
発売日:2009年8月頃
価格:プライズ
スケール:NONスケール(悟空約15cm)

このシリーズが出た背景として、当時のDBプライズはグラデーションを強く意識したものがいくつかあり、特にキーホルダー系やこのハイスペックカラーリングフィギュア、フリーザ軍にスポットを当てたシリーズなどが顕著でした。
その中でも特に続いていたこのシリーズ。初めは半オープンBOXで、中身が見える状態のBOXでナンバリングされていましたが、こちらは中身が見えない(と言っても入っているキャラは分かる仕様)になってから一発目のナンバリングのシリーズです。
とてもややこしいのですが、私自身もどこまで出ていたか把握できていないシリーズなんですよね。笑 キャラの焼き回しが多すぎて・・・

大きさは比較的コレクションしやすい大きさで、ここは良かったですね。

少し間違えれば汚らしいレベルなのですが、当時としてはこれがハイスペックだったのです・・・全体的に細身で、筋肉部分も荒々しい造形がポイントです。

目の縁取りも、なぜこんな微妙なのか笑 原作絵にも似ていませんね。




ピッコロの腕の模様のカラーリングは2種類あり、こちらはピンク色のパターン。もう1つは、黄色のパターンがあります。



ちょっと顔とターバンの隙間が気になりますが・・・


このフィギュアが出た時は、いわゆるメインキャラ以外のマイナーキャラが立体化されるのはかなり貴重でした。特にブロリーの変身前やこのバーダックなど、人気があるにも関わらず立体化の少ないフィギュアは、当時のマニア達には購買意欲を掻き立てるラインナップでしたね。



今ではスカウターはクリアパーツが基本ですが、こちらは厚ぼったい塗装です。

バーダックの衣装って昔のサイヤ人っぽくて好きです。ノースリーブなところとか・・・笑


シリーズの中でも屈指のボリュームです。笑







バーダック細いな〜現代の細マッチョみたい・・・


以上でした。このシリーズはちょこちょこ買っていたので、小出しでレビューしていこうかなと思います。
全種類コンプリートされている方は本当にすごい!笑
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