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ドラゴンボールZ BLOOD OF SAIYANS-SPECIALⅧ-

バンプレストより「ドラゴンボールZ BLOOD OF SAIYANS-SPECIALⅧ-」のレビュー。

発売日:2020年6月
価格:プライズ
スケール:NON(約15cm)

レビューするのは超ベジットです。今更気付きましたが、このシリーズってSpecialになってからはキャラクターの名前が入っていないんですね。レビュー検索する時にわかりづらいではないか!

スペシャルじゃあないバージョンから数えると、10体以上続いている、意外と息の長いシリーズですね。特徴としては、髪の毛がメタリックカラーでグラデがしっかり目に入っている(但し前面のみ)という、近年の手抜き塗装業界の中では比較的力の入っているシリーズと言えます。

私はこのシリーズについて特に集めてはいませんでしたが、今回は原作に忠実なポージング&ベジット「らしさ」があったフィギュアだったので購入してみました。原作にあるポージングって大事だからね。あと「さしさ」はもっと大事!

原作のシーンは魔人ブウに対して両手を使わず、余裕で相手をしているシーン。このポージングでリリースされたからには、対になる魔人ブウも欲しいですが、限りなく売れないだろうなぁ。。。




















ベジットらしい余裕のある表情が最&高です。当サイトでは以前にMSPのベジットをレビューしましたが、あちらは真剣な表情だったのであまりベジット「らしさ」は無かったんですよね。

ただ、惜しい所は前髪の位置。このベジットの前髪はちょうど生え際のちょうど真ん中に前髪がありますが、本来は右側(写真で言う左側)にズレており、そこが原作とは違う所でしょうか。細かい部分ではありますが、意外と気付くと気になってしまう箇所ではあります。


アイプリントの精度はいい感じ。目の輪郭も適度に角張っているのと、ニヤついた表情にマッチしたカー部分があり、違和感は全く無し。瞳の色は鮮やかなグリーン。

眉毛の太さや角度もGood。目の下の頬のラインも造形だけで塗装されていない、極めて自然なイメージに仕上がっています。


見下げるような表情ですが、正面から見てもほとんど違和感を感じない様に出来ていると思います。顔の輪郭はやや角張っており、場所によっては影が出来る感じ。


普通に飾っている分には、ほとんど顔面は見えない角度になっています。
ただ顔の出来は非常に素晴らしいと思うので、ぜひいろんな角度で見てやって欲しいですね。

このシリーズの特徴でもある、メタリックカラーの髪の毛。元々スーパーサイヤ人って金色の戦士って言われていますからね。この表現は正しい表現な訳ですよ。でもね、やっぱり違和感はあります。笑

ただこのシリーズの特徴なのでこれを取っちゃうと意味無いというジレンマ。まぁそこまで似合っていない訳では無いので個人的には許容範囲かなぁ〜


そして何よりも造形がいいのよね、この髪の毛。もみあげの部分はいつもの分割で残念な仕様なんですけれども、それ以外は個人的に完璧と言って良いくらいの出来。

尖り具合、シャギーの程良い多さ、バランスよく逆立った髪の束、、、良き!
ポタラのチェーンの再現はこれが限界かな。もっと細いのが好みですが、流石にプライズにそれを求めるのはコクだと思うので。でもクリアパーツにして欲しかったかも。

めちゃくちゃゴールドです。


悟空の道着にベジータの手袋。。。まさにこれが合体戦士!
特筆して悪い部分はありませんが、腕組みの位置が若干下でバランス悪いですね。

普通の筋肉量の人であればこの位置で問題ないですが、大胸筋がしっかりあって筋肉モリモリなサイヤ人はもっと胸の上側に腕組みが来ると思うので(MSPベジットはその辺上手く造形されていました)

あと拳の大きさがちょっと小さいかも?腕組みの部分を造形師ている途中で修正できなくなったのか、右の握り拳がスケールよりも小さく見えます。


腕はバキバキですが、意外と芯は細いです。テカリもなくて素敵。





背中。左肩部分に引っ張られている感じがシワで表現されています。


大きく足を開いた下半身。腰から下の股関節にかけての部分もバランスが良いですね。具体的に言うと腰帯の部分はかなり上で留まっているはずなので、ズボン部分の上側は写真の通り腰部分の造形があるはずなんです。

なので、もし腰帯から下がすぐ股関節で開いていると違和感のある造形になりますね。普通に見ている分には気付きにくい箇所ですが、多くのDBフィギュアを集めているとその辺りも気になってくる感じ。

つま先にかけてピーンと張っている左足。ブーツに巻き込まれた道着のシワ表現も良いですね〜


ちょっと足が小さいかも?


この角度から見ると、道着の前側にはしっかりグラデ、後ろには何もかかっていない事がよく分かりますね(色味が明らかに違う)。


台座の支柱は右のお尻部分にぶっ刺さっています。ポージングがポージングなのでバランスはかなり悪い。ちょっと触るとグラグラするので、長期間飾るのは結構危険かもですね。


サービスショット。笑


今ではすっかりブルー状態がスタンダードなベジットですが、やはり原作厨の中ではこの「超ベジット」が最強なんですよね。ゴジータは劇場版なのでノーカウント。























「もっと本気でやってほしいな」

見返していると、ドラゴンボールのセリフって結構平仮名が多いですよね。そう言う点では、子供の知育にちょうどいい漫画なのかも?(但しブルマのシーンはNG)


大きさ比較。台座の分縦に大きく、足の分横にも幅を取るかも。

この超ベジット、モノとしてはすこぶる良いのですが飾りにくさの点で群を抜いて部が悪い。。。市場価格が低いのもそのせいだと思います。1体だけでは飾りにくい事この上ないポージングだし。

そう考えると、対になる魔人ブウさえ出してくれたらこのフィギュアの価値も大幅に上がるかもしれませんね。少なくとも造形はかなり良いと思いますし、1,000円程で手に入れられる超ベジットのフィギュアの中ではこれが一番良いんじゃないですかね?何より表情やポージングも「丁寧&らしさ」に満ち溢れています。オススメです。

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テーマの著者 Anders Norén

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