
発売日:2020年10月
価格:16,280円(税込)
スケール:1/7(約21cm)
原型師:YOSHI
彩色:Noa

――グリッドマンとかわけわかんないし…
TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』より、クールかつ少し気怠げな雰囲気を漂わせるヒロイン「宝多六花」がスケールフィギュアで登場です。
優しげな笑みを浮かべつつ見返る姿で立体化しました。
特徴的な長めのカーディガンや短めのスカートから覗く脚線美など、六花らしさにこだわった造形でお送りします!(公式より引用)

アニメは観ようと思いつつも未だに観ていません。。。では何故六花のフィギュアを買ったのか?
最近もっぱらスパロボ30をプレイしているのですが、そこに出てくる六花が可愛すぎるんですよね〜ビジュアル、声、セリフ、どれを取ってもどストライク!
・・・気付いたらポチってしまっていました。六花は2022年1月現在、色々なメーカーからリリースされていて迷いましたが。個人的に1番似ていると思ったこちらのフィギュアにしました。









一番直近で言うとグッスマの六花がリリースされましたが、あちらもお顔の出来は微妙でしたね・・・あくまで個人の感想ですけど。周りの小物だったり、太ももだったり素晴らしい箇所は沢山あるのですが、肝心のお顔がと言った感想。

髪の毛の塗装表現もアニメ準拠で、独特な手法が取られています。これに関しては好みが分かれる部分ではありますけどねぇ。
アイプリントはすこぶる綺麗!ファットは今までのフィギュアからして大味な造形のイメージがあったのですが、この六花のアイプリントはかなり細かい部分まで再現されており、ゴイスー良いです。

見るに堪えない程とまでは言いませんが、やっぱり目線に合わせて飾ってあげるのが一番かと思います。

作画の都合上、鼻があまり高くありません。ちょっと先端が尖って見えますが、実物はさほど気にならないのでご安心を。

ちょっとほっぺたが丸っこくなっているのが可愛らしいですね!プニプニしたい。

ハイライトの入り方がアニメだなぁって感じますよね。笑
毛先は少し粗めの仕上がりですが、そこはファットなので致し方ないかなと。

六花は黒髪ですが、大体は青色がかっていますよね。このファット六花も例に漏れず、完全なる黒髪ではなくどちらかと言えば青みが強いです。
頭頂部が白っぽく見えますが、これは私の撮影技術が無く照明のせいです・・・うう

幽遊白書の鴉なら「ちゃんとトリートメントはしているか?」と言い出しそう。笑

呼んでいるのはモチロン・・・

そしてアカネと六花、2人のヒロインには明確な区分けが存在します。それはーーーーー
「上半身」か「下半身」かと言う事。ちなみに六花は写真を見て分かる通り、圧倒的「下半身」なのです。

しかし歳相応と言えばそれまでですが本当に「無い」ですね・・・笑

ボタンは金色でキッチリ締められています。

カーディガンキャラにありがちな萌え袖ではありませんが、逆に色白で綺麗な素肌がチョコっとだけ見えているのが良いですね!

袖部分のリブ造形やカラーリングもお見事。

ちなみにフリューから同じシチュエーションのフィギュアがリリースされていますが、こちらは流石にスケールで一丁前の値段がするので出来も雲泥の差です。笑



シワの入り方が全体的に優しいのが良いですよね。

絶対領域って言葉は既に死語かもしれませんが、敢えて使わせて下さい。こんなにもお決まりの丈感があるか!
カーディガンよりも短いなんて。。。破廉恥すぐる。

表記はありませんがスムーススキンだと思われます。触るとスベッスベしていますもん。生足スリスリしたくなるスベスベさ。これは購入者にしか出来ない所業ですねぇ・・・

足の長さを考えると、全然太くない足回り。むしろもっと太くても。。。いや、この六花に限ってはこの太さが絶妙なバランスな気もしますね。逆にグッスマの六花はマジで太い。それが良いんでしょうけどね!
左足は軽く曲げており、より太ももとふくらはぎの太さの差が目立ちます。

本体は軽いので恐らく劣化で倒れてくる事はないと思いますが、注意はしとくに越したことはないですからね。

スリスリと言えば、ジョジョ2部のカーズ様か和月先生の「エンバーミング」に出てくる敵キャラ(名前は忘れました)を思い出します。カーズ様はリサリサ先生の、エンバーミングの敵キャラはヒロインの脚をスリスリするという、共にど畜生なキャラクターです。笑

普通に直立ではなく、少し歩き途中のくねらせた脚周り、と言うのが更にフェチ度を加速させている気がしますね〜

お尻下の両太ももに出来た絶妙な隙間だよ!!この隙間があるのとないのでは大違いなので・・・腕を出したり抜いたり出したり抜いたりしたい。

こういう細かい部分はいつも思いますが、フィギュア造形における重要なスパイスとなり全体のシルエットが引き締まる気がしますね。

ローファーは特に目立つ造形ではありませんが、光沢が良い味を出しています。

ちなみに、同社からリリースされたアカネも色違いで同じデザインの台座となっています。


あるあるですが、こう言うのは意外と見えないもので、思っているよりも覗き込まないといけません。
見ぃてないようで見てる〜(THE YELLOW MONKEY風)

白です。WHITEです。ついに発見しました。

少しスカートが捲れ上がっているので、このお肌部分が見えるのはいわば必然。よくぞやってくれたファット。

何だろう、布面積が少ない訳でもないのにこの背徳感は!見てはいけない部分を見てしまったようで・・・
見えそうで見えない、そういうフェティッシュが一番なのかもしれませんね。見えてしまった後はこう言う瞬間が少なからずありますよね。結局見えて欲しいのですが、人間とは何とも我儘な生き物です。


結構省略されそうな部分ではありますが、ちゃんとカーディガンと同じ丈感で造形・塗装されています。細かい部分まで行き届いた仕事、GJとしか言いようがないですね。







「わ、わかった」


考察では「裕太が六花に告白した後に記憶喪失になり、OKした六花が不憫に思っている」と言う感じらしいですね。そう考えれば序盤の不機嫌な六花の態度にも納得がいくと言うものです。



六花ファンの方は、ぜひスパロボ30の中断メッセージを動画で観る事をオススメします。六花の声優さんって、すごく自然な女子高生の演技が出来ていて凄いな〜と感じました。イマドキの女子高生の喋り方知らないけど。笑

前述しましたが、リリースされている六花のフィギュアでは一番好きですね。角度限定なので人は選びますが、お顔はとても似ていると思います。後はアニメちっくな髪の毛の表現が許容できるかどうか。
振り向き際の造形も見事だと思いますし、髪の毛の動きや痒い部分まで行き届いた造形も良かったです。台座が大きかったり割高だったりとマイナス面も少なからずありますが、それを補う程の良さがこの六花にあると思いました!
六花好きにはもちろん、脚フェチ、太ももフェチ、絶対領域フェチには激しくオススメです。
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