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DEAD OR ALIVE 霞 青C1ver.

マックスファクトリーより「DEAD OR ALIVE 霞 青C1ver.」のレビュー。

発売日:2004年12月
価格:8,580円(税込)
スケール:1/6(約20cm)
原型師:片山博喜



前回レビューしたリファイン霞の原型となったフィギュアです。そう、ここからマックス霞の伝説は始まったのだ・・・
まだこの時はフィギュア黎明期で、あまり世間的にもスケールフィギュアの数や認知度は高くなかった頃でした。一番くじもありませんでしたし、プライズのフィギュアもそこまでなかった様な?



発売から15年以上経っていますが、流石に懐かしさを感じるパッケージ。笑
スケールにしてはコンパクトなパッケージで好感が持てますね!こちらは中古で購入したのですが、比較的綺麗な状態で手に入ったのが幸いでしたね。しかし対象年齢15歳以上か・・・中学生には刺激が強すぎるッピ!



























お暇な方はぜひ前回レビューしたリファイン霞と見比べてみて下さい。本来であればこちらを先にレビューするべきだったか〜笑
しかし今でも全然見れるレベルで可愛いですね。基本的に前回のリファイン霞との差分レビューなので、コメント少なめです。ごめんなせい。



アイプリントはシンプルながらもはみ出しなく綺麗。まつ毛なしの直球勝負ですが、奇跡的なバランスで可愛くなっていますね。
ほとんど目立たないので気になりませんが、眉毛がちょっと塗装足りていないな〜って感じです。厚みがある部分が塗装されていないというか。


相変わらずの超角度限定っぷりで、目線以外の角度から撮影すると漏れなく表情が蕩けます。笑
大きく垂れ目になるからなのと、鼻があまり高くない事、若干開いた口のバランスが演出する表情ですね。


髪の毛は軟質パーツですがかなりシャープで見栄えが良いです。触ると若干ブニブニしているんですけどね。
かなり年数が経っているにも関わらず、本体台座ともにベタつきがなかったのは流石ですねぇ。油断はできませんが。。。



表情的にちょっと寂しそうな感じに見える・・・笑
ゲーム本編の気の強そうな霞とは似ても似つかない、しおらしい表情にグッとくるZE!



つむじは真ん中。


ダランと垂れ下がったロングヘアーはいくつかのパーツで構成されています。
こうして見ると接続部が目立ちますが、実物はもう少し暗めの髪色なのでそこまで目立たず。



毛先も十分にシャープです。


個人的に、耳の造形がもう少し頑張って欲しかったな〜と思いました。リファイン霞の時も若干大味な造形でしたが、こちらはかなり大きめなので目立つんですよね。ゾウさんの耳というか、単純にでかい。笑



背中にはしっかりと霞ロゴが入っています。リファイン霞は赤色でしたが、こちらは金色で渋い色味。


そして譲れないここの眺め!これはリファイン霞に引けを取らない程素晴らしい出来栄え。
この立派なバストがあったからこそ「伝説」に成り上がったんだろうなぁ。。。エロは世界を救う。



リファイン霞と違うのは、服の布面積。こちらは1Pカラーという事で、通常の露出少なめとなっています。と言っても胸元はとんでも無い事になっていますが。笑
その分胸に張り付いた布の表現がたまらなく良いです。ここはリファイン霞には無い要素(あちらはゆったりとした張り付き感で隙間を楽しむ感じだった)ですね。



鎖骨から胸にかけてのラインがたまらない・・・
現在でいうチョーカー(首の紐)は白色です。


光の当たり具合によって先端部分が分かってしまうという!
着衣キャラだからこそ出来る芸当ですよこれは。しかも何と言ってもノーブラなのが容易に想像できる所がムフフです。


谷間谷間TANIMA!シャドーが入っていて立体感があり非常によろしい。
そして重力に逆らうかのような2つの球体。からの服に押しつぶされてむぎゅっとなっている胸の表現が細かくて何ともフェチいですね。


少し下からも。どの角度から見てもパーフェクトなパイオツですな〜
腰紐をきつく縛っているからか、シワ多めの感じが個人的にすごい好みです。


下半身に関してはリファイン霞と同じですので、布面積の違いは上半身のみのなります。
下半身は元々布がないようなものだからね、仕方ないね。



塗装のはみ出しは全体的に少なめですが、所々に白ラインのはみ出しは見受けられます。
大味な造形ではあると思うので、ここは時代かなぁって感じがしますね。


小刀の紐はリファインと同じで本物仕様。先っぽのぼんぼり含め、色は赤。


刀は取り外し不可。このクオリティーだったら取り外し出来たら面白かったかもしれませんね。ただ霞自体に持たせることは
出来ませんけど、口に挟んだりっていうのもアリ・・・


リファイン霞と違って、爪に塗装はありません。
この辺の造形の密度が濃いめですごく良き。パーツの合わせとか大変なんだろうなぁ。


このニーハイをたくし上げる仕草がたまらなく良いんですよねぇ。シワの具合もそうですし、手の丸まり具合も女性らしいというか。柔らかい雰囲気が全体的にするのはそのせいでしょうかね。



OSIRI!!

