
発売日:2019年4月
価格:プライズ
スケール:NONスケール(約18cm)

前回の第1弾は未所持です。ちなみに前回はファンにお馴染みのジャージ姿に、逆立てた髪の毛でヤンキー座りという責めたフィギュアでした。今回のを1弾にした方が売れたんじゃ・・・?笑







意外と息の長いシリーズですが、正直アレンジが微妙なものも多数存在する中で、このhideは男性キャラクターでありつつもビジュアル系だからでしょうか?アレンジに違和感がありません。笑

前回に比べるとアイラインは同じくらいですが、クドい位のアイシャドウが無くなっています。これはメイクの加減と、ライブ時の時期(後期)の都合でしょう。

ほっぺたにはうっすらチーク、口紅は濃いめの赤が引かれています。

かろうじて形が分かるくらいのシルバーイヤリング。

赤色って綺麗に撮れない・・・できるだけ実物と同じくらいの色味で撮影していますが、実物はもう少し深みのある赤色です・・・

ちなみに私は、X時代のhideの雰囲気が好きです。あのインダストリアルなビジュアル系真っ最中のhide(写真集っぽい物も出していましたね)も、ぜひ次弾で出して欲しいものです。


衣装も当然、ラストライブ時の物になっています。赤のテカテカのラバースーツ。この衣装、絶対汗を吸収しないし蒸れそうだし、ライブで着るのには不向きすぎますね。笑

ストラップは細いタイプ。




フィギュア製作はいかにリスペクトが感じられるかが非常に重要なので、こういうファンも納得できるフィギュアというのはなかなか貴重なんですよね〜

ここで残念なポイントを1つ。写真をご覧いただいたら分かる通り、ギターに弦が張られていません。
コストの問題だと思いますが、これが有る無しで完成度に大きな差が出てくるので、弦は張って欲しかった・・・!

それだけに弦が張られてないのが残念すぎる・・・自分でナイロン線で張ろうかな。

ペグの部分はちょっと造形が甘いですが、ヘッドの部分にメーカー名が!これはびっくりしました。
版権とか大丈夫なんですかね?Burnyはギターメーカーの中でも中堅どころで、Janne Da Arcモデルや、10-FEETのモデルなどを製作しています。


縁にはバラの様な模様が入っています。

ちょっとこうして見ると、ヤングギターの教則DVDみたいなアングルですね。笑


やはりhideといえばこのギターでしょう。市販モデルの黒のモッキンバードに、hide自らがペイントしたモデル。形こそイエローハートと同じですが、こちらは初期のhideのキャラクターが全面に出たデザインになっています。


ペイント部分の印刷ももちろんですが、ピックアップの造形やネジの塗装など、本当に細かい部分まで再現されていて脱帽です。




ちなみに今回のイエローハートはほぼ真っ直ぐでした。笑

木目の塗装が美しいですね。


スケールも違うので、持ち替えることは不可能そうですね。





以上でした。その見た目のオシャレさと、高いカリスマ性から今でも高い人気を持つhideのフィギュア、出来も高レベルで安定していました。
ちなみにこちらはノーマルカラーver.となっており、数量が少ないメタリック調のレアカラーver.を含む全2種類となっています。hideファンの方はぜひセットでいかがでしょうか?
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