〜燃えと萌えと、時々オモチャ〜

魔法少女 虹原いんく クイーンズゲイトVer.

ホビージャパンより「魔法少女 虹原いんく クイーンズゲイトVer.」のレビュー。

発売日:2008年11月
価格:5,980円(税込)
スケール:1/8(約19cm)
原型師:宮川武 (T’s system)
製作:クレイズ


これまた懐かしいモノをレビューします。笑

『もえたん』は、2003年の秋に三才ブックスより発売された英語学習と二次元(アニメ調)美少女を組み合わせた英語参考書。内容的には、一つの英単語に対して、その解説と一つの例文が組になったものが多く掲載された単語学習帳である。
英文監修は埼玉大学名誉教授の渡辺益好、例文の英訳は西武文理大学専任講師の鈴木政浩が担当した。
数多く出版されている「萌え本」の中では最も商業的に成功したタイトルとしても知られる。『もえたん』の「たん」とは、英単語の「単」とインターネットコミュニティにおいて用いられる接尾語「たん」をかけている。

というWikipedia様からのお言葉です。実際にこの「もえたん」が世に出てきたのは革新的でしたね。萌えというワード自体が2000年代初頭に生まれた言葉であり、それを踏まえると非常にパイオニア的だったなと。

コンテンツが漫画でもアニメでもなく「英単語本」という特殊なモノだった為か、フィギュアは話題性に比べると市販ではほとんど作られませんでした。このフィギュアを制作した「クレイズ」という会社はもう1体ほど出していましたが。。。現在は会社として機能しているのでしょうか?公式は2015年以降更新もないまま。。。

原型師の宮川武氏は、もしかしたら日本で最も有名な?フィギュア原型師かもしれませんね。会社代表、更に新興勢力の「わんだらー」を設立と商業原型師の第一線として活躍されています。

主にロリキャラの原型を手掛けることが多く、雑誌の付録やおまけのフィギュアも数多く製作されています。その造形は良くも悪くも癖があり、i-con氏と同じく「あ、これ誰が作ったかわかるな」的な原型師だったりしますw

この虹原いんく(通称もえたん)は、ホビー雑誌「ホビージャパン」にて誌上通販されたもので、一般販売はされていません。更に2Pカラーと題して全体的にピンクカラーになったものも、公式通販サイトでのみ販売されました。
























お顔。もえたんらしい、非常にロリロリしたフェイスに仕上がっております。全体的にタッチが丸く、宮川氏のお得意分野と言ったところでしょうか?

製作のクレイズはフィギュアメーカーとしては個人的にあまり評価はしていませんでしたが、監修がしっかりしていたのか量産体制が整っていたのか、クオリティは非常に高くまとまっていると思います!



めちゃくちゃデカイ瞳のアイプリントも綺麗です。ほとんど白目がなく、スカイブルーの黒目部分が大半です。笑

残念だなと思ったのは、肌の色味が全体的に黄色いところ。これは2000年代の黎明期のフィギュアに多く、まだ艶消しも完璧ではなかった時代の名残ですかね。



丸い輪郭で凹凸が限りなく少ないのが特徴ですが、意外と角度をつけても造形が破綻していないのがすごい。

首のパーツは非常に外れやすいので、取り扱いには少し注意が必要です。



目の下には多めの頬ライン、口元は萌えキャラらしく、大きめに造形されています。鼻はほとんど目立ちません。

全体的に柔らかい造形とカラーリングがマッチしていて、10年以上前のフィギュアですがまだまだ現役で戦っていけるクオリティだと感じます。


髪の毛はベースは水色ですが、毛先部分に行くにつれてパープルのグラデが入っています。毛先の細かさも十分。


クイーンズゲイトとのコラボらしく、ファンタジー感溢れる羽根付き。笑


羽根にグラデはありませんが、造形としては非常に綺麗にまとまっています。


ヘッドギア、鎧はメタリック塗装に艶有り。


どちらかといえば、後ろ髪の方がパープルのグラデは強くなっています。


ツインテールの躍動感もしっかり再現。どことなくガレージキットを感じさせる造形ですね。


頭に比べて羽根がデケェ!w


見よ、このロリロリすぎる体型を!

いや、守る気が全くないアーマーですね。ビキニアーマーって言うのでしょうか?90年代くらいによく流行っていたような気がする。。。(ビキニアーマーで有名なのは幻夢戦記レダ の朝霧陽子かな)

なお、ビキニアーマーは一部を除きパージ可能。その為に出来たアーマーと素肌の「隙間」が何とも言えないフィチズムを生み出しています。ブラボー。



ほとんど脂肪がないのか、鎖骨部分がしっかりと浮き出ています。笑
骨格の眺めもロリフィギュアの醍醐味であります。


肩のアーマーは特にですが、闘いでついた傷のようなものが数多く付けられています。


こちらも同じく。


指先までしっかり守られたアーマー部分。墨入れがありやけにリアルです。武器となるロッドのみ別パーツで取り外し可能となっています。



この辺りの指の微妙な開き具合の造形が好み。


これは。。。どんな武器??こん棒??笑
ボタンのようなものが前後にくっついています。非常にボタンの出来が良い。



肘アーマー部分にも、傷がたくさん。


微妙に小指だけが立っているのも芸が細かい!