「Hey,Siri?」と問いかけたくなるような素晴らしきツーケー。こちらも直接的な表現というよりは、布越しから感じるセクシーさを堪能するフィギュアとなっております。


サイドから見た時の太もものムッチリ感も見逃せないポイントです。思わず腰に結ばれている紐を全力で引っ張りたくなりますな!
ちなみにこの頃はスムーススキンではないので、お肌の部分は触ってもサラサラしていません。無念。


ほとんど目立ちませんが、強い光を当てると肌部分のテカリは発生すると思っていて下さい。
それにしても腕ほっそい。そして太ももの太ましさ。。。


ズッシリとした重心なので倒れる心配はしていませんが、最悪古いフィギュアなので傾きは心配されますね。
夏場に長時間飾っておくのはあまりオススメできないかもしれないです。


上半身と比べると下半身はより「隙間」を楽しむフィギュアって感じですね。布のヒラヒラ加減や、籠手の浮き上がり具合など。


よくよく見たら足のプロテクター部分のデザインも微妙にリファインと違いますね。
紐の位置など細かい部分ですが、その辺の違いを楽しむのもいいかも。


リファイン霞は赤だったのに対し、こちらは黄色の紐。


台座はベージュの薄い円径台座。フィギュア本体とはボルト留になっており、外すにはドライバーが必要です。
リファインのミラーベースに軍配は上がりますが、こちらのシンプルな台座も嫌いではないです。ただちょっと大きいけどね!




そして恒例のパンツタイム。ここからは全く見えません。。。


前からは相変わらず鉄壁です。しかし少し角度を変えて見てあげると。。。


「・・・見えたッ!」

暗闇の中に輝くパールホワイト。それを見るために私たちは存在しているんだ!と言わんばかりの眺めの良さ。苦労して手に入れた経験は何よりも大切な財産になるのさ・・・


このお尻から太ももにかけてのゆるカーブもたまらないんですけどね!
全く、15年以上前のフィギュアなのになんでこんなにセクシーなんだ。


この写真を見たら完全に履いていない疑惑が出るのですが・・・まさか前貼り?笑


適当に何枚か。




















リファイン霞と並べて見ました。およそ17年の時を経て立体化されるとは・・・
スケールは勿論同じです。


やはりリファインの方が塗装の数も多く、繊細なカラーリングが目を惹きますね。しかし青霞もそれに引けを取らないほどの出来なので、手に入れて損という事は全くないです!


完全新規造形ですが、ほとんど同じ。


傾き具合や、重さ、角度限定なのも全く同じです。笑


さぁ、あなたはどちらの霞がお好み?


私は、、、どちらも捨てがたいですねぇ。言うなればベースの青霞は「素材感を大事にしたアイドル」で、リファイン霞は「芸能界を知った後の美を意識したアイドル」の様な感じ。少し小慣れたともいう。笑


その昔、私は好きだったフィギュアレビューサイトで3体の霞を並べて「ジェットストリームアタック❤︎」ってやっているのがあったなぁ・・・もう見れないのが悲しいです。閉鎖してしまったので・・・


なので、2体しかいませんが私がその意思は継いで行きたいと思います(超勝手)


確かそのレビューでは青霞、黒霞、白霞の3体だった気がします(当時はカラバリで合計4体の霞がリリースされました)。
ということで・・・


ジェットストリームアタック❤︎(2体だけど・・・)


対のポーズになっている訳ではないので、近づけるにはこれが限界・・・髪の毛も干渉するしね!


ちょっとメンヘラみたいに見えるこの角度、素敵です。


大きさ比較。

先述しましたが、17年前のフィギュアとは思えない程のクオリティーでした。いやー。いいフィギュアっていうのはいつになっても素晴らしいものですね!
今では中古で安めに購入できますが、まぁ色々な事情であまりオススメはしません。出来るならば新品購入が良いでしょう。

前回レビューしたリファイン霞も勿論良いのですが、このベースとなった青霞も是非手に入れて見て欲しいです。
できれば2体・・・さらにもう1体揃えて貴方の手でジェットストリームアタックを再現するのも良いかもしれませんね。


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テーマの著者 Anders Norén

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