
こちらは芭流覇羅時代の抗争シーンでの立体化となっており、芭流覇羅のジャケットを身に付けています。
漫画内ではメインキャラですが早期にリタイアする為、割と印象が薄いのが私の感想・・・創設時のメンバーとのエピソードとか良かったですけどね。




元々の絵柄がかなりクセありなので、立体化するの難しかっただろうな〜という印象です。皆さん、どうですか?
私としては十分に許容範囲と言うか、ちゃんとマイキーだと思いました。目の奥が笑っていない所とか。笑
ただ右頬に塗装汚れが・・・品質管理日和ってるやついる?いねーよなぁ!(隙あらば日和る)


同じヤンキー漫画の金字塔として「クローズ」や「WORST」があります。もっと遡れば「湘南爆走族」とか「ビーバップハイスクール」とか「カメレオン」とか・・・挙げればいとまがありません。
しかしフィギュア化で言うと、クローズが圧倒的です。そして価格の暴落も・・・それだけ飽きられやすいって事なのかなぁ。
その昔、某所で鬱箱と題してクローズのフィギュアが大量に販売(処分)されていたのは懐かしき思い出w

特に全体に入っているプリントの細かさとかは目を見張るものがあるな〜と。あくまで「このサイズにしては」ですけどね!
お腹にはしっかりサラシを巻いています。冷やしたらいけないからね!
マイキーってそんなに筋肉質なイメージは無かったですが、結構バキバキなんですね。


ボタンの塗装もちゃんとあります。

卍の文字がエラい事になっていますw恐らくシワの部分だからクシャってなっている表現?

何でだ・・・原作でもアニメでもちゃんとした「卍」の文字だったはず・・・まさかBPOや世間に配慮して「卍」と言う文字が使えなかった??うーむ色々と勘繰ってしまう。


ちなみに台座との接続に関してはダボですが、キャラクター側に凸がついている為自立は出来ません。

塗装されているのは前の二人だけで、後ろの人達はクリアパーツで再現。ちょっと凝っている感じがして好きだったり。
顔が描かれていないのはサイズ的に仕方ないかな。

まさかのドラケンがパーちんになってしまいました(死)。
ま、冗談はさておき・・・ドラケンの顔に関してはかなり厳しいものがありますね。輪郭が丸すぎるだろ!
アイプリントはそこまで悪くない気がするので、バランスさえ整えてあげればイケメンになりそう・・・


こうして見るとドラケンって髪の毛の面積がマジで少ないんですね〜笑

あと個人的な不満としてサイズが他のキャラに比べて小さい。今回の3人の中では一番身長が大きいのに・・・ポージングのせいかもしれないですけど、そこはもう少し大きめに作って欲しかったですね。




こちらもサイズが小さく顔は描かれていませんが、特徴があって助かった。笑



まぁこの場地についてはこんなもんじゃね?と言うのが私の感想です。こんな顔・・・だったよね?
ちょっと目と目が近すぎてミサワ化しているのが気になりますが、遠目で見ればしっかり場地さんだから・・・
こんな出来だとペヤング伸びちゃうよ!

ポージングのチョイスは個人的にアリ。



「あんた、こんなタグつけて恥ずかしくないの?!」
「これがオシャレやねん!」
なお、似たような物にニューエラのキャップに貼られているシールがある模様。

背景の鉄パイプは別パーツで紙に挟まれて入っているので、曲がったり破損している心配は無いかと。



















大きさ比較。見て貰えれば分かると思いますが、かなーり小さい。
総評としては、各キャラちゃんと造形されているのでファンの方的には概ね満足は出来ると思いました。
ただ細かい不満点として、マイキー以外に2人はまず顔が似ていないのが残念かなと。特にドラケン・・・
そしてサンプル写真からは劣化もありますので、その辺りも覚悟が必要かなと。
一番気になるのはやはり値段。時代の流れと言われればそれまでですが、ひとつ990円でこのサイズかぁ。
ドラカプが500円で売られていたのが懐かしいですね。あちらはレアカラーと題して手抜きが混入されていたのもありますが。
そこに目を瞑る事が出来れば、オススメかなと。
少なくとも東京リベンジャーズのフィギュアはこれから更にリリースされていくと思うので、そちらを見極めて購入されるのをオススメします!買うからにはマイキーを当てましょう!笑
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