なお武器を取り付ける際には、根元の青い部分を取り外します。
棒のまま両指の隙間に差し込み、固定させます。


こちらの大きい方のこん棒も、非常に丁寧な造形。


この胸アーマーとつるぺたボディの隙間が、めっちゃイイじゃないですか。。。!
この写真が撮れた時、思わずガッツポーズでしたYO。

ちなみにこの胸アーマー、固定する部分が全くないので(胸がないからw)油断をするとすぐにずり落ちます。


紐の部分も全く足りていないんだぜぇ〜?
だから胸から肩にかけても隙間があるんだぜぇ〜?ロリロリだろぉ?


そしてこの凹凸の少ないお腹周り。パーフェクツッ!!

守る気ゼロのそのお腹周り、もはや感動すら覚えるレベルです。おへその周りにうっすら入っているグラデもいいですね〜


腰アーマー。ガンダムではスカートと呼ばれる部分ですね。


バックルは金色。


勿論このアーマーも取り外すことができます。


内股気味になっているのも気弱なもえたんらしいですね!
意外と下半身だけで見るとデフォルメが効いていない体型だなと思いました。

下半身のロリっぽさって出すの大変なんだなって。。。未成長でありつつも大人になり掛けの体型の造形ができるって、なんとも素晴らしいと思います。


ゴツい足回り。こう言うゴツいブーツ、大好物です。
基本ベースはメタリックブルーですが、色分け数が多くパーツも多めで見栄えが良いです。





つま先部分。


台座はベーシックな円タイプ。もえたんのロゴと、


反対側にクイーンズゲイトのロゴが入っています。クイーンズゲイトはクイーンズブレイドの亜種、主にコラボキャラが多いのが特徴です。



割と短めのマント。大きな特徴は、鎖骨部分が大きく開いており、その下からマントが装着されていると言うことです。これにより背中周りをマントが装着されている状態でも見ることができます。



スカートは細かくシワの造形があり、軽くブルーのシャドー入り。

さて、では脱がしていきますか。良い子の皆はこの先は覗いちゃダメだぞッ!


















まずはもえたんの頭を引っこ抜きます。軽くクリーチャー感が出ているような気もしますが、気にしてはいけません。



続いてアーマー部分を取り外していきます。取り外すと書きましたがダボなどはないので安心してください。

この時に色移りがしない様に気をつけて外していきましょう。くれぐれも「もえたんの裸。。。もえたんの裸。。。!」と下衆な気持ちが先行しすぎて勢いよく外してはいけません。




完成!!バァーン

これは完全にOUTですね。合法的に捕まってしまいます。玄関などには絶対に飾ってはいけません。。。



残念ながら腕や足のアーマーは取り外す事はできません。しかしこれはこれでアリかなって。。。w

そして武器は持たせたままにしてあります。こちらもポージングの都合、外すと変な感じになってしまうので。


なんと言うつるぺたボディ。。。


頭が大きく身体の起伏がほとんどない、これぞロリキャラの黄金比!


どの角度から見てもOUTです。


背中側。


唯一残念なのは、アーマーを外す前と後で印象がほとんど変わらない事ですかね。笑

外す前からほとんど着ていない様なものだったからね。。。


胸の造形はありませんが、その細かい起伏は拝むことができます。


よく見たら先端がある様に見える様な。。。


う〜ん。。。ある様な無い様な。。。


これが撮影の限界です。ご判断は皆様にお任せします(ゲス顔)


細い腰から現れる若干ぽっこりしたお腹周り。


アーマーなのか下着なのかどっちですか?!

よく見たらVラインが全く隠せていないじゃ無いですか。なんともけしからん。けしからんからもっとやって良し。


太もものほっそり感が凄まじい。。。


背中には背筋のラインが1本、クッキリと入っています。
肩甲骨の造形はロリなのでありません。


ロリキャラの中でも感じられる、角度をつけた腰回りの色っぽさがありますね!女性らしい、丸みを帯びたデザイン。


Tバックらしからぬ、ほぼTバック。少しお尻の部分に汚れがあったのが残念無念。


Iラインはありませんでしたが、お尻の中心にシワがよった下着の造形が素晴らしいので良しとします(Q.E.D 証明終了)


























ダークサイドもえたん。
「英単語を勉強しない子は。。。わかってるよね?」



「撲殺しちゃうYO☆」

関係ありませんが、ゴロゴの単語帳をリリースしていた人が逮捕されましたね。教え子との不倫で。あれ、昔に使っていたのでちょっと残念ですよい。


大きさ比較。

誌上通販という手に入れにくさはありますが、宮川氏のロリキャラ造形が存分に楽しめるもえたんでした。

キャラクターコンテンツ的には既に懐かしい領域ですが、その造形はまだまだ現役で戦えるレベル。特にアーマーのボリューム感とロリロリのつるぺたボディの対比が素晴らしく、全体的にハイレベルでまとまっているフィギュアだと思います!

飾るには限りなく勇気がいるかもですが(キャストオフ前提)、見かけた際には是非ともオススメしたいフィギュアですね。

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テーマの著者 Anders Norén

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