
発売日:2007年6月
価格:3,300円(税込)
スケール:NON(約17cm)
原型師:竹谷隆之

ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣やモンスターを立体化した「FFクリーチャ
ーズ」の流れを受け継ぎつつ、竹谷隆之総監修の下、さらにサイズ・造形ともにグレー
ドアップした「FFマスタークリーチャーズ」が登場!
六本脚馬スレイプニルに跨り、斬鉄剣で敵を一刀両断するシリーズ伝統の召喚獣「オー
ディン」。
満月をバックに剣を掲げるシーンでの立体化。(公式より引用)






小指の爪の半分位の大きさしか無いのにこの作り込みは半端じゃねぇです。
オーディンだったりオーディーンだったり名前がややこしい召喚獣ですが、FFでは馴染み深い人も多いのでは?
かくいう私もその1人で、一番フェイバリットなFF8でもオーディンは(良くも悪くも)印象に残る召喚獣なんですよね。

FFⅨ名義なので、見た目はもちろんFFⅨ仕様です。グラフィックの限界もありますが、FF7のオーディンが一番ダサかった。笑
逆に一番格好良かったのはFF8かな。いや、贔屓じゃあなくて!FF13では何と主人公ライトニングさんの召喚獣に抜擢されましたからね。すごい躍進ですよ。

顔自体はとても小さいですが、ツノが大きい。何だか奈良の鹿みたい。

よっ、キレてるキレてる!


サイズは小さいですが、これが3300円で販売されていたなんて、信じられませんね。しかもあの独自の販売ルートで高めの価格設定でお馴染みのスクエニですよ。多分他社メーカーだったらもっと安かったんじゃ無いかなぁ。


神話とは違う独自の神、オーディン。ちなみに初出はFF3で名前は「オーディン」ではなく「オーディーン」でした。



傘みたいに中に骨が入っていて羽根の様な見た目になっているのがポイント。

このオーディンに関して言えば割とクリアパーツは控え目ですが、細かい部分で出てくるのが良いんですよね、クリアパーツって。全部がクリアパーツ構成だったらちょっとくどいもん。笑

それが13では変形しますからね、すごい時代ですよ。笑

ぼんぼりの赤い塗装も凝っていますし、小さいながら塗装箇所も多いです。

正面から見ることはあまり無いので、珍しい角度かも。

これが話題のウマ娘ですか?(違う)

台座と接着されているのですが、重心はばらついているのでちょっと安定感には欠けるかなぁ。


体よりも大きな尻尾が可愛らしいですね。先っぽはクリアパーツを活かして透け塗装。












大きさ比較。この大きさでこの情報量の多さ。さっすがですねぇ。
今から15年前の作品ですが、改めて見るとイカれてますね。出来が凄すぎる。。。価格とクオリティーの反比例とはこの事ですか。
これはプレミアがつくのも頷けるなぁ。。。という出来でした。造形もさることながら、塗装の質も重厚感に溢れており素晴らしい!
残念というか注意点は、バランスが悪く倒れやすい点、各パーツが細かく脆いので破損に注意(毎回言っている気がする)な所ですね。
オーディンはナンバリングによって姿形が違いますが、この格好いいオーディンは是非オススメです。
Amazonで購入する(価格に注意)
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