
発売日:2021年8月
価格:プライズ
スケール:NON(約18cm)
原型師:中澤博之

まだまだ進化するDBプライズ、新シリーズが始動です。その名も「超ゼンカイソリッド」!
・・・シリーズ名は結構いい感じですが、果たして中身はどうでしょうか?原型師はもはやお馴染みの中澤博之氏。
超ゼンカイソリッドはこの先もリリースが決定しているので、ここでコケないように頑張ってほしいシリーズですね。

DBのプライズフィギュアは数が出過ぎていて、なおかつ出来が良いと思うものも溢れかえってきているように感じる今日この頃。自分の中でもっと手に入れたいハードルを上げていかなければ・・・
あとバンダイのロゴが青ロゴですね。確か大人向け?の商品が青ロゴだったような。








何というか、中澤氏の中では普段とは違う造形のつもりだったのかもしれませんが、私にとっては「手堅く攻めてきたなぁ」という印象でしたね。皆さんが想像する「普遍的な悟空の顔」ではないかもしれませんけどね。

セル編以降はシリアスな展開が続いたので、この様な目の形はほとんどありませんでした。しかし魔人ブウ編では世代が悟飯に交代した事もあり、若干悟空の表情にもコミカルさが見られる様になりました。

口がへの字に曲がっているのも小技が効いていていいですね〜
肌に薄くせんが大量に入っているのも中澤氏の造形の特徴。

ビシッと決まったポージングも相まって、素直に格好良いですね。

髪色は細かくラメが散り張ったシャンパンゴールド。シャギー多めの後期髪型はカッチリした中澤氏の造形とマッチングしていて○。



あと道着とインナーの色ですが、全体的に色褪せた配色になっていてこちらも好み。半セピアカラーみたいな?

下手したらシワシワな造形に見えてしまいがちですが、立体感と間を埋めるための線入れと考えたらギリギリ妥当かな〜

もう少し軽く彫っといてくれても良かったなぁと。

絶妙な指の開き具合がリアルそのもので、この指だけでも悟空の強さを体現出来ていると感じました。


塗装はされていませんが、帯の左腰部分にはみ出した帯の端布部分の造形があります。これは前回同じポーズで立体化された一番くじのフィギュアにもありましたね。

特に重心に関してはどっしりと腰を据えている雰囲気が感じられ、力の入った下半身から力強さが窺えます。

台座はいつもの黒の半スモークタイプ。ポージング的にしっかり自立しそうなんですが、残念ながら自立しません・・・残念。


全体的に大きさが縮小されただけではなく、細かく調整が入っていたり、重心が変わっていたりします。そもそも前回のは中澤氏の造形じゃなかった様な?

まず腰の落とし方と足の角度が違いますね。今回の方がどっしりと構えられており、より力強さを感じます。

前回のはキリッとした表情で、どちらかといえばスマートな印象を受けます。しかし今回のソリッド悟空はキリッとした表情の中にも柔らかさがあり、より鳥山画風を取り込んだ雰囲気。より良く昇華されているな〜

帯の端部分に塗装もあり、塗装に関しては前回のがコストがかかっているなぁと言った感じ。結論、どちらもよく出来ています!笑







以上、超ゼンカイソリッド悟空でした。
シリーズ最初の滑り出しとしては上々の出来ではないでしょうか?顔の造形に好みが分かれそうではありますが、個人的には安定の中澤氏でしたね。
なので安定の悟空が欲しい、という方や手っ取り早く出来の良い超サイヤ人悟空が欲しい!という方にはオススメです。このクオリティーのフィギュアが気軽に手に入る時代、つくづく良い時代になりましたなぁ〜。
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