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ドラゴンボール超 SCultures BIG 造形天下一武道会6 其之四 超サイヤ人2孫悟空

バンプレストより「ドラゴンボール超 SCultures BIG 造形天下一武道会6 其之四 超サイヤ人2孫悟空」のレビュー。

発売日:2016年5月
価格:プライズ
スケール:NONスケール(約13cm)
原型師:VAROQ


今やドラゴンボールプライズ界になくてはならない原型師、VAROQ氏が手掛けた超サイヤ人2悟空です。
良い原型師というのは、作品をリリースする度に評価され、認められていくものだと思っています。毎回良いと思われる作品を作るのは大変でしょうね〜まぁ、何を持って良いとするのかというところなのですが。

個人的にVAROQ氏のDBプライズは、他の中澤氏や山下氏と違って「安定感」に長けていると思います。リリースするフィギュアの出来のムラが少ない。中澤氏や山下氏は悪い言い方をすると、やる気があるときとない時の出来の差が激しいw

しかし今回の超2悟空は、残念ながら手放しで褒められたものではありませんね。あくまで個人的意見ですが、、、

















お顔。超2悟空らしい、険しさに満ちた表情になっています。
原作では超2悟空が活躍した場面って、魔人ベジータ戦とヤコン戦くらいしかないんですよねぇ。笑

しかし地味に人気のあるのがこの超2悟空。今回の立体化で大きめのサイズでリリースされたのは嬉しかったですね!もう一つリリースされましたがあちらは黒歴史でしょう。。。(蓮さんが悪いとは言いませんが、明らかに作風に合っていなかった)



顔のパーツが中央にしっかりと寄っており、険しさがより際立つ表情になっています。
今大会のルールでグラデ塗装なしという、悪魔のようなルールが採用されてしまったせいでチープ感が出てしまっているのが残念ですね。

こういう「原型は素晴らしいのに塗装で損をしている」という事がないように、ぜひプライズ界ではそういう取り決めはなくしてもらいたいですね〜


少し角度が付いているせいか、目線以外の角度から見ると違和感がありますね笑
目線に合わせて飾ってあげるのが一番かなと思います。

口の中までしっかりとパーツ分け、造形されており好感が持てます。
地味に難しい箇所かと思うのですが、この辺の造形を怠らないのが良い原型師の仕事だと思いますね!


髪の毛は超2悟空特有の、やや前髪が逆立った造形になっています。
超1悟空との違いは、この前髪と若干表情が険しくなるくらい。笑


バリが若干残っていますが許容範囲。
髪色はクリーム色寄りで、黄色味はそこまで強くありません。こちらもグラデがあればもっと重厚感が出て良かったんですけどね、、、



一方で道着のカラーリングはチープ感が際立ちます。
ちょっと明るすぎるのが問題なのかなぁ。。。重みが足りない!笑

あとは難しいかもですが、この超2悟空が活躍した場面を考慮して、ヤコンによって胸元が破れた部分が再現されているとなお良かったのですがw



後ろには悟マークが。こちらも悪しきルールですね。。。別にいらないし。


腕の造形にめっちゃ力が入っています。色白な気も少ししますが、ここは素晴らしい。
VAROQ氏特有の、指先までしっかり力が入っているポージングですね。


一方で右手は拳を握りしめ、今にも殴りかかろうとしそうなポージングに。
リストバンドの色味がインナーと違うのは高評価。


下半身に今回の残念ポイントが詰まっています。
ここまではかなり良い路線だったのですが、この下半身のせいで一気に残念に。。。

ポイントは2つあって、まず一つ目が道着が細すぎる事。
足を上げているので引っ張られているのは十分わかるのですが、それ以上にお尻のボリュームが少ないんですよね〜普通に鍛えていない人みたいです。

引っ張られつつも、鍛えられた下半身を感じられるほどの太ましさは残しておいて欲しかったですねぇ。下半身が貧弱なので全体的に弱々しい印象になってしまいます。まずこれが1つ目の残念ポイント。



そして2つ目の残念ポイントは、足と腕の出す方向が一緒で、ポージングに締まりが無いところ。こちらのほうが残念かもしれません。。。

もちろん出す方向は間違っていないのですが、全体で見た時に締まりのないポージングなんですよね、なんだか。。。角度が悪いのかなぁ。
もう少し上半身を捻って、下半身も足を伸ばした状態にしてあげると良い感じになったかもしれませんね。

上手く文章で伝えられているかはわかりませんが、とにかくこの2点が改善されるだけで素晴らしい超2悟空になったかもしれないのに、、、残念!



ブーツ裏までしかkりと造形されています。


























大きさ比較。ポージングと下半身のボリュームのせいか、そこまで大きく感じません。

以上でした。後半は批判的になってしまいましたが、これが私の率直な感想ですね。
良い所はもちろん沢山あります。が、それだけではレビューサイトとは言えないので悪いと思ったところもどんどん書いていきますよ!

世間の評価がいくら良くても、レビューサイトの個性を出す為にもこういうのは必要かと思います。そして巡り巡って原型師の方がこの記事を見ていたりしたら、より良い作品に繋げてもらえれば冥利に尽きます。

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テーマの著者 Anders Norén

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