
発売日:2020年12月
価格:1回5,000円
スケール:NONスケール(約18cm)
原型師:WATANABE×REN

と言う訳で、ヒロアカからSMSP一発目、主人公のデクがリリースされました。原型師はプライズ界隈でもよく名を聞くお二人。ヒロアカのフィギュアはあまり集めないワタシでも、このデクは絶対買うと決めていました!
ラインナップはいつものカラバリ4種類で、ブラシ彩色・アニメ彩色・モノトーン・二次元塗装。
ロット内訳も同じで、それぞれ4・3・2・1となっています。その為、相場は二次元が一番高め。その次はブラシ・アニメと続きます。ブラシの方がアニメより数が多いですが、人気があるのでブラシの方が相場は高くなっています。
今回引き当てたのはアニメ彩色です。造形自体は全て同じなので、テクニックがある方は自分で塗装して見るのもアリかもしれませんね。








下手したら壽屋のデクよりも素晴らしいかもしれません。それくらい鬼気迫る表情と造形のマッチングが素晴らしい。

目の淵の表現がまず素晴らしいですね。印刷ですが荒々しさを際立たせた表現、そして瞳孔部分のバチバチ感がより格好良さにプラスされています。

流血表現は控えめで、擦り傷が顔のあちこちに印刷されています。このご時世でなかなか難しい部分ではありますが、これくらいの表現でもギリギリなんでしょうね。。。あるのとないのでは大きな違いなので、これはあって良かったです。

適度に入ったシャギーがいいですね。カラーは深みがかった緑で、まさしくデクのイメージとぴったり。

個人的な解釈としては、ブラシ彩色はこのアニメ彩色よりも全体的に彩度が低く、若干の汚し塗装と擦れ感、墨入れが入っています。重厚感溢れるブラシ、彩度が高くビビッドなカラーリングが特徴なアニメ、といった感じでしょうか。

下から煽り気味で見るのもいいですねぇ。鼻はあまり目立たない感じで良き。眉毛はかなーり細いです。笑

これだけ大きいスケールだと、細かい部分まで造形のエッジが立っていていいですね。穴もちゃんと歪まずに空いていますよ!

ちなみに、デクの頭部のみが別パーツ。嵌めるのが結構キツかったような。。。気温のせいかもしれませんが。

立体的な部分は若干塗装が不足している節はありますが、遠目で見れば気にならないレベル。


グローブの質感も素晴らしく、オフホワイトのカラーリングにしっかり溶け込んでいます。


控えめに言って、このデクのフィギュアを手に入れて良かったな〜と思いましたね。これだけ素材感を大事にする造形は見ていて幸せになりますね!

この部分の肌色は塗装です。それ以外は成形色。ここに関してはブラシ彩色の方がちょっと良かったかな?何か傷口だけが浮いて見える。。。

耳の部分は結構ボロボロになっちゃっていますね。


この辺りもブラシ彩色だと丁寧に墨入れされているので、好みが別れる部分かもしれません。
ただ、ベースとなる造形が良いので、墨入れなしでも気にならないレベル。



アーマーの色味が新品そのもので、おろしたてって感じがしますね!一方でブラシ彩色は、使い込んだ彩色の雰囲気がよく出ていると思います。

踏ん張りの角度みたいなものも、詳しくは人体力学の構造を理解していないので難しいですが、しっかり踏ん張れているみたいなのでいい角度なのでしょう!


ブラシ彩色の方は擦れた様な表現がプラスされており、それはそれで見応えがあります。しかし、この靴はそれが全く無く、新品同様のピカピカ具合なんですよね。そのメタルグレーの発色がすごく良いというか。
写真ではなかなか伝わりにくい部分もあるのですが、実物を見た時のこの発色の良さを見ると、「ああ、アニメ彩色も全然悪くないじゃん!」と思いました。まぁ。ブラシ彩色とアニメ彩色のどちらが良いとかの優劣はないんですけどね。。。でも、ちょっと相場の関係で悔しいじゃないですか!笑
アニメカラーで妥協するか、とか言われるのもちょっと嫌なので、「こんなにアニメカラーも良いんだよ!」って事も伝えたい、そんなフィギュアレンです。




こういうの良いですよね!あのブロック台座ってただの支柱感が強すぎて景観と合わないというか。
カラーリングは真っ黒です。しかもこちらはプラ製となっており、あまりしっかり支える風にはなっていないのがちょっぴり残念。左足部分に上手く嵌め込んで使用します。























以上、SMSPのデクでした。いやー、手に入れてよかった!素直にそう思いましたね。SMSPシリーズは基本的にハズレがないので手に入れておいて損はないのですが、このデクは本当にオススメできますね。
何よりもまずは造形が良い。戦闘中の鬼気迫るデクそのままです。これ以上のデクのフィギュアは出ないんじゃないかって程、個人的に満足な出来。残念な部分は台座がちょっとチープで安定感が無い所。本体には文句の付けようが無いです。
どのカラーリングが良いかは、個人の感じ方によると思います。戦闘の激しさや重厚感を感じたい!と言う方にはブラシ彩色(A賞)、パキッとしたコントラストと鮮やかさ彩色の美しさを楽しみたい!と言う方にはアニメ彩色(B賞)、造形そのものの美しさを感じたい!と言う方にはモノトーン彩色(C賞)、漫画の様な立体感を感じたい方には二次元彩色(D賞)といった感じですかね。
ただ世間の相場を見ると、下から順にモノトーン→アニメ→ブラシ→二次元の順になっています。今から定価で手に入れるのは難しい部分もあると思うので、ご自身の予算に合わせて手に入れると良いかと思います。どうしても転売屋に加担してしまう事になってしまいますが。。。
一番良いのは定価でやり取り出来ることなんですけどね。ただこのデクは!ちょっと高くても!手に入れていただきたい・・・!逸品ですので、激しくオススメです。実物の迫力は凄まじいですよ〜
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