
発売日:2004年7月
価格:10,780円(税込)
スケール:1/8(約13cm)
原型師:ちょろすけ(a-brand)

元絵は初回限定版の絵柄です。もともとアイとセットの絵の為、このリンを合わせる事で完成する作品という気がしますね。








やたら黄色いです。リンは「アイ2」からの登場ですが、wikiによると最終的にものすごく悲惨なルートを歩むらしいですね。。。
元絵と比べると、イラストレーターの癖があまり出ておらず、アイと比べると原型師のアレンジが強めに出ていると思います。これはこれで可愛いけど、ファンからしたら物足りないかも?

鼻の下と口の間隔がちょっと狭いかな〜アイプリントはアイと比べるとかなり綺麗に収まりましたね!
アイの時の様に荒々しくオリジナリティを追求したアイプリントも良いけど、小綺麗にまとまったリンのアイプリントも好きです。というか筆塗りでここまで正確に塗装ができる技術が欲しい。。。


グラデはそこまで大きく入っていなく、根元が若干暗めなブラウンになっているくらいですかね〜


考えたらカラーリングの対比やキャラの見た目(何となくだけど)、性格などの違いが新世紀エヴァンゲリオンを彷彿とさせますね。そうです、まさしくレイとアスカですw

ま、このフィギュアでは胴体バランスが非常にスレンダーな為、貧乳でもそこまで気にならないのが救いですなぁ。

それに対してインナーの黒はマットになっており、質感の対比が面白い。

こちらもアイと同じデザイン。爪の造形はありません。

アイが割と派手な紫や金のカラーリングを取り入れていただけあり、こちらのリンはどこか地味に見えてしまいます。しかしこのカラーリング。。。ロックマンシリーズのゼロを思い出してしまったのは私だけでしょうかw


デザイン的には双剣?を合わせた様な刃先。柄の部分はアイと同じで魔法少女らしいデザインとなっています。


具体的に言うと、接着力不足で固定が難しかったです。これは双剣の部分で何とか支えていますw











それぞれでも華がありますが、2体揃えて飾る事で一気に見栄えが良くなりますね。



まぁメグはパッケージにいなかったし一緒に並べるのは難しそうなので良いのですが、、、アイのフィギュアが立体化される事はもう無いんだろうなぁ。

と言う訳で、魔法少女リンでした。これはぜひアイと一緒に飾って欲しいフィギュアですね。
珍しさもありますが、コールドキャストの完成品っていいですよね!何かやはり価格の事もありますが、持っている満足感が違います。割と絵柄に忠実なのも高ポイント。
難点は手に入れにくい事、原型師の顔のアレンジが好みが分かれる事、かなぁ。あとはコールドキャストなのでくれぐれも破損にはご注意をw
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