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地獄先生ぬ~べ~ ゆきめ なごり雪 -季節はずれの雪女の巻

AMAKUNIより「地獄先生ぬ~べ~ ゆきめ なごり雪 -季節はずれの雪女の巻」のレビュー。

発売日:2017年4月
価格:11,800円(税込)
スケール:1/7(約19cm)
原型師:i-con(藍色空色)
彩色見本製作:ピンポイント

最新シリーズも連載中の大人気作品『地獄先生ぬ~べ~』より、
ヒロイン「ゆきめ」のフィギュアが登場です!
文庫版4巻の表紙をモチーフに、お馴染みの雪女衣装で、こちらに微笑む姿を立体化!
可愛らしいピンクの帯や、わらじも細かく製作し、特徴である青い髪も忠実に再現。
ベースの雪だるまもまた愛らしい、ゆきめの魅力を詰め込んだフィギュアとなっております。
また差し替えパーツにより、衣装がはだけた状態が再現可能!
お色気たっぷりのゆきめの魅力をご堪能ください!

公式より引用。世代にどストライクなフィギュアが来ましたね!
しかも原型師は、あの東方グリフォンシリーズのi-con氏と言う事で、マストで買いましたよ!

まずは外箱からして、気合が入っています。原作リスペクト愛を感じる。。。

側面には残暑御見舞の張り紙が。こう言った小技的なものは、意外と嬉しい。笑

本体。台座と本体にダボはなく、台座の凹みに乗っけているだけです。















お顔。かわええのう。。。

原作絵に似ているかと言われると、NOなのですが(そもそもあの絵柄は再現するには難しい)、原型師のクセがいい感じに働いている気がしますね。私は好きなお顔です!

東方キャラばりに若返った気もしますがw
アイプリントが非常に綺麗です。肌の色は昔のジャンプっぽく、ちょっと濃いめ。

髪の毛のグラデーションが綺麗。。。パールっぽい青です。

ちょいちょい外ハネがあるのが気になる。笑

アホ毛を装備。

これ、別パーツなのですが非常に小さく無くしやすいので、かなりの注意が必要です!

胸元ざっくりの着物。意外と谷間は目立ちませんね。
着物も全体的にパール調で、綺麗な色味をしています。







真横から見ると、90年代のキャラって感じがしますねw

このフィギュアの難点は、しっかり台座に接続されていない為に滑りやすい事です。特に、左腕は支えているようで支えていない感じ。パーツの合いがちょっと悪いですね。

差し替えパーツギミックにより、両肩部分はやや分割線が目立ちます。

お尻の部分のシワが、フェチいです。

帯。ピンク〜



そしてこのおみ足!うーんたまりませんな!

細くて適度に肉感があり、しなやかな長さの足がサイコーです。ゆきめといえば足!

台座の雪だるま。これって鵺野雪だるまですかね?笑
ズッシリと重く安定感があります。

まん丸ではなく、所々ボコボコなのがリアルでいいですねw

スラリと伸びるおみ足の隙間から覗く、小さな雪だるまもありますよ。笑

草履の造形が地味に好きです。スミ入れもしっかりしてあります。

微妙に力が入った足先の造形が見事ですねー

ちなみに爪は腕も足も、ピンクのマニキュアが塗られています。

台座の凹みはこんな感じに。

もみあげ部分は、先に行くほど透明パーツになっていき、最終的には完全に透明に。ちょっと折れやすそうなので注意ですね。

そしてお待ちかねの。なんたるムッチリ感。。。さらに布面積の少なさと、しっかり入った陰影塗装が、より質感を高めています!

これは少年誌的にアウトだろ〜!!w
ただ、ぬ〜べ〜自体はかなり下ネタ方向に走っていただけに、あながちナシとも思いませんね。笑


ここから先は、18歳以下の人は見ちゃダメ!









着物を脱いだ上半身のパーツが付属。早速付け替えてみました。

大きくもありながら、非常に形の良いパイオツ。主張しすぎない大きさがまたよろしい。



先端は色・形ともに控えめな表現。ジャンプキャラでここまで表現してくれた事に感謝ですね。ワンピースは絶対やってくれませんから。。。





とにかく大きさと形のバランスが良い!

反則的な可愛さと出で立ち。うーん素晴らしい。。。

上半身を脱いだ事で、背中の上部分をガッツリ拝むこともできます。



こんなにいい肩甲骨があったとは。。。今回のゆきめのフェチポイント!

先述した造形の良さが光る草履ですが、足の出っ張った骨の部分の表現も見逃せないポイントです。



















大きさ比較。

ぬ〜べ〜のフィギュアがこの時代に出た事に、まずは感謝です(リアルタイムでもほとんどなかったのでは?)。そして、ぬ〜べ〜でもなく、玉藻でもなく、ゆきめを一発目に持って来て頂き、ありがとうと言いたい。

個人的にはゆきめの決定版でしたね!似てる似てないは個人差ですが、私はうまい具合に立体化に落とし込んでくれたと思います。

次は同じAMAKUNIから、またしてもi-con氏が造形した「ぬ〜べ〜」が立体化されます。もちろん、予約済ですよ〜楽しみ!

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テーマの著者 Anders Norén

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