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一番くじ ドラゴンボール VSオムニバスZ D賞 伝説の超サイヤ人ブロリー

バンプレストより「一番くじ ドラゴンボール VSオムニバスZ D賞 伝説の超サイヤ人ブロリー」のレビュー。

発売日:2021年5月
価格:1回680円
スケール:NON(約30cm)



ブロリーってドラゴンボールの敵キャラクターの中で一番人気なんじゃないですかね。それくらいフィギュアが出ているし、コレクターの熱量も熱い気がします。奇跡ミラコゥレベルMAX外伝中の外伝!(分かる人には分かるネタ)

で、このブロリーフィギュアですが、同じ一番くじの中でもC賞のブロリーフィギュアとは別の存在です。
そもそもブロリーには2通りの設定があり、こちらは平成版のブロリー、俗に言う旧ブロリーですね。
令和版のブロリーは平成版と違い、より純粋な性格がフューチャーされています。親のパラガスに言われるがままに戦闘マシンにされ、その呪縛から抜け出しつつも悟空達と対峙するストーリーは、キャラクター含め大きく支持されています。

令和版のブロリーとの違いは、見た目以外にも性格がより残虐で、純粋な「悪」として劇中では描かれています。そのストレートなダークヒーローっぷりと圧倒的な強さ、そして巨大な筋肉質な肉体が特徴です。




















お顔。もうこれ以上ないくらいに「緑の悪魔」でございます。個人的にはパーフェクトな出来!

ブロリーの大型フィギュアって、5年以上前に出たラストワン賞のブロリーが一番有名&決定版でした。ラストワン賞ということもあり、なかなか値段も下がらず、常時1万円くらいで取引されていたかな。個人的にお顔の出来が良くない(パーツが中心に寄りすぎている)ので触手が動かなかったのですが、この旧ブロリーはブロリストならずとも欲しくなる出来だと思います。


何せ相場が安い!これにも尽きます。今回展開された一番くじは当時のラストワン賞ブロリーがリリースされた時と比べると、知名度も流通量も大きく違います。一番くじというシリーズが最早当たり前にコンビニに置かれるようになり、かつドラゴンボールという作品の知名度もさらに大きくなった2021年現在、あらゆるフィギュアコレクター・ドラゴンボール好きの目に留まる様になりました。

そしてこのD賞ブロリーは1ロット(コンビニに置かれるひとつの流通量の塊、簡単に言うと1BOX)に2つ入っており、全国的に出回っている数が多いのが特徴です。その為か手に入れることが容易→相場が安くなる→幸せ!というWin-Winの流れとなっており、結果素晴らしいフィギュアとなっています。もちろん根底にはクオリティーの高さがあるのですが!笑


それともう一つ、このサイズ(1/6クラス)のブロリーフィギュアで比較されるのにメガハウスからリリースされていた「D・O・D」シリーズがあります。これは一部の服装部分が布で出来ている・パーツが一部可動する事が特徴のシリーズだったのですが、全体的に出来はあまり良くはなかったです。コンセプトとして布で表現する限界があったし、一部(顔とか)しか可動しないという中途半端さが足を引っ張っていました。

しかし造形としては安定したものがあり、その中でもブロリーは今でも高値で取引されています。足が短いのが残念な出来ですが、固定フィギュアとして考えればトータル良い出来だと思います。今でも手に入れられない事はないので、気になる方はぜひ調べてみてください!


このブロリーの記事を書くにあたりWikiを見直していたのですが、かなり細かく書かれており感心しました。私も知らない情報が多数あり、細かい生い立ちの設定だったりとか、忘れていた劇中での活躍なども知ることが出来ました。ブロリストの方は是非Wikiを覗いてみてください。笑


前置きがハイパー長くなりましたが、フィギュアレビューしなくては!笑
まずこのブロリーは、右目と左目の大きさが違うのが素晴らしいですね。自信満々の表情によって歪んだ顔が良く表現されています。
さらに面長の特徴も捉えられており、鼻の形もベスト。目の下のシワも程よくドラゴンボールらしさがあり、文句の付け所がないですね。

ピアスがクリアパーツでないのがちょっと残念ですが、大きく評価を下げるほどではないかなと。ちょっと接着剤の跡があったのは残念ですが個体差でしょうかね〜


髪の毛は結構シャギー多めの最近流行りの造形。私は結構好きですがこのアレンジは好みが分かれるかも。
髪色は明るめのライトグリーン。ブロリーは作品によって髪色が変わるので安定しませんが、大方このカラーリングがスタンダードな気がしますね。毛先にかけて白くグラデがかっています。


後ろもツンツンです。個人的にちょっと短髪すぎる気がしますね。ここはラストワン賞のブロリーに軍配が上がるかなぁ。あちらはちゃんと髪の長さも再現されていましたからね。


全体的にあっさりしたカラーリングなので安っぽく見えがちですが、造形技術の高さでカバーされている気もします。
毛先は程よく尖っており、丸まりすぎていない部分もポイント。


特徴的な三白眼もちゃんと再現されています。前髪の生え際部分の裏側?も手抜き無し!
顔の側面部分がこの様にクッキリ分かる造形も珍しいですね。視覚トリックというか、これだけでも小顔に見えるのが羨ましい、、、


ブロリーといえば豪華な金の装飾類。ゴールドの発色は残念ながらそこまで良くありませんが、サイズがサイズなので存在感があります。

なお、グリーンの宝玉部分は塗装で表現されており、クリアパーツではありません。ラストワン賞のブロリーはクリアパーツだったので、ここはまぁ好みの問題ですね。ただラストワンの方がコストはかかっている様に感じます。


プレートの厚みと、胸筋から浮いた造形がいい感じ。ただ宝玉部分の塗装は荒いです。笑


GO!ブロリー!GO!

