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進撃の巨人1/12立体機動装置

株式会社SO-TAより「進撃の巨人1/12立体機動装置」のレビュー。

発売日:2022年3月
価格:1回500円
スケール:1/12(約7cm)

別冊少年マガジンで連載され、2021年に完結した大ヒット漫画「進撃の巨人」より、劇中に登場する立体機動装置がガチャになりました。
原作は終わりましたが、アニメは2022年3月現在Finalシーズンが放映中。まだまだ進撃人気がある中での立体化は嬉しいタイミングですね〜。

ブックレットにはラインナップの説明、パーツリストが記載されています。が、組み立て説明がないのは何故?!笑
SO-TAはブックレットがデカくて有名ですが、流石にパーツが多すぎて載せる余裕が無かったのか・・・

いつもの様にSNSのQRコードなどが載っている中、プランナーやディレクターの担当がしれっと紛れています。
SO-TA動物部・・・?!動物じゃないけど・・・?!

今回2回回しまして、2「雷槍2本」と3「ブレード2本+雷槍4本」が出たのでレビューします。
まずは2「雷槍2本」から。パーツはこんな感じ・・・多っ!流石500円ガチャ。

評判的には3「ブレード2本+雷槍4本」が当たりと言われていますね。まぁ組み合わせからするとそうか・・・となりますが、実は後述するギミックを考えるとどれも大差ないのではないかと思います。
そう言う意味で、出来ればコンプしたい内容ですね!

まずはディスプレイ用の台座を組み立てます。台座の窪みは雷槍を立てておく用の窪み。


左右のボンベパーツを取り付けます。
ワイヤーは初めから接続されていますが、クセが付いているのでお湯などで暖めて伸ばしてあげた方が良いかもしれません。


更に腰の補助パーツを取り付けます。ちなみにこちらはボールジョイントになっています。


雷槍を2本組み立てます。コード以外オールプラ製なので軽いですが、その分組み立て時に破損しやすいので注意!


最後に良い感じにディスプレイして・・・完成!
おぉ〜ボリュームがあって良い感じですねん。台座の窪みが浅くて雷槍が安定しないのがネック。










細かい部分のディティールも良い感じです。完全ディスプレイ商品なので、特にギミックはありません。








塗装は安っぽい感じもなく、飾り映えするんじゃないかな?
汚し塗装に合いそうなので、チャレンジしても良いかもしれませんね。










続いて3「ブレード2本+雷槍4本」のセット内容。さっきは雷槍2本だったのに対し、こちらは雷槍が4本、更にブレードが2本付属しています。おっ得〜!

しかし雷槍はグリップなし、4本がくっついたまま。ブレードは変更ありませんが、ボンベの大きさが1「ブレード2本」と異なり、少し小さいです。などなど、確かに内容を見れば当たりですが一長一短な部分もありますね。

雷槍2本と同じフローで組み立てていきます。こちらはブレードが付属するので、グリップを先に組み立てるのがポイント。



ブレードももちろんプラ製なので軽いです。ワイヤーが意外とクセがついており、戻そうとすると抵抗婦があるので上手くディスプレイ出来ない・・・

雷槍4本は台座にセットする場所はないので、適当に下に置いて完成!笑
今回のラインナップの中で、ボリュームは随一。













ボンベ及びブレードの替え刃ケースはちょっと小さめ。











2種類並べて。うーん、どちらも良い出来だ。
細かいパーツも多く、これを500円で出すのは中々GJですよSO-TAさん!何よりスケール感が良いです。惜しむべきはディスプレイがしにくい台座って事だけ・・・

1/12なので、一般的なアクションフィギュア(figmaやフィギュアーツなど)と相性はバッチリ。
と言う事で我が家に君臨する1/12アクションフィギュアに登場してもらいました。

スケールが同じなので当たり前ですがバッチリ決まっていて格好良いですな!注意点としては、固定するパーツがないので腰のボールジョイントを良い感じに締めて落ちない様にしないといけません。
また、ブレードの柄が細めなのでスポスポ抜けがち・・・ちょっとこの辺はストレスかもしれないですね。

後ろから見るとこんな感じ・・・ちなみに3「ブレード2本+雷槍4本」を装着させています。
「雷槍2本」を着けた写真を撮る気力は無かった・・・

と言う事で適当にアクショーーーン!!

本当は進撃のfigmaがあれば良かったのですが・・・残念ながら持っていなかったので。しかしこのガチャによって、進撃のfigmaがまた値上がりしそうですねぇ。あと馬とかも・・・

ワイヤーのクセが強いですが、気になさらず・・・
いつも思う事ですが、アクションフィギュアのポージングって難しいよね。オモ写を撮っている方はいつも尊敬しています。

ちなみにイメージはリヴァイ兵長です。笑











雷槍4本で殴りに行くヤツ。ただしギミックは何も無いのでただただ鈍器。


後ろから見ると・・・




大きさ比較。このボリュームで500円は素直に素晴らしい!

なぜ今更?感は拭えなくも無いですが、まだ人気のある内に出しておけ!的な感じなんですかね。アニメもやっていますし・・・まぁ母数の多い漫画なので、かなりの人気が出そうな気がするガチャです。

何より!スケールが1/12なので「とりあえず1回は回しておくか」的な人が多そうですよね!進撃のフィギュアじゃなくても、アクションフィギュアに装備するだけで格好良くなりますし。武装神姫や最近だとメガミデバイスとか・・・FAGとかね。女の子×デカい武器は正義!

難点としては、パーツが細かく破損の危険性が高め。ワイヤーに割と抵抗があるので調整は必須です。
あとディスプレイ難度がかなーり高いので、ポイントポイントで接着してしまうのもアリかもしれません。あくまでディスプレイするなら、ですけどね!

長々と書きましたが、マイナスポイントを差し引いてもお釣りが来る程のガチャだったかと。とりあえずオモチャ好きは1回だけでも回して手に入れておく事をオススメします!



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テーマの著者 Anders Norén

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