ブロリーといえば筋肉、筋肉といえばブロリー。


いや〜〜〜〜〜惚れ惚れするほどの筋肉美ですね。

結構線が多めなのもこの旧ブロリーフィギュアの特徴。テカリが若干目立つ分、テクスチャの多さでカバーするで!という意気込みが聞こえてきそうです。

前からのボリュームだけでなく、腹直筋から腹斜金にかけての厚みも相当なもの。
ペラペラな見せ筋とは違うんです。まず、お前から血祭りに上げてやる、、、!というブロリーの余裕あるセリフが聞こえてきそうです。


省略されがちな乳首の造形もちゃんとあります。ラストワンやDODは確か乳首造形がなかった気がするので、これは嬉しいポイント!


肩周りの筋肉もえげつないですね。こんなのリアルに居たらチビって逃げますよ。


ちなみにポージングは過去に発売されたドラカプのものと同じ。カラーリングなどもそちらを参考にしているっぽい?
私は所持していてその弾のラインナップはオールサイヤ人だったのですが、全体的なドラカプのプレミア化に伴って今は閉まって寝かせてあります。


腕輪部分がちゃんと別パーツになっているので隙間があります。
筋肉部分にうっすらシャドーが入っている部分も多く、見栄えしますね。テカリはやはり目立ちますが。


HGEXのブロリーは何故あんなに高騰しているのか。。。正直出来悪いですよね?
確かに当時買えなかった程の人気(箱売りですぐ抜かれるほどの分かりやすい重さだった)で、希少性が高いかもしれないですけど、今となっては完全なコレクターアイテムなので数万円も出す価値は絶対にないと思います。


相場の話なので欲しい人からしたら関係ねぇんだよ!って思うかもしれませんけどね、、、昨今のブロリーフィギュア乱立を見ていると、いかに昔から人気があったのかが分かります。


右手の握り拳は若干造形が甘いですが、DBの絵柄に救われた感がありますね。ざっくりとしたデザインなので情報量が少なくても映えるのがDBフィギュアのいいところ。


ぐわし(違う)


よーく見たら指先まで線がしっかり刻まれているので、シワクチャに見えなくもない。


ちゃんと開いた指に対して骨が浮き出ているのがいいですね!指の角度にもちょっとしたコダワリみたいなものを感じます。


親父ィ・・・何だぁ?この背中のゴツさはァ・・・

いやめっちゃイカチーですねこの筋肉量!そりゃパラガスもポヒーされますよね。笑
実際に鍛えに鍛えたらこんな背中になるもんなんですかね?左手と右手で角度が違うので、この均等になっている背中の筋肉はすこーし無理があると思いますが、そんな些細な問題もこの筋肉の前には無力ですな。


色々な角度からドウゾ。


普段の美少女フィギュアレビューでは「肩甲骨」について厳しく観察するワタクシですが、このブロリーにはそんなもの関係なし。
そう、圧倒的な筋肉の前には全て無力なのだ・・・


肘がいい感じに出っ張っていますね〜こういうケレン味のある造形大好物DEATH☆


下半身のローブはいつも思うんですが、ちゃんと着たらどういう形になるんですかね?笑
カラーリングは赤というより、どちらかと言えばピンクに近いですね。しかも結構ビビッド寄り。


シワの入り方はちょっと甘い気もしますが、あまり無駄に入れすぎると洗濯しすぎたみたいになるので難しい所です。


ブワッと浮き上がったような表現の為、後ろから見るとローブの丈がちょっと短く感じるかもしれません。


ズボンも結構カクカクしているので、この辺は好みが分かれるかもしれません。カラーリングは明るめのグレー。


結構がっしり両足を開いています。ここまで開いているブロリーのフィギュアも珍しいかも?
よく足が短いと言われるブロリーのフィギュアですが、これは丁度良い長さだと思いますね。


ちょっと足が小さい気もしますね。ちなみに台座が付属していますので、長時間飾る際は使用するのが吉。
紫の部分は若干カラーリングが違いますね。もっと濃かったような・・・


ここにありました、刻印。笑


足の裏側はツルツルで、特に造形はありません。接地性は普通に良いですね。


皆さんお待ちかねのローアングルですよい!
はい、特に大きな見どころもなく。笑


















































大きさ比較。デカァイ!キングクラスターのサイズ感好きですね〜出来は微妙な物も多いですが。

以上でした。このサイズのブロリーフィギュアは満足感パないですよ〜!そして何より出来が良い!
何を持って出来が良いとするがですが、各々の感じる部分でいいと思います。相場も供給量が多いからなのか、そこまで高くないのが良ポイント。

ブロリーは作品によって金髪だったり肌の色が違ったり胸に傷がったりそもそも新ブロ旧ブロがあったりバイオだったり様々です。しかし旧ブロといえばこの感じ!というフィギュアはこれで決まりで良いんじゃないでしょうか?それくらい満足感があるフィギュアでした。往年のブロリスト以外にもオススメでっす!

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テーマの著者 Anders Norén